有価証券報告書-第28期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/07/22 10:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
154項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
繰延税金資産
賞与関連費用762百万円824百万円
繰越欠損金(注)2212499
退職給付に係る負債176225
確定拠出年金関連費用66
未払事業税及び事業所税142210
減損損失701529
貸倒引当金344
資産除去債務211245
資産調整勘定287200
その他169574
繰延税金資産小計2,7053,320
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2△189△389
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△731△906
評価性引当額小計(注)1△920△1,296
繰延税金資産合計1,7842,023
繰延税金負債
資産除去債務に対応する除去費用△56△50
その他有価証券評価差額金△66△48
土地評価差額金△476
繰延税金負債合計△123△575
繰延税金資産(負債)の純額1,6611,448

(注)1.評価性引当額が375百万円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社である藤永製薬株式会社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額187百万円、将来減算一時差異に関する評価性引当額を78百万円追加的に認識したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2019年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金23----189212百万円
評価性引当額-----189189
繰延税金資産23-----23

税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2020年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金-----499499百万円
評価性引当額-----389389
繰延税金資産-----109109

税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
法定実効税率30.6%30.6%
(調整)
のれん償却額11.512.4
永久に益金又は損金に算入されない金額0.40.8
住民税均等割2.41.1
評価性引当額の増減△1.8△2.5
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正△0.1-
その他1.52.0
税効果会計適用後の法人税等の負担率44.644.4