有価証券報告書-第73期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/30 16:03
【資料】
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【項目】
105項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成しております。この連結財務諸表作成に際し、経営者は決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える様々な要因・仮定に対し、過去の実績等を勘案し合理的に判断して見積りを行っております。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、個々の「重要な会計方針及び見積り」については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
(3) 当連結会計年度末の財政状態の分析
資産合計は40,402百万円(前連結会計年度比6.4%増)となりました。これは、現金及び預金が775百万円、有価証券が700百万円及び車両運搬具の純額が662百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
負債合計は11,969百万円(前連結会計年度比18.0%増)となりました。これは、設備関係支払手形が986百万円増加したこと等によるものであります。
純資産合計は28,432百万円(前連結会計年度比2.1%増)となりました。これは、利益剰余金が981百万円増加したこと、退職給付に係る調整累計額が300百万円減少したこと等によるものであります。
(4) 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(6) 戦略的現状と見通し
戦略的現状と見通しにつきましては、「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載のとおりであります。