有価証券報告書-第30期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/30 10:04
【資料】
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【項目】
147項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
繰延税金資産
賞与関連費用856百万円872百万円
繰越欠損金(注)2528494
退職給付に係る負債231223
確定拠出年金関連費用67
未払事業税及び事業所税155224
減損損失554586
貸倒引当金33
資産除去債務257271
資産調整勘定218205
その他有価証券評価差額金-5
その他527515
繰延税金資産小計3,3413,410
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2△492△487
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△888△844
評価性引当額小計(注)1△1,381△1,332
繰延税金資産合計1,9602,078
繰延税金負債
資産除去債務に対応する除去費用△52△56
その他有価証券評価差額金△3-
土地評価差額金△302△302
繰延税金負債合計△358△359
繰延税金資産(負債)の純額1,6011,718

(注)1.評価性引当額が49百万円減少しております。この減少の主な内容は、連結子会社である株式会社ファルマスターにおいて将来減算一時差異に関する評価性引当額が46百万円解消したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金27----501528百万円
評価性引当額-----△492△492
繰延税金資産27----836

税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2022年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金-----494494百万円
評価性引当額-----△487△487
繰延税金資産-----77

税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
法定実効税率30.6%30.6%
(調整)
のれん償却額14.910.1
永久に益金又は損金に算入されない金額0.30.4
住民税均等割1.20.8
評価性引当額の増減△1.2△0.9
その他2.72.3
税効果会計適用後の法人税等の負担率48.543.3