半期報告書-第44期(2024/04/01-2025/03/31)
文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、社会活動の正常化が進み、多くの企業で賃上げの動きが見られ、緩やかな回復傾向が続いております。しかしながら、円安の影響による原材料・エネルギー価格等の高騰の慢性化に加え、中東やウクライナにおける紛争の長期化や中国経済の景気減速リスク等、先行きが不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、インバウンド需要の拡大により需要回復の兆しが見られるものの、原材料価格等の高騰、慢性的な労働力不足による人件費の上昇に加え、物流・運送業界の2024年問題に起因する配送費の増加等、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境下で、当社は爆弾ハンバーグを中心としたお値打ち感のある商品開発に努め、季節のデザートとして毎年恒例となった「ふんわーり優しい食感かき氷」の販売に加え、フランスを感じるフェアメニューとして「爆ハン・コルドンブルーコンビセット」の販売や映画コラボメニューとして「超大型爆弾ハンバーグ」を販売し、好評をいただきました。
店舗数につきましては、当中間会計期間中に太田飯塚店の移転新築を行いましたが、前事業年度末からの増減はなく58店舗でした。
当中間会計期間の業績につきましては、依然として厳しい状況ではありましたが、来客数、売上高共に堅調に推移し、売上高は4,024,024千円(前年同期比4.0%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したものの、2024年問題による物流費の増加や人件費の増加等により、当中間会計期間の営業利益は258,198千円(前年同期比28.2%減)、経常利益は270,599千円(前年同期比26.7%減)、中間純利益は162,328千円(前年同期比39.1%減)と、増収減益となりました。
(2)財政状態の状況
(資産の状況)
資産は、前事業年度末と比べ161,717千円増加し、4,616,282千円となりました。主な要因は有形固定資産の増加204,876千円によるものであります。
(負債の状況)
負債は、前事業年度末と比べ42,744千円増加し、1,546,946千円となりました。主な要因は未払金の増加55,993千円によるものであります。
(純資産の状況)
純資産の状況につきましては、前事業年度末に比べて118,973千円増加し、3,069,335千円となりました。これは主として配当金の支払及び中間純利益の計上によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末と比べて97,059千円減少し、1,267,752千円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当中間会計期間における営業活動の結果、獲得した資金は274,425千円(前年同期比24.0%減)となりました。これは主に税引前中間純利益270,599千円を計上したことによるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当中間会計期間における投資活動の結果、使用した資金は328,166千円(前年同期比150.4%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出227,522千円を計上したことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当中間会計期間における財務活動の結果、使用した資金は43,318千円(前年同期比20.0%増)となりました。これは配当金の支払額43,318千円を計上したことによるものであります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題において重要な変更はありません。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当中間会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、社会活動の正常化が進み、多くの企業で賃上げの動きが見られ、緩やかな回復傾向が続いております。しかしながら、円安の影響による原材料・エネルギー価格等の高騰の慢性化に加え、中東やウクライナにおける紛争の長期化や中国経済の景気減速リスク等、先行きが不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、インバウンド需要の拡大により需要回復の兆しが見られるものの、原材料価格等の高騰、慢性的な労働力不足による人件費の上昇に加え、物流・運送業界の2024年問題に起因する配送費の増加等、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境下で、当社は爆弾ハンバーグを中心としたお値打ち感のある商品開発に努め、季節のデザートとして毎年恒例となった「ふんわーり優しい食感かき氷」の販売に加え、フランスを感じるフェアメニューとして「爆ハン・コルドンブルーコンビセット」の販売や映画コラボメニューとして「超大型爆弾ハンバーグ」を販売し、好評をいただきました。
店舗数につきましては、当中間会計期間中に太田飯塚店の移転新築を行いましたが、前事業年度末からの増減はなく58店舗でした。
当中間会計期間の業績につきましては、依然として厳しい状況ではありましたが、来客数、売上高共に堅調に推移し、売上高は4,024,024千円(前年同期比4.0%増)となりました。
利益面では、売上高が増加したものの、2024年問題による物流費の増加や人件費の増加等により、当中間会計期間の営業利益は258,198千円(前年同期比28.2%減)、経常利益は270,599千円(前年同期比26.7%減)、中間純利益は162,328千円(前年同期比39.1%減)と、増収減益となりました。
(2)財政状態の状況
(資産の状況)
資産は、前事業年度末と比べ161,717千円増加し、4,616,282千円となりました。主な要因は有形固定資産の増加204,876千円によるものであります。
(負債の状況)
負債は、前事業年度末と比べ42,744千円増加し、1,546,946千円となりました。主な要因は未払金の増加55,993千円によるものであります。
(純資産の状況)
純資産の状況につきましては、前事業年度末に比べて118,973千円増加し、3,069,335千円となりました。これは主として配当金の支払及び中間純利益の計上によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末と比べて97,059千円減少し、1,267,752千円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当中間会計期間における営業活動の結果、獲得した資金は274,425千円(前年同期比24.0%減)となりました。これは主に税引前中間純利益270,599千円を計上したことによるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当中間会計期間における投資活動の結果、使用した資金は328,166千円(前年同期比150.4%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出227,522千円を計上したことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当中間会計期間における財務活動の結果、使用した資金は43,318千円(前年同期比20.0%増)となりました。これは配当金の支払額43,318千円を計上したことによるものであります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題において重要な変更はありません。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当中間会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。