四半期報告書-第23期第2四半期(平成28年6月1日-平成28年8月31日)

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2016/10/14 15:03
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られた一方、中国をはじめとする世界経済の減速懸念、英国のEU離脱問題など、景気の先行については不透明な状況が続いております。
当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましては、インバウンド需要の減少、梅雨明けの遅れや度重なる台風襲来などの悪天候の影響、また、消費者の節約志向による消費マインドの低下が継続する厳しい状況となっております。
このような状況のもと、当社グループは、「良い人、良い場所、良い商品、良い宣伝」の実施を事業戦略にかかげ、効果的な店舗展開とプロモーション活動及び商品戦略などを展開してまいりました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、在庫水準の適正化を目的に仕入を抑制したことによる一部機会損失の発生、前連結会計年度に実施したアパレル事業の再構築及びブランド整理に伴う店舗数の減少(アパレル事業において前年同期比33店舗の減少)などの影響により、176億78百万円(前年同期比16.0%減)となりました。
売上総利益率は、コスト低減の努力や円高による為替の影響などにより、前年同期比1.5ポイント増の66.9%となり、売上総利益額は118億18百万円(前年同期比14.2%減)となりました。
販売費及び一般管理費は、広告宣伝費や販売促進費などの抑制を行ったものの、ゴルフトーナメント費用の当第2四半期連結累計期間への計上(前連結会計年度までは第3四半期連結累計期間に計上)などの増加要因もあり、117億91百万円(前年同期比3.3%減)となりました。また、販売費及び一般管理費の対売上高比率は、前年同期比8.8ポイント増の66.7%となりました。この結果、営業利益は26百万円(前年同期比98.3%減)となりました。
営業外損益は、店舗移転補償金4億50百万円、償却債権取立益1億8百万円など合計5億76百万円を営業外収益に計上しましたが、為替差損2億51百万円など合計2億74百万円を営業外費用に計上したため、経常利益は3億28百万円(前年同期比79.5%減)となりました。
特別損益は、固定資産除却損88百万円などを特別損失に計上したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は25百万円(前年同期比96.8%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの主な取組みは以下のとおりであります。
<店舗展開について>出店戦略として、話題の商業施設への出店を行ってまいりました。事業別の出退店数、主な店舗は以下のとおりであります。
バッグ事業においては、11店舗の出店(12店舗の退店)となりました。国内では東京都内で最大のDUTY-FREE STOREであるロッテ免税店東京銀座店の中に、「サマンサタバサ ロッテ免税店」を出店した他、「サマンサタバサ 福岡三越市中免税店」、東京ディズニーリゾート内のショッピングモール「イクスピアリ」に「サマンサベガ&シュエットギャラリー イクスピアリ店」を出店いたしました。海外では、香港において香港大型商業施設「ハーバーシティ」に「サマンサタバサ 香港ハーバーシティ店」を出店いたしました。
アパレル事業においては、4店舗の出店(10店舗の退店)となりました。「And Couture(アンド クチュール)」をルミネ池袋、JR名古屋高島屋に、「WILLSELECTION(ウィルセレクション)」を阪急うめだ本店、有楽町マルイに出店いたしました。
その結果、サマンサタバサグループ合計でブランド変更を含め、前年度末比で7店舗減少し、当第2四半期末の店舗数は431店舗となりました。
<プロモーション活動について>プロモーション活動として、TVCMや、多数のファッション誌への掲載、各種イベント・キャンペーンなどを行ってまいりました。
バッグ事業においては、世界のトップモデルでサマンサミューズのミランダ・カーを起用したサマンサタバサ新CMや、EXILE のDNAを受け継ぎ本格的なダンスパフォーマンスを展開する女性グループ「E-girls」の楓さん、藤井夏恋さん、藤井萩花さん、佐藤晴美さんが出演した、新CMを放映いたしました。また、2016年3月には「サマンサタバサ×伊勢丹新宿店」の特別企画として、3月16日~22日の1週間、サマンサタバサが創設130周年を迎える伊勢丹新宿店において、6フロア横断イベントを開催いたしました。総合プロデューサーに最も旬な日本人クリエーターDaichi Miuraさんを迎え、各フロアを「コラボレーション」で共通させ、様々な注目アーティスト、タレントとのコラボラインナップを展開いたしました。また、本館1階全14面のウインドウをディスプレイするなど、サマンサタバサらしい“夢”の空間を演出いたしました。また同月、サマンサタバサのプロモーショナルモデル兼コラボデザイナーとして中村アンさんと契約を締結し、「サマンサタバサ×伊勢丹新宿店」の特別企画にてコラボレーション商品を初お披露目しました。彼女のライフスタイルやプライベートファッションは多くのメディアに取り上げられ、インスタグラムのフォロワー数は約170万人と常に注目を集めています。
また、2016年8月11日~9月25日の間、サマンサタバサDELUXE 表参道GATES店にて、クリエイティブスタジオKLOKAとの取り組みのもと、「Samantha Thavasa presents“Bon-Bon Voyage!”by KLOKA 」を開催しました。3フロアすべてを改装し、実際にお客様が体験できるアトラクション型イベントとして、オリジナルカップケーキなど様々なオリジナルスイーツや限定アイテムを販売し、約1万人のお客様にお越し頂きました。
ジュエリー事業においては、EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典さんが出演した、2016年春夏CMを放映いたしました。
ゴルフ事業においては、当社グループが主催する女子ゴルフトーナメントである、「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 2016」を、7月15日(金)~17日(日)の3日間、茨城県・イーグルポイントゴルフクラブで開催し、大会3日間で1万5千人強の方にご来場いただきました。
<商品戦略について>商品戦略として、各ブランドにおいて多くの新作を販売し、話題性のある商品を販売いたしました。
バッグ事業においては、3月の伊勢丹新宿店との特別企画にて、世界のトップモデル兼サマンサミューズのミランダ・カーとのコラボレーション商品である「Miranda Kerr for Samantha Thavasa」シリーズをはじめ、同月にサマンサタバサのプロモーショナル契約を果たした中村アンさんなど、今注目のデザイナー、スタイリストとのコラボレーションラインナップを多数展開いたしました。また、サマンサタバサから初のキッズラインとなる「Dream Samantha Kids」や、2016AW新CMで紹介したサマンサタバサの「サマンサマイン」や、スコットランド北部に位置するアウター・ヘブリディーズ諸島のウールを、職人が丁寧に手織りした最高級ツイード生地である「ハリスツイード」を使用したハリスツイードシリーズなどを展開いたしました。その他、ディズニー映画「ズートピア」の世界観をイメージした「ディズニーコレクション ズートピアシリーズ」、ディズニー/ピクサー映画「ファインディング・ドリー」の公開を記念した「ディズニーコレクション ファインディング・ドリー」シリーズ、ディズニー映画最新作「アリス・イン・ワンダーランド/時計の旅」の公開に合わせて「ディズニーコレクション アリス・イン・ワンダーランドシリーズ」を発売するなど、多数の商品を展開いたしました。
ジュエリー事業においては、「サマンサティアラ」のプロモーショナルモデル兼コラボレートデザイナーでもある紗栄子さんとのコラボレーションラインの新作ジュエリーを販売し、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典さんが出演するCM商品の販売も堅調に推移しました。
(2)財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
総資産は228億11百万円であり、前連結会計年度末と比較して18億97百万円減少しております。主な減少要因は、受取手形及び売掛金が5億55百万円、商品及び製品が13億94百万円減少したことなどによるものであります。
(負債)
総負債は133億70百万円であり、前連結会計年度末と比較して18億64百万円減少しております。主な減少要因は、支払手形及び買掛金が8億74百万円、長期借入金が9億43百万円減少したことなどによるものであります。
(純資産)
純資産は94億41百万円であり、前連結会計年度末と比較して33百万円減少しております。主な減少要因は、利益剰余金の減少によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ、3億6百万円増加し、59億67百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、22億19百万円(前年同四半期は13億50百万円の資金の減少)となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益2億40百万円、減価償却費4億72百万円、売上債権の減少額4億92百万円、たな卸資産の減少額12億78百万円、法人税等の還付額5億65百万円などによるものであり、主な減少要因は、仕入債務の減少額6億23百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、5億49百万円(前年同四半期は11億52百万円の資金の減少)となりました。この主な内訳は、有形固定資産の取得による支出3億42百万円、敷金及び保証金の差入による支出2億13百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、12億38百万円(前年同四半期は21億80百万円の資金の増加)となりました。この主な内訳は、長期借入金の返済による支出10億43百万円、配当金の支払額1億75百万円などによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
該当事項はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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