四半期報告書-第38期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中における将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであり、将来に関する事項には、不確実性を内在あるいは、リスクを含んでいるため、将来生じる実際の結果と大きく異なる可能性もあります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用状況の改善により、緩やかな回復基調にあるものの、個人消費は停滞が続いており先行きは不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、停滞する個人消費に加え、原材料価格の上昇や人手不足を背景とした人件費高騰など、依然として経営環境は厳しい状況となっております。
このような環境下で、当社は爆弾ハンバーグを中心とした商品力の向上、携帯販促等による顧客の囲い込みや来客頻度の向上に取り組んでまいりました。
店舗数につきましては、当第2四半期累計期間中に1店舗閉店いたしましたので、当第2四半期会計期間末の店舗数は61店舗となりました。
当第2四半期累計期間の業績につきましては、販売促進に努めたものの前年同期のテレビ放映効果を補えず来客数が減少したことにより、売上高は3,761,117千円(前年同期比2.7%減)となりました。利益面では売上高の減少に伴い売上総利益が減少し、また、原価率の低減やコストコントロールに努めたものの人件費が増加したため、当第2四半期累計期間の営業利益は211,581千円(前年同期比32.8%減)、経常利益は218,547千円(前年同期比31.9%減)、四半期純利益は136,987千円(前年同期比37.5%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産の状況)
資産は、前事業年度末と比べ689千円増加し、3,257,384千円となりました。主な要因は現金及び預金の増加17,888千円によるものであります。
(負債の状況)
負債は、前事業年度末と比べ92,936千円減少し、1,501,504千円となりました。主な要因は有利子負債の減少42,786千円及び未払金の減少29,061千円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末と比べて20,884千円増加し、354,915千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は179,666千円(前年同期比57.5%減)となりました。これは主に税引前四半期純利益218,547千円を計上したことによるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における投資活動の結果、使用した資金は72,610千円(前年同期比34.5%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出87,546千円を計上したことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における財務活動の結果、使用した資金は86,171千円(前年同期比28.0%減)となりました。これは配当金の支払額43,385千円及び長期借入金の返済による支出42,786千円を計上したことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題において重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用状況の改善により、緩やかな回復基調にあるものの、個人消費は停滞が続いており先行きは不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、停滞する個人消費に加え、原材料価格の上昇や人手不足を背景とした人件費高騰など、依然として経営環境は厳しい状況となっております。
このような環境下で、当社は爆弾ハンバーグを中心とした商品力の向上、携帯販促等による顧客の囲い込みや来客頻度の向上に取り組んでまいりました。
店舗数につきましては、当第2四半期累計期間中に1店舗閉店いたしましたので、当第2四半期会計期間末の店舗数は61店舗となりました。
当第2四半期累計期間の業績につきましては、販売促進に努めたものの前年同期のテレビ放映効果を補えず来客数が減少したことにより、売上高は3,761,117千円(前年同期比2.7%減)となりました。利益面では売上高の減少に伴い売上総利益が減少し、また、原価率の低減やコストコントロールに努めたものの人件費が増加したため、当第2四半期累計期間の営業利益は211,581千円(前年同期比32.8%減)、経常利益は218,547千円(前年同期比31.9%減)、四半期純利益は136,987千円(前年同期比37.5%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産の状況)
資産は、前事業年度末と比べ689千円増加し、3,257,384千円となりました。主な要因は現金及び預金の増加17,888千円によるものであります。
(負債の状況)
負債は、前事業年度末と比べ92,936千円減少し、1,501,504千円となりました。主な要因は有利子負債の減少42,786千円及び未払金の減少29,061千円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末と比べて20,884千円増加し、354,915千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は179,666千円(前年同期比57.5%減)となりました。これは主に税引前四半期純利益218,547千円を計上したことによるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における投資活動の結果、使用した資金は72,610千円(前年同期比34.5%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出87,546千円を計上したことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期累計期間における財務活動の結果、使用した資金は86,171千円(前年同期比28.0%減)となりました。これは配当金の支払額43,385千円及び長期借入金の返済による支出42,786千円を計上したことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題において重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
該当事項はありません。