有価証券報告書-第41期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
①経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用が繰り返し行われたことにより、厳しい環境で推移しました。
外食業界におきましては、緊急事態宣言が9月に解除されたことで緩やかな回復の兆しがみられましたが、変異株の急速な拡大によるまん延防止等重点措置の適用により、再度休業や営業時間の短縮を余儀なくされ、3月半ばに行動規制は解除されたものの、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境下で、当社は、従業員の毎日の体温測定を含めた健康状態の確認、マスク着用、手指の消毒等衛生管理の徹底、従業員の新型コロナウイルスワクチン接種率向上への取り組み、さらに、店舗でのアルコール消毒液の設置や客席の入替時の拭き上げの徹底等、感染予防対策を行いながら、営業を継続してまいりました。また、店舗の改装や修繕を行い、お客様が快適に食事をお召し上がりいただける環境の整備を行ってまいりました。
店舗数につきましては、当事業年度中に、契約満了により坂戸店を閉店しましたので、当事業年度末の店舗数は58店舗となりました。
当事業年度の業績につきましては、厳しい状況ではあったものの、期間限定「超大型爆弾ハンバーグ」の投入等、当社の爆弾ハンバーグを中心とした販売促進の取り組みが奏功したことで、来客数が堅調に推移し、売上高は6,490,932千円(前年同期比8.3%増)となりました。
利益面では、売上高の増加により、当事業年度の営業利益は229,783千円(前年同期比53.2%増)、助成金収入388,670千円を営業外収益に計上したことから経常利益は632,966千円(前年同期比116.3%増)、減損損失71,979千円を特別損失に計上したこと等により当期純利益は345,027千円(前年同期比208.8%増)となり、増収及び大幅な増益となりました。
②財政状態の状況
当事業年度末の資産の状況につきましては、流動資産は前事業年度末と比べて677,791千円増加し、1,595,642千円となりました。これは主として現金及び預金の増加によるものであります。固定資産につきましては前事業年度末と比べて23,588千円増加し、2,324,468千円となりました。これは主として有形固定資産の増加によるものであります。
この結果、総資産は前事業年度末に比べて701,379千円増加し、3,920,110千円となりました。
負債の状況につきましては、流動負債は前事業年度末と比べて380,416千円増加し、1,065,304千円となりました。これは主として未払金及び未払法人税等の増加によるものであります。固定負債につきましては前事業年度末と比べて4,873千円増加し、512,984千円となりました。これは主として退職給付引当金の増加によるものであります。
この結果、総負債は前事業年度末に比べて385,290千円増加し、1,578,289千円となりました。
純資産の状況につきましては、前事業年度末に比べて316,089千円増加し、2,341,821千円となりました。これは主として配当金の支払及び当期純利益の計上によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末と比べ634,428千円増加し、1,105,334千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果得られた資金は、750,813千円(前年同期比144.1%増)となりました。これは主に税引前当期純利益545,369千円、減価償却費157,302千円及び助成金の受取額388,670千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果使用した資金は83,033千円(前年同期比32.3%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出85,914千円を計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は33,351千円(前年同期比48.5%減)となりました。これは配当金の支払額28,963千円を計上したことによるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
生産実績を品目別に示すと、以下のとおりであります。
(注)1 上記は、栃木工場における生産実績であります。
2 金額は製造原価によって表示しております。
b.食材等仕入実績
第40期及び第41期の食材等仕入実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
(注) 金額は仕入価額によって表示しております。
c.受注実績
当社は、最終消費者へ直接販売する飲食業を行っておりますので、受注状況は記載しておりません。
d.販売実績
第41期における販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。なお当社は一般顧客を対象とした店舗販売ですので、特定の販売先はありません。
e.収容能力及び収容実績
(注) 客席数は、各店舗座席数を営業日数で加重平均して計算しております。
f.地域別販売実績
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、事業年度末現在において判断したものであります。
また、セグメントごとの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、当社はファミリーレストラン事業の単一セグメントであることから記載を省略いたします。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当事業年度の経営成績等は、前事業年度に比べて増収及び大幅な増益となりました。増収の要因としては、爆弾ハンバーグを中心とした販売促進の取り組みが奏功したことにより来客数が増加したことによる売上高の増加が挙げられます。大幅な増益の要因としては、売上高が堅調に推移し、粗利益が増加したことに加え、雇用調整助成金及び時短協力金等を助成金収入として営業外収益に計上したことが主な要因として考えられます。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、人件費の上昇及び円安等による原材料費や経費の高騰があります。これに対して、労働環境の整備と省力化による人件費の抑制、仕入方法の改善や価格の改訂も含め、お客様にご支持頂ける店舗の開発に取り組んでまいります。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容及び資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の当事業年度のキャッシュ・フローは、税引前当期純利益の増加を主因とする営業キャッシュ・フローの増加等により、現金及び現金同等物は前期より大幅に増加いたしました。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、運転資金は、修繕費他営業費用になります。設備資金は、店舗の改装等です。資金については、利益及び内部留保を考慮しながら、最低限の銀行借り入れを活用しております。リースに関しては条件等を考慮して活用する方針です。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社の経営陣は決算日における資産・負債の金額、並びに報告期間における収益・費用の金額のうち、見積りが必要となる事項について、過去の実績、現在の状況を勘案して可能な限り正確な見積りを行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これら見積りと異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1(1)財務諸表 注記事項」に記載しておりますが、以下の会計方針及び見積りが財務諸表に大きな影響を及ぼすと考えております。
a.固定資産の減損
当社は、郊外型レストラン「フライングガーデン」を多店舗展開しており、店舗に係る多額の固定資産を保有しております。
固定資産の減損については、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本としたグルーピングを行っており、固定資産の回収可能価額が帳簿価額を下回った場合には減損処理を行っております。回収可能価額の評価にあたっては、将来キャッシュ・フローや資産グループの時価等の仮定を用いて合理的に見積りを行っておりますが、今後、店舗の業績悪化や地価等の大幅な下落等が生じた場合には、新たに減損損失が発生する可能性があります。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響については、「第5 経理の状況 1(1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
①経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用が繰り返し行われたことにより、厳しい環境で推移しました。
外食業界におきましては、緊急事態宣言が9月に解除されたことで緩やかな回復の兆しがみられましたが、変異株の急速な拡大によるまん延防止等重点措置の適用により、再度休業や営業時間の短縮を余儀なくされ、3月半ばに行動規制は解除されたものの、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境下で、当社は、従業員の毎日の体温測定を含めた健康状態の確認、マスク着用、手指の消毒等衛生管理の徹底、従業員の新型コロナウイルスワクチン接種率向上への取り組み、さらに、店舗でのアルコール消毒液の設置や客席の入替時の拭き上げの徹底等、感染予防対策を行いながら、営業を継続してまいりました。また、店舗の改装や修繕を行い、お客様が快適に食事をお召し上がりいただける環境の整備を行ってまいりました。
店舗数につきましては、当事業年度中に、契約満了により坂戸店を閉店しましたので、当事業年度末の店舗数は58店舗となりました。
当事業年度の業績につきましては、厳しい状況ではあったものの、期間限定「超大型爆弾ハンバーグ」の投入等、当社の爆弾ハンバーグを中心とした販売促進の取り組みが奏功したことで、来客数が堅調に推移し、売上高は6,490,932千円(前年同期比8.3%増)となりました。
利益面では、売上高の増加により、当事業年度の営業利益は229,783千円(前年同期比53.2%増)、助成金収入388,670千円を営業外収益に計上したことから経常利益は632,966千円(前年同期比116.3%増)、減損損失71,979千円を特別損失に計上したこと等により当期純利益は345,027千円(前年同期比208.8%増)となり、増収及び大幅な増益となりました。
②財政状態の状況
当事業年度末の資産の状況につきましては、流動資産は前事業年度末と比べて677,791千円増加し、1,595,642千円となりました。これは主として現金及び預金の増加によるものであります。固定資産につきましては前事業年度末と比べて23,588千円増加し、2,324,468千円となりました。これは主として有形固定資産の増加によるものであります。
この結果、総資産は前事業年度末に比べて701,379千円増加し、3,920,110千円となりました。
負債の状況につきましては、流動負債は前事業年度末と比べて380,416千円増加し、1,065,304千円となりました。これは主として未払金及び未払法人税等の増加によるものであります。固定負債につきましては前事業年度末と比べて4,873千円増加し、512,984千円となりました。これは主として退職給付引当金の増加によるものであります。
この結果、総負債は前事業年度末に比べて385,290千円増加し、1,578,289千円となりました。
純資産の状況につきましては、前事業年度末に比べて316,089千円増加し、2,341,821千円となりました。これは主として配当金の支払及び当期純利益の計上によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末と比べ634,428千円増加し、1,105,334千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果得られた資金は、750,813千円(前年同期比144.1%増)となりました。これは主に税引前当期純利益545,369千円、減価償却費157,302千円及び助成金の受取額388,670千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果使用した資金は83,033千円(前年同期比32.3%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出85,914千円を計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は33,351千円(前年同期比48.5%減)となりました。これは配当金の支払額28,963千円を計上したことによるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
生産実績を品目別に示すと、以下のとおりであります。
| 品 目 | 第40期 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 第41期 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | |
| 千円 | % | 千円 | % | |
| ハンバーグ | 470,195 | 100.0 | 625,277 | 100.0 |
| 計 | 470,195 | 100.0 | 625,277 | 100.0 |
(注)1 上記は、栃木工場における生産実績であります。
2 金額は製造原価によって表示しております。
b.食材等仕入実績
第40期及び第41期の食材等仕入実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品 目 | 第40期 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 第41期 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | |
| 肉類 | 752,839 | 45.5 | 820,452 | 47.3 |
| 米穀類 | 138,407 | 8.4 | 129,052 | 7.4 |
| ドリンク類 | 117,801 | 7.1 | 112,318 | 6.5 |
| 青果類 | 108,614 | 6.6 | 122,645 | 7.1 |
| その他 | 536,199 | 32.4 | 551,486 | 31.7 |
| 計 | 1,653,861 | 100.0 | 1,735,954 | 100.0 |
(注) 金額は仕入価額によって表示しております。
c.受注実績
当社は、最終消費者へ直接販売する飲食業を行っておりますので、受注状況は記載しておりません。
d.販売実績
第41期における販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。なお当社は一般顧客を対象とした店舗販売ですので、特定の販売先はありません。
| 事業部門 | 第41期 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 前年同期比(%) |
| ファミリーレストラン部門(千円) | 6,490,932 | 108.3 |
e.収容能力及び収容実績
| 地域 | 第40期 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 第41期 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||
| 客席数 (席) | 構成比 (%) | 来店客数 (千人) | 構成比 (%) | 客席数 (席) | 構成比 (%) | 来店客数 (千人) | 構成比 (%) | |
| 栃木県 | 1,381 | 27.4 | 1,269 | 26.8 | 1,381 | 28.0 | 1,416 | 27.8 |
| 群馬県 | 937 | 18.6 | 998 | 21.1 | 856 | 17.4 | 1,007 | 19.8 |
| 埼玉県 | 1,445 | 28.6 | 1,327 | 28.0 | 1,438 | 29.2 | 1,456 | 28.5 |
| 茨城県 | 947 | 18.7 | 809 | 17.1 | 911 | 18.5 | 846 | 16.6 |
| 千葉県 | 338 | 6.7 | 333 | 7.0 | 338 | 6.9 | 374 | 7.3 |
| 合計 | 5,048 | 100.0 | 4,738 | 100.0 | 4,924 | 100.0 | 5,101 | 100.0 |
(注) 客席数は、各店舗座席数を営業日数で加重平均して計算しております。
f.地域別販売実績
| 地域 | 第40期 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 第41期 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 販売高(千円) | 構成比(%) | 販売高(千円) | 構成比(%) | |
| 栃木県 | 1,629,253 | 27.2 | 1,825,527 | 28.1 |
| 群馬県 | 1,226,061 | 20.4 | 1,245,774 | 19.2 |
| 埼玉県 | 1,677,735 | 28.0 | 1,846,773 | 28.5 |
| 茨城県 | 1,029,240 | 17.2 | 1,085,072 | 16.7 |
| 千葉県 | 430,997 | 7.2 | 487,784 | 7.5 |
| 合計 | 5,993,287 | 100.0 | 6,490,932 | 100.0 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、事業年度末現在において判断したものであります。
また、セグメントごとの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、当社はファミリーレストラン事業の単一セグメントであることから記載を省略いたします。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当事業年度の経営成績等は、前事業年度に比べて増収及び大幅な増益となりました。増収の要因としては、爆弾ハンバーグを中心とした販売促進の取り組みが奏功したことにより来客数が増加したことによる売上高の増加が挙げられます。大幅な増益の要因としては、売上高が堅調に推移し、粗利益が増加したことに加え、雇用調整助成金及び時短協力金等を助成金収入として営業外収益に計上したことが主な要因として考えられます。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、人件費の上昇及び円安等による原材料費や経費の高騰があります。これに対して、労働環境の整備と省力化による人件費の抑制、仕入方法の改善や価格の改訂も含め、お客様にご支持頂ける店舗の開発に取り組んでまいります。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容及び資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の当事業年度のキャッシュ・フローは、税引前当期純利益の増加を主因とする営業キャッシュ・フローの増加等により、現金及び現金同等物は前期より大幅に増加いたしました。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、運転資金は、修繕費他営業費用になります。設備資金は、店舗の改装等です。資金については、利益及び内部留保を考慮しながら、最低限の銀行借り入れを活用しております。リースに関しては条件等を考慮して活用する方針です。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社の経営陣は決算日における資産・負債の金額、並びに報告期間における収益・費用の金額のうち、見積りが必要となる事項について、過去の実績、現在の状況を勘案して可能な限り正確な見積りを行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これら見積りと異なる場合があります。
当社の財務諸表で採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1(1)財務諸表 注記事項」に記載しておりますが、以下の会計方針及び見積りが財務諸表に大きな影響を及ぼすと考えております。
a.固定資産の減損
当社は、郊外型レストラン「フライングガーデン」を多店舗展開しており、店舗に係る多額の固定資産を保有しております。
固定資産の減損については、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本としたグルーピングを行っており、固定資産の回収可能価額が帳簿価額を下回った場合には減損処理を行っております。回収可能価額の評価にあたっては、将来キャッシュ・フローや資産グループの時価等の仮定を用いて合理的に見積りを行っておりますが、今後、店舗の業績悪化や地価等の大幅な下落等が生じた場合には、新たに減損損失が発生する可能性があります。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響については、「第5 経理の状況 1(1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。