四半期報告書-第29期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/10 12:28
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39項目
当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、経済・社会活動が大幅に制限され、個人消費や企業収益が減少したことで景況感は急速に悪化しました。また、徐々に経済活動が再開され、政府のGoToキャンペーン等による景気対策等もあり持ち直しの機運も高まりましたが、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当社グループの属する医療業界は、同感染症拡大の影響から医療機関への受診抑制や手術件数減少等により外来・入院収益の大幅な減収を余儀なくされるとともに、同感染症への対応に対する社会的要請が高まっております。これに応えるため、コロナ専門病棟等の新設・改築に伴う設備投資が進んだ一方で、専門領域の医療従事者不足や感染予防対策の徹底等、非常に厳しい状況が続いております。
このような状況の下、当社グループにおきましては、トータルパックプロデュース事業ではメーカー系が受注残の増加を伴って堅調に推移するとともに、プロジェクト案件は中・小型案件を中心に概ね計画通り進捗いたしましたが、医療機関の収益減の影響から機器更新需要が弱含んで推移いたしました。メディカルサプライ事業では、RFIDで全ての消耗品在庫を一括管理する業界初の自動倉庫「大阪ソリューションセンター」が竣工し、2021年6月の本格稼働に向けて順調に準備が進みました。ライフケア事業におきましては、高い入居率を維持することで順調に推移し、調剤薬局事業におきましても経営効率化を進めることで堅調に推移いたしました。さらに、感染症対策の必要性から、当社プライベートブランドである国産サージカルマスク「SHIPマスク」及び低濃度オゾン発生装置「エアネス」シリーズの引き合いが増加し、これまでにはなかった新たな販路の拡大が進みました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は349,357百万円(前年同四半期連結累計期間比2.4%減)、営業利益は14,476百万円(前年同四半期連結累計期間比6.8%増)、経常利益は14,874百万円(前年同四半期連結累計期間比1.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,831百万円(前年同四半期連結累計期間比0.6%減)となりました。
セグメントごとの業績を示しますと次のとおりであります。
a トータルパックプロデュース事業
トータルパックプロデュース事業におきましては、メーカー系の業績が堅調に推移するとともに、中・小型のプロジェクト案件が計画通り進捗いたしました。また、仮設の発熱外来ユニットやコロナ専門病棟のパッケージ受注等、新たな取り組みも奏功いたしました。さらに、新規連結したミャンマーの医療機器販売子会社の業績が寄与した一方で、感染症の拡大に伴う機器更新需要減衰の影響を受け低調に推移いたしました。
この結果、売上高は60,332百万円(前年同四半期連結累計期間比18.5%減)、セグメント利益(営業利益)は5,889百万円(前年同四半期連結累計期間比13.3%減)となりました。
b メディカルサプライ事業
メディカルサプライ事業におきましては、医療機関の受診抑制に伴う需要減少や償還価格改定の影響を受けながらも、グループ内の連携、経営効率化及び感染症対策商材の展開等により、業績は堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は244,447百万円(前年同四半期連結累計期間比1.3%増)、セグメント利益(営業利益)は4,553百万円(前年同四半期連結累計期間比28.4%増)となりました。
c ライフケア事業
ライフケア事業におきましては、全国一体経営による経営効率化が進むとともに、厳格な感染症対策が奏功し、高い入居率を維持することができました。
この結果、売上高は18,476百万円(前年同四半期連結累計期間比3.4%増)、セグメント利益(営業利益)は1,703百万円(前年同四半期連結累計期間比28.5%増)となりました。
d 調剤薬局事業
調剤薬局事業におきましては、薬価改定の影響がありましたが、期初と比較して医療機関受診抑制が和らいできたことに加え、経営効率化等により、業績は堅調に推移いたしました
この結果、売上高は20,167百万円(前年同四半期連結累計期間比0.6%減)、セグメント利益(営業利益)は2,047百万円(前年同四半期連結累計期間比5.2%増)となりました。
e その他
その他におきましては、建物総合管理会社の業績が新たに寄与し、堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は5,933百万円(前年同四半期連結累計期間比32.1%増)、セグメント利益(営業利益)は444百万円(前年同四半期連結累計期間比99.5%増)となりました。
② 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産は318,166百万円となり、前連結会計年度末と比べて9,293百万円増加いたしました。その主な要因は、現金及び預金が10,687百万円、有価証券が4,983百万円減少した一方、投資有価証券が12,055百万円、商品及び製品が5,333百万円、受取手形及び売掛金が2,345百万円増加したこと等によるものであります。
負債は206,866百万円となり、前連結会計年度末と比べて2,674百万円増加いたしました。その主な要因は、長期借入金が3,433百万円減少した一方、短期借入金が2,739百万円、電子記録債務が2,626百万円増加したこと等によるものであります。
純資産は111,300百万円となり、前連結会計年度末と比べて6,618百万円増加いたしました。その主な要因は、配当金の支払により利益剰余金が3,556百万円減少した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が8,831百万円、その他有価証券評価差額金が2,199百万円増加したこと等によるものであります。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は33.9%(前連結会計年度末比0.9ポイント増)となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は240百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。

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