四半期報告書-第11期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/13 15:05
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【項目】
31項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調となりましたが、海外経済の先行きや政策に関する不確実性の影響、社会保障等に関する将来への不安もあり、消費環境は不透明な状況が続きました。
当社が属するドラッグストア業界は、同業各社の積極的な出店やEC拡大による購買チャネルの多様化、法的規制緩和による競争環境のめまぐるしい変化を受け、異業種を交えた業務・資本提携、M&A等、企業の生き残りをかけた統合・再編の動きが活発化しております。また、調剤薬局業界においては、社会保障・医療の質に対する国民意識の高まりを背景に、高度な服薬指導、服薬情報の一元的・継続把握を行う「かかりつけ薬剤師」の育成や「健康サポート薬局」の展開、後発医薬品の使用促進等、業界として多様な医療ニーズへの対応が求められております。
① ドラッグストア事業・調剤事業
当社は、「人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する」という経営理念のもと、グループ全社が一体となってお客様へのサービスや利便性を徹底的に高めると同時に、高収益体質への変革を推進しております。平成31年3月期におきましては、①新規出店による各エリアでのドミナント強化、②新商品導入施策および品揃え・売価の適正化等、きめ細かなマーチャンダイジングの構築、③ココカラクラブカードやスマートフォン用アプリ「ココカラ公式アプリ」等の顧客基盤拡大とデータ活用によるサービスの高度化、④お客様相談センターに寄せられる「お客様の声」をもとにした接客・接遇サービスの改善、⑤ICTへの積極的な設備投資・活用等による店舗業務の効率化、⑥調剤事業における多様な医療ニーズ・診療報酬改定への対応、地域の方々の健康増進を支援する「健康サポート薬局」づくり等、諸施策を推進してまいりました。
出退店につきましては、新規32店舗を出店、21店舗を退店し、収益改善を図るとともに、22店舗の改装を実施し、店舗の新陳代謝を促進いたしました。当第2四半期連結会計期間末の当社グループ店舗数は、下表のとおり1,333店舗となりました。
上記諸施策は順調に進捗いたしました。特に調剤事業におきましては、平成30年4月の診療報酬改定に伴う薬価引き下げや報酬体系の大幅な見直しによる影響も想定の範囲で推移し、また、M&A及び出店戦略の成果により規模拡大が進んだことにより、売上高は28,078百万円(前年同期比6.4%増)となりました。一方、ドラッグストア事業におきましては、6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月の台風21号や北海道胆振東部地震など、多くの自然災害が発生し、また全国的な猛暑や長雨など天候不順による客数減の影響を受け、厳しい状況となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の既存店売上高増収率は△1.8%、売上高は199,003百万円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益(営業利益)は5,679百万円(前年同期比10.4%減)となりました。
[国内店舗数の推移]
平成30年4月1日
期首時点の総店舗数
出店退店業態変更平成30年9月30日
現在の総店舗数
ドラッグストア店舗数1,156+21△21-1,156
(内、調剤併設店舗数)(105)(+2)(△1)(-)(106)
調剤専門店舗数166+11--177
総店舗数1,322+32△21-1,333
(内、調剤取扱)(271)(+13)(△1)(-)(283)

業態変更:ドラッグストア店舗から調剤専門店舗への変更(または調剤専門店舗からドラッグストア店舗への変更)
[国内地域別店舗分布状況(平成30年9月30日現在)]
地域店舗数地域店舗数地域店舗数地域店舗数
北海道28富山県3兵庫県104福岡県57
宮城県4石川県1奈良県39佐賀県2
山形県1福井県2和歌山県30長崎県17
福島県3山梨県2鳥取県14熊本県8
茨城県3長野県1島根県9大分県5
栃木県6岐阜県15岡山県9沖縄県6
群馬県1静岡県36広島県28
埼玉県40愛知県100山口県71
千葉県20三重県58徳島県4
東京都247滋賀県7香川県7
神奈川県58京都府47愛媛県5
新潟県64大阪府167高知県4合計1333

② 介護事業
当社は、医療・介護に携わる多職種連携により、在宅医療・介護を一体的に提供する「地域におけるヘルスケアネットワーク」の構築を社会的使命と位置づけ推進しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、介護報酬改定や従業員採用費用の上昇等の影響がある中、平成29年9月にココカラファイングループに加わった株式会社愛安住の業績寄与や、組織運営の効率化などにより収益改善を図り、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,574百万円(前年同期比76.8%増)、セグメント利益(営業利益)は20百万円(前年同四半期は35百万円のセグメント損失)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は200,576百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は5,705百万円(同9.5%減)、経常利益は6,843百万円(同8.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,961百万円(同14.0%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、184,324百万円となり、前連結会計年度末に比べて26,146百万円増加いたしました。主な要因は、現金及び預金20,972百万円の増加、売掛金44百万円の減少、たな卸資産767百万円の増加、その他(未収入金他)2,298百万円の増加、有形固定資産868百万円の増加、無形固定資産81百万円の減少、投資その他の資産1,364百万円の増加等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、93,434百万円となり、前連結会計年度末に比べて23,067百万円増加いたしました。主な要因は、買掛金22,504百万円の増加、未払法人税等1,637百万円の減少、その他流動負債(未払金他)1,923百万円の増加等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、90,889百万円となり、前連結会計年度末に比べて3,079百万円増加いたしました。主な要因は、配当金915百万円の支払いによる減少、当第2四半期連結累計期間における親会社株主に帰属する四半期純利益3,961百万円による増加等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、38,981百万円となり、前連結会計年度末に比べ20,992百万円増加いたしました。当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、25,987百万円(前年同四半期比5,477百万円の減少)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が6,416百万円に対して、主な増加要因として非資金費用である減価償却費及びその他の償却費の計上1,740百万円、仕入債務の増加額22,476百万円があったものの、減少要因として法人税等の支払額3,792百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用された資金は、4,030百万円(前年同四半期比786百万円の増加)となりました。これは主として新規出店等による有形固定資産の取得による支出1,807百万円、無形固定資産の取得による支出422百万円、敷金及び保証金の差入による支出1,231百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用された資金は、1,019百万円(前年同四半期比1,220百万円の減少)となりました。これは主として、配当金の支払額911百万円があったこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の仕入実績、販売実績に著しい変動はありません。

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