四半期報告書-第90期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

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2020/08/14 9:44
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(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の国内経済は、内外における新型コロナウイルス感染症拡大の影響により極めて厳しい状況となりました。輸出や鉱工業生産は大幅に減少、企業収益や業況感は悪化しており、設備投資は横ばい圏内の動きとなりました。また、雇用・所得環境には弱い動きがみられ、個人消費は飲食・宿泊等のサービス業を中心に大幅な減少となりましたが、緊急事態宣言の解除に伴い足もとでは持ち直しの動きがみられました。
このような状況下、県内景況は、建設関連において弱含みがみられるなか、経済政策により個人消費に持ち直しの動きがみられるなど一部で復調の動きがみられましたが、主要産業である観光産業が新型コロナウイルス感染症拡大の影響により依然として厳しい状況にあることなどから、総じて厳しい状況が続いております。
こうした環境のもと、当行及び連結子会社は、健全性を確保しつつ経営の効率化と業績の向上に努めた結果、当第1四半期連結累計期間の業績は次のとおりとなりました。
預金は、これまでの個人預金を中心とした取引推進、法人取引先へのSR(ストロングリレーション)活動による取引深耕・従業員取引の推進に加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う法人・個人の手元資金確保の動きにより流動性預金が増加した結果、銀行・信託勘定合計で前連結会計年度末比2,000億円増加の2兆2,633億円となりました。
貸出金は、これまでの生活密着型ローンの営業強化による住宅ローン・アパートローンの推進や、中小企業等に対する事業性評価に基づいた融資推進に加え、新型コロナウイルス感染症拡大に対し中小企業等への積極的な支援に取り組んだ結果、銀行・信託勘定合計で前連結会計年度末比216億円増加の1兆6,620億円となりました。
有価証券は、国内債券及び投資信託等を中心に、金融市場動向を睨みながら資金の効率的運用に努めた結果、前連結会計年度末比108億円増加の3,815億円となりました。
経常収益は、貸出金利息及び株式等売却益は増加したものの、有価証券利息配当金及びその他の業務収益の減少などにより、前年同期比4億31百万円減少の123億89百万円となりました。
また、経常費用は、預金利息は減少したものの、株式等売却損、国債等債券売却損及び貸倒引当金繰入額の増加などにより、前年同期比2億73百万円増加の111億84百万円となりました。
この結果、経常利益は前年同期比7億5百万円減少の12億4百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比7億29百万円減少の5億48百万円となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
銀行業は、経常収益92億69百万円(前年同期比1億15百万円減少)、セグメント利益13億60百万円(前年同期比4億80百万円減少)となりました。
リース業は、経常収益26億81百万円(前年同期比1億6百万円減少)、セグメント損失21百万円(前年同期比1億42百万円増加)となりました。
その他は、経常収益14億73百万円(前年同期比15百万円増加)、セグメント利益2億72百万円(前年同期比1億64百万円増加)となりました。
国内・国際業務部門別収支
当第1四半期連結累計期間の資金運用収支は70億9百万円、信託報酬は29百万円、役務取引等収支は5億22百万円、その他業務収支は4億45百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第1四半期連結累計期間(△1)
7,013
(1)
44
△57,062
当第1四半期連結累計期間(1)
7,208
(△1)
50
2497,009
うち資金運用収益前第1四半期連結累計期間(-)
7,214
(1)
168
227,359
当第1四半期連結累計期間(1)
7,371
(-)
60
2717,158
うち資金調達費用前第1四半期連結累計期間(1)
200
(-)
124
27296
当第1四半期連結累計期間(-)
162
(1)
10
22148
信託報酬前第1四半期連結累計期間35--35
当第1四半期連結累計期間29--29
役務取引等収支前第1四半期連結累計期間72611163574
当第1四半期連結累計期間66615159522
うち役務取引等収益前第1四半期連結累計期間1,590202971,313
当第1四半期連結累計期間1,535232881,270
うち役務取引等費用前第1四半期連結累計期間8649134739
当第1四半期連結累計期間8687128747
その他業務収支前第1四半期連結累計期間1,08784503668
当第1四半期連結累計期間93019504445
うちその他業務収益前第1四半期連結累計期間4,044846653,463
当第1四半期連結累計期間3,897416383,300
うちその他業務費用前第1四半期連結累計期間2,956-1612,794
当第1四半期連結累計期間2,967221342,854

(注) 1.国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。
2.「相殺消去額(△)」は、連結会社間の資金貸借取引等について相殺消去した金額を記載しております。
3.( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息(内書き)であり、合計には含めておりません。
国内・国際業務部門別役務取引の状況
当第1四半期連結累計期間の役務取引等収益は12億70百万円、役務取引等費用は7億47百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第1四半期連結累計期間1,590202971,313
当第1四半期連結累計期間1,535232881,270
うち預金・貸出業務前第1四半期連結累計期間353-0352
当第1四半期連結累計期間304-0304
うち為替業務前第1四半期連結累計期間406205421
当第1四半期連結累計期間413225430
うち証券関連業務前第1四半期連結累計期間149-3145
当第1四半期連結累計期間202-5196
うち代理業務前第1四半期連結累計期間360-13347
当第1四半期連結累計期間309-12297
うち保護預り・
貸金庫業務
前第1四半期連結累計期間22-022
当第1四半期連結累計期間22-022
うち保証業務前第1四半期連結累計期間289027415
当第1四半期連結累計期間277026512
役務取引等費用前第1四半期連結累計期間8649134739
当第1四半期連結累計期間8687128747
うち為替業務前第1四半期連結累計期間689-78
当第1四半期連結累計期間697-77

(注) 「相殺消去額(△)」は、連結会社間の役務取引等であります。
国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第1四半期連結会計期間2,017,54147,72718,0312,047,237
当第1四半期連結会計期間2,238,00323,80216,2552,245,550
うち流動性預金前第1四半期連結会計期間1,323,708-4,2601,319,448
当第1四半期連結会計期間1,528,763-5,5671,523,195
うち定期性預金前第1四半期連結会計期間681,531-13,660667,871
当第1四半期連結会計期間683,631-10,510673,121
うちその他前第1四半期連結会計期間12,30247,72711159,918
当第1四半期連結会計期間25,60923,80217849,233

(注) 1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金
3.「相殺消去額(△)」は、連結会社間の預金取引であります。
国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第1四半期連結会計期間当第1四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)1,604,507100.001,661,019100.00
製造業35,8422.2335,9792.17
農業,林業2,3250.152,6130.16
漁業5070.039590.06
鉱業,採石業,砂利採取業2,3760.152,5750.16
建設業44,0172.7452,8323.18
電気・ガス・熱供給・水道業11,8300.7412,7740.77
情報通信業11,1300.6910,9710.66
運輸業,郵便業12,3540.7711,0450.66
卸売業,小売業96,0595.9992,5375.57
金融業,保険業17,4651.0921,0811.27
不動産業,物品賃貸業493,67530.77513,06930.89
各種サービス業179,85311.21193,21611.63
地方公共団体122,4227.63129,9657.82
その他574,64535.81581,39635.00

(注) 1.「国内」とは当行及び連結子会社であります。
2.海外及び特別国際金融取引勘定分については、該当ありません。
「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、当行1社です。
信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
資産
科目前連結会計年度
(2020年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2020年6月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
貸出金1,0625.371,0015.63
その他債権00.0000.00
銀行勘定貸18,74294.6316,80094.37
合計19,805100.0017,802100.00

負債
科目前連結会計年度
(2020年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2020年6月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
金銭信託19,805100.0017,802100.00
合計19,805100.0017,802100.00


貸出金残高の状況(業種別貸出状況)(末残・構成比)
業種別前第1四半期連結会計期間当第1四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
製造業20.2010.14
農業,林業----
漁業----
鉱業,採石業,砂利採取業----
建設業272.23181.87
電気・ガス・熱供給・水道業----
情報通信業----
運輸業,郵便業100.82101.00
卸売業,小売業13811.3912012.01
金融業,保険業----
不動産業,物品賃貸業60950.0748348.30
各種サービス業594.87444.47
地方公共団体----
その他37030.4232232.21
合計1,216100.001,001100.00

元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
科目前連結会計年度当第1四半期連結会計期間
金銭信託(百万円)金銭信託(百万円)
貸出金1,0621,001
その他18,74316,801
資産計19,80517,802
元本19,80217,798
債権償却準備金22
その他12
負債計19,80517,802

(注) リスク管理債権の状況
前連結会計年度貸出金1,062百万円のうち、延滞債権額は290百万円、破綻先債権、3カ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権は該当金額なしであります。また、これらの債権額の合計額は290百万円であります。
当第1四半期連結会計期間貸出金1,001百万円のうち、延滞債権額は284百万円、破綻先債権、3カ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権は該当金額なしであります。また、これらの債権額の合計額は284百万円であります。

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第1四半期連結累計期間において、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について、重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は新たに発生しておらず、重要な変更もありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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