四半期報告書-第101期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、依然として厳しい状況で推移いたしました。足許においては、政府による各種政策の効果等もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されているものの、感染症拡大による社会経済活動への影響が内外経済を下振れさせるリスクの高まりに十分注意する必要がある状況です。
このような事業環境のもと、当社グループでは2020年4月30日に公表した中期経営計画「Challenge & Progress」の事業戦略に沿い、再開発事業の推進、外部成長をはじめとしたビルディング事業、アセットマネジメント事業等に取り組むことにより、企業価値の向上に努めてまいりました。また、在宅勤務の実施、ウェブ会議システム等の活用、社内手続きの電子化等により、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めてまいりました。
当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は279億53百万円(前年同期比95億63百万円、25.5%減)、営業利益は89億21百万円(同8億38百万円、10.4%増)、経常利益は83億10百万円(同7億97百万円、10.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は57億52百万円(同7億95百万円、16.0%増)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来「賃貸事業」及び「不動産ソリューション事業」としていた報告セグメントの名称を「ビルディング事業」及び「アセットマネジメント事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
①ビルディング事業
ビルディング事業の売上高は新型コロナウイルスの影響に伴う減収があった一方、前期に取得したソララプラザ(宮城県仙台市)、今期取得した兜町第7平和ビル(東京都中央区)及び新橋スクエアビル(東京都港区)の賃貸収益貢献等により、162億31百万円(前年同期比1億68百万円、1.0%増)、営業利益は営業資産管理費及び固定資産税等の増加等により、66億74百万円(同1億55百万円、2.3%減)となりました。
②アセットマネジメント事業
アセットマネジメント事業のうち、マネジメントフィーは9億87百万円(前年同期比97百万円、11.0%増)、開発不動産売上高はたな卸資産の売却が減少したことから81億60百万円(同87億40百万円、51.7%減)となりました。これに開発不動産賃貸収益等及び仲介手数料を加えました本事業の売上高は、107億6百万円(同90億69百万円、45.9%減)、営業利益はたな卸資産売却益の増加等により32億55百万円(同11億円、51.1%増)となりました。
<売上高の内訳>(単位:百万円)
③その他の事業
本事業の売上高は10億15百万円(前年同期比6億62百万円、39.5%減)、営業利益は61百万円(同84百万円、58.1%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産、負債、純資産の状況は次のとおりであります。
(注)有利子負債は、短期借入金、1年内償還予定の社債、1年内返済予定の長期借入金、社債、長期借入金、長期未払
金(一部)であります。
(資産) 当第3四半期連結会計期間末における資産合計は3,667億72百万円となり、前連結会計年度末比272億26百万円の増加となりました。これは有価証券99億86百万円の減少等があった一方、兜町第7平和ビル(東京都中央区)、新橋スクエアビル(東京都港区)及びヒューリック江戸橋ビル(東京都中央区)の取得、KABUTO ONE(東京都中央区)の建築費の支払い等に伴う有形固定資産205億1百万円及び無形固定資産35億42百万円の増加に加え、投資有価証券75億46百万円、現金及び預金39億73百万円の増加等によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は2,519億4百万円となり、前連結会計年度末比196億60百万円の増加となりました。これは有利子負債207億71百万円の増加等によるものです。
(純資産) 当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,148億67百万円となり、前連結会計年度末比75億65百万円の増加となりました。これは自己株式の取得等による10億4百万円の減少があった一方、利益剰余金33億77百万円の増加及びその他有価証券評価差額金51億92百万円の増加等によるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、新型コロナウイルス感染症による売上高等への影響が及ぶ期間を変更しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」をご参照ください。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
また、当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、依然として厳しい状況で推移いたしました。足許においては、政府による各種政策の効果等もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されているものの、感染症拡大による社会経済活動への影響が内外経済を下振れさせるリスクの高まりに十分注意する必要がある状況です。
このような事業環境のもと、当社グループでは2020年4月30日に公表した中期経営計画「Challenge & Progress」の事業戦略に沿い、再開発事業の推進、外部成長をはじめとしたビルディング事業、アセットマネジメント事業等に取り組むことにより、企業価値の向上に努めてまいりました。また、在宅勤務の実施、ウェブ会議システム等の活用、社内手続きの電子化等により、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めてまいりました。
当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は279億53百万円(前年同期比95億63百万円、25.5%減)、営業利益は89億21百万円(同8億38百万円、10.4%増)、経常利益は83億10百万円(同7億97百万円、10.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は57億52百万円(同7億95百万円、16.0%増)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来「賃貸事業」及び「不動産ソリューション事業」としていた報告セグメントの名称を「ビルディング事業」及び「アセットマネジメント事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| セグメントの名称 | 前第3四半期 | 当第3四半期 | 比較 | |||
| 売上高 | 営業利益 | 売上高 | 営業利益 | 売上高 | 営業利益 | |
| ビルディング事業 | 16,062 | 6,829 | 16,231 | 6,674 | 168 | △155 |
| アセットマネジメント事業 | 19,775 | 2,154 | 10,706 | 3,255 | △9,069 | 1,100 |
| その他の事業 | 1,678 | 145 | 1,015 | 61 | △662 | △84 |
| 調整額 | - | △1,046 | - | △1,068 | - | △22 |
| 計 | 37,516 | 8,083 | 27,953 | 8,921 | △9,563 | 838 |
①ビルディング事業
ビルディング事業の売上高は新型コロナウイルスの影響に伴う減収があった一方、前期に取得したソララプラザ(宮城県仙台市)、今期取得した兜町第7平和ビル(東京都中央区)及び新橋スクエアビル(東京都港区)の賃貸収益貢献等により、162億31百万円(前年同期比1億68百万円、1.0%増)、営業利益は営業資産管理費及び固定資産税等の増加等により、66億74百万円(同1億55百万円、2.3%減)となりました。
②アセットマネジメント事業
アセットマネジメント事業のうち、マネジメントフィーは9億87百万円(前年同期比97百万円、11.0%増)、開発不動産売上高はたな卸資産の売却が減少したことから81億60百万円(同87億40百万円、51.7%減)となりました。これに開発不動産賃貸収益等及び仲介手数料を加えました本事業の売上高は、107億6百万円(同90億69百万円、45.9%減)、営業利益はたな卸資産売却益の増加等により32億55百万円(同11億円、51.1%増)となりました。
<売上高の内訳>(単位:百万円)
| 区 分 | 前第3四半期 | 当第3四半期 | 比較 |
| マネジメントフィー | 890 | 987 | 97 |
| 開発不動産売上高 | 16,900 | 8,160 | △8,740 |
| 開発不動産賃貸収益等 | 1,414 | 1,162 | △252 |
| 仲介手数料 | 570 | 395 | △174 |
| 計 | 19,775 | 10,706 | △9,069 |
③その他の事業
本事業の売上高は10億15百万円(前年同期比6億62百万円、39.5%減)、営業利益は61百万円(同84百万円、58.1%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産、負債、純資産の状況は次のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度末 | 当第3四半期連結会計期間末 | 比較 | |
| 資産 | 339,545 | 366,772 | 27,226 |
| 負債 | 232,243 | 251,904 | 19,660 |
| 純資産 | 107,302 | 114,867 | 7,565 |
| 有利子負債 | 186,977 | 207,748 | 20,771 |
(注)有利子負債は、短期借入金、1年内償還予定の社債、1年内返済予定の長期借入金、社債、長期借入金、長期未払
金(一部)であります。
(資産) 当第3四半期連結会計期間末における資産合計は3,667億72百万円となり、前連結会計年度末比272億26百万円の増加となりました。これは有価証券99億86百万円の減少等があった一方、兜町第7平和ビル(東京都中央区)、新橋スクエアビル(東京都港区)及びヒューリック江戸橋ビル(東京都中央区)の取得、KABUTO ONE(東京都中央区)の建築費の支払い等に伴う有形固定資産205億1百万円及び無形固定資産35億42百万円の増加に加え、投資有価証券75億46百万円、現金及び預金39億73百万円の増加等によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は2,519億4百万円となり、前連結会計年度末比196億60百万円の増加となりました。これは有利子負債207億71百万円の増加等によるものです。
(純資産) 当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,148億67百万円となり、前連結会計年度末比75億65百万円の増加となりました。これは自己株式の取得等による10億4百万円の減少があった一方、利益剰余金33億77百万円の増加及びその他有価証券評価差額金51億92百万円の増加等によるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、新型コロナウイルス感染症による売上高等への影響が及ぶ期間を変更しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」をご参照ください。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
また、当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。