四半期報告書-第41期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中における将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による政府の4度目の緊急事態宣言の発出、さらに9月末までの延長を受け、外出自粛や各自治体からの営業自粛要請等による個人消費の減少など、経済活動が落ち込み、非常に厳しい状況でありました。
外食業界におきましては、4度目の緊急事態宣言以降、休業や営業時間の短縮及び酒類提供中止が要請され、さらには9月まで緊急事態宣言延長となった地域もあり、依然として厳しい状況が続いております。
このような環境下で、当社は、従業員の毎日の体温測定を含めた健康状態の確認、マスク着用、手指の消毒等衛生管理の徹底、従業員の新型コロナウイルスワクチン接種率向上への取組、さらに、店舗でのアルコール消毒液の設置や客席の入替時の拭き上げの徹底等、感染予防対策を行いながら、地方自治体による営業時間短縮要請に対応し、営業を継続してまいりました。
店舗数につきましては、当第2四半期累計期間中に出退店を行いませんでしたので、前期末と変わらず59店舗でした。
当第2四半期累計期間の業績につきましては、依然として厳しい状況ではありましたが、前年同時期の大幅な来客数減少の反動により、売上高は3,096,555千円(前年同期比16.0%増)となりました。
利益面では、売上高の増加により、当第2四半期累計期間の営業利益は67,745千円(前年同期は営業損失166,640千円)、助成金収入177,162千円を営業外収益に計上したことから経常利益は252,415千円(前年同期は経常損失152,691千円)、四半期純利益は156,426千円(前年同期は四半期純損失121,342千円)と増収増益となりました。
(2)財政状態の状況
(資産の状況)
資産は、前事業年度末と比べ128,789千円増加し、3,347,520千円となりました。主な要因は現金及び預金の増加169,355千円によるものであります。
(負債の状況)
負債は、前事業年度末と比べ1,268千円増加し、1,194,267千円となりました。主な要因は未払法人税等の増加20,019千円によるものであります。
(純資産の状況)
純資産の状況につきましては、前事業年度末に比べて127,521千円増加し、2,153,253千円となりました。これは主として配当金の支払及び四半期純利益の計上によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末と比べて172,355千円増加し、643,261千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は247,524千円(前年同期は219,284千円の使用)となりました。これは主に税引前四半期純利益252,415千円を計上したことによるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における投資活動の結果、使用した資金は41,879千円(前年同期比54.3%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出51,820千円を計上したことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における財務活動の結果、使用した資金は33,288千円(前年同期は448,184千円の獲得)となりました。これは主に配当金の支払額28,932千円を計上したことによるものであります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題において重要な変更はありません。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による政府の4度目の緊急事態宣言の発出、さらに9月末までの延長を受け、外出自粛や各自治体からの営業自粛要請等による個人消費の減少など、経済活動が落ち込み、非常に厳しい状況でありました。
外食業界におきましては、4度目の緊急事態宣言以降、休業や営業時間の短縮及び酒類提供中止が要請され、さらには9月まで緊急事態宣言延長となった地域もあり、依然として厳しい状況が続いております。
このような環境下で、当社は、従業員の毎日の体温測定を含めた健康状態の確認、マスク着用、手指の消毒等衛生管理の徹底、従業員の新型コロナウイルスワクチン接種率向上への取組、さらに、店舗でのアルコール消毒液の設置や客席の入替時の拭き上げの徹底等、感染予防対策を行いながら、地方自治体による営業時間短縮要請に対応し、営業を継続してまいりました。
店舗数につきましては、当第2四半期累計期間中に出退店を行いませんでしたので、前期末と変わらず59店舗でした。
当第2四半期累計期間の業績につきましては、依然として厳しい状況ではありましたが、前年同時期の大幅な来客数減少の反動により、売上高は3,096,555千円(前年同期比16.0%増)となりました。
利益面では、売上高の増加により、当第2四半期累計期間の営業利益は67,745千円(前年同期は営業損失166,640千円)、助成金収入177,162千円を営業外収益に計上したことから経常利益は252,415千円(前年同期は経常損失152,691千円)、四半期純利益は156,426千円(前年同期は四半期純損失121,342千円)と増収増益となりました。
(2)財政状態の状況
(資産の状況)
資産は、前事業年度末と比べ128,789千円増加し、3,347,520千円となりました。主な要因は現金及び預金の増加169,355千円によるものであります。
(負債の状況)
負債は、前事業年度末と比べ1,268千円増加し、1,194,267千円となりました。主な要因は未払法人税等の増加20,019千円によるものであります。
(純資産の状況)
純資産の状況につきましては、前事業年度末に比べて127,521千円増加し、2,153,253千円となりました。これは主として配当金の支払及び四半期純利益の計上によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末と比べて172,355千円増加し、643,261千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は247,524千円(前年同期は219,284千円の使用)となりました。これは主に税引前四半期純利益252,415千円を計上したことによるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における投資活動の結果、使用した資金は41,879千円(前年同期比54.3%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出51,820千円を計上したことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における財務活動の結果、使用した資金は33,288千円(前年同期は448,184千円の獲得)となりました。これは主に配当金の支払額28,932千円を計上したことによるものであります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題において重要な変更はありません。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。