四半期報告書-第42期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中における将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための各種要請解除により、個人消費回復の兆しが見えたものの、ロシアによるウクライナ侵攻、中国国内での新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン、急激な円安の進行、エネルギー資源価格や原材料価格の高騰等により、厳しい状況で推移しました。
外食業界におきましては、各種要請解除により緩やかな回復基調は見られたものの、地政学的リスクの高まりによるエネルギー資源価格や原材料価格の高騰等により、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境下で、当社は衛生管理の徹底、感染予防対策を引き続き行ってきました。4月には、原材料価格の高騰等を受けて、販売価格を改定いたしました。また、茨城県産のメロンを贅沢に使用した季節のデザート「メロンスイーツ」、コラボメニュー「タイ料理満喫フェア」、公式アプリ等を利用した販売促進を実施してきました。
店舗数につきましては、当第1四半期累計期間中に出退店を行いませんでしたので、前期末と変わらず58店舗でした。
当第1四半期累計期間の業績につきましては、依然として厳しい状況ではありましたが、3ヶ月間を通して営業時間短縮等の各種要請がない通常営業を行ったこと等により、来客数、売上高共に堅調に推移し、売上高は1,735,452千円(前年同期比10.6%増)となりました。
利益面では、売上高の増加により、第1四半期累計期間の営業利益は146,745千円(前年同期比186.2%増)、助成金収入を営業外収益に計上したことから経常利益は234,992千円(前年同期比36.5%増)、四半期純利益は155,766千円(前年同期比41.4%増)と増収増益となりました。
(2)財政状態の状況
(資産の状況)
資産は、前事業年度末と比べ177,278千円減少し、3,742,831千円となりました。主な要因は現金及び預金の減少103,736千円及び売掛金の減少37,801千円によるものであります。
(負債の状況)
負債は、前事業年度末と比べ289,687千円減少し、1,288,601千円となりました。主な要因は未払金の減少227,849千円及び未払法人税等の減少127,988千円によるものであります。
(純資産の状況)
純資産は、前事業年度末と比べ112,408千円増加し、2,454,230千円となりました。主な要因は四半期純利益の計上及び配当金の支払によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題において重要な変更はありません。
(4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第1四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための各種要請解除により、個人消費回復の兆しが見えたものの、ロシアによるウクライナ侵攻、中国国内での新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン、急激な円安の進行、エネルギー資源価格や原材料価格の高騰等により、厳しい状況で推移しました。
外食業界におきましては、各種要請解除により緩やかな回復基調は見られたものの、地政学的リスクの高まりによるエネルギー資源価格や原材料価格の高騰等により、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境下で、当社は衛生管理の徹底、感染予防対策を引き続き行ってきました。4月には、原材料価格の高騰等を受けて、販売価格を改定いたしました。また、茨城県産のメロンを贅沢に使用した季節のデザート「メロンスイーツ」、コラボメニュー「タイ料理満喫フェア」、公式アプリ等を利用した販売促進を実施してきました。
店舗数につきましては、当第1四半期累計期間中に出退店を行いませんでしたので、前期末と変わらず58店舗でした。
当第1四半期累計期間の業績につきましては、依然として厳しい状況ではありましたが、3ヶ月間を通して営業時間短縮等の各種要請がない通常営業を行ったこと等により、来客数、売上高共に堅調に推移し、売上高は1,735,452千円(前年同期比10.6%増)となりました。
利益面では、売上高の増加により、第1四半期累計期間の営業利益は146,745千円(前年同期比186.2%増)、助成金収入を営業外収益に計上したことから経常利益は234,992千円(前年同期比36.5%増)、四半期純利益は155,766千円(前年同期比41.4%増)と増収増益となりました。
(2)財政状態の状況
(資産の状況)
資産は、前事業年度末と比べ177,278千円減少し、3,742,831千円となりました。主な要因は現金及び預金の減少103,736千円及び売掛金の減少37,801千円によるものであります。
(負債の状況)
負債は、前事業年度末と比べ289,687千円減少し、1,288,601千円となりました。主な要因は未払金の減少227,849千円及び未払法人税等の減少127,988千円によるものであります。
(純資産の状況)
純資産は、前事業年度末と比べ112,408千円増加し、2,454,230千円となりました。主な要因は四半期純利益の計上及び配当金の支払によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題において重要な変更はありません。
(4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第1四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。