有価証券報告書-第156期(2023/04/01-2024/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、海運業を中核とする海運企業グループであり、経済的特徴、サービスの内容、提供方法、市場及び顧客の種類を勘案し、「ドライバルク」、「エネルギー資源」及び「製品物流」の3区分を報告セグメントとしています。なお、「ドライバルク」セグメントにはドライバルク事業、「エネルギー資源」セグメントには液化天然ガス輸送船事業、電力事業、油槽船事業及び海洋事業、「製品物流」セグメントには自動車船事業、物流事業、近海・内航事業及びコンテナ船事業が含まれています。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産及びその他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益又は損失は、経常利益又は経常損失をベースとした数値です。なお、セグメント間の取引は、会社間の取引であり、市場価格等に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産及びその他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない船舶管理業、旅行代理店業及び不動産賃貸・管理業等 が含まれています。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△8,074百万円には、セグメント間取引消去△95百万円と全社
費用△7,979百万円が含まれています。全社費用は、主に特定のセグメントに帰属しない一般管理費です。
セグメント資産の調整額476百万円は、セグメント間取引消去△27,478百万円と特定のセグメント
に帰属しない全社資産27,954百万円です。
減価償却費の調整額426百万円は、特定のセグメントに帰属しない全社資産の減価償却費です。
受取利息の調整額1,388百万円には、セグメント間取引消去△65百万円と特定のセグメントに帰属しない受取利息1,453百万円が含まれています。
支払利息の調整額4,615百万円には、セグメント間取引消去△19百万円と特定のセグメントに帰属しない支払利息4,635百万円が含まれています。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額533百万円は、特定のセグメントに帰属しない全社資
産の増加額です。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っています。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない船舶管理業、旅行代理店業及び不動産賃貸・管理業等 が含まれています。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△8,331百万円には、セグメント間取引消去△51百万円と全社
費用△8,280百万円が含まれています。全社費用は、主に特定のセグメントに帰属しない一般管理費です。
セグメント資産の調整額5,682百万円は、セグメント間取引消去△21,415百万円と特定のセグメント
に帰属しない全社資産27,097百万円です。
減価償却費の調整額246百万円は、特定のセグメントに帰属しない全社資産の減価償却費です。
受取利息の調整額2,058百万円には、セグメント間取引消去△8百万円と特定のセグメントに帰属しない受取利息2,067百万円が含まれています。
支払利息の調整額4,449百万円には、セグメント間取引消去△8百万円と特定のセグメントに帰属しない支払利息4,457百万円が含まれています。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額396百万円は、特定のセグメントに帰属しない全社資
産の増加額です。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っています。
なお、各セグメントの状況をより適切に反映させるため、全社費用の配賦方法を一部変更しています。前連結会計年度のセグメント情報につきましても、変更後の方法により表示しています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は、売上を計上した国を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は、売上を計上した国を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない船舶管理業、旅行代理店業及び不動産賃貸・管理業等が
含まれています。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない船舶管理業、旅行代理店業及び不動産賃貸・管理業等が
含まれています。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、海運業を中核とする海運企業グループであり、経済的特徴、サービスの内容、提供方法、市場及び顧客の種類を勘案し、「ドライバルク」、「エネルギー資源」及び「製品物流」の3区分を報告セグメントとしています。なお、「ドライバルク」セグメントにはドライバルク事業、「エネルギー資源」セグメントには液化天然ガス輸送船事業、電力事業、油槽船事業及び海洋事業、「製品物流」セグメントには自動車船事業、物流事業、近海・内航事業及びコンテナ船事業が含まれています。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産及びその他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益又は損失は、経常利益又は経常損失をベースとした数値です。なお、セグメント間の取引は、会社間の取引であり、市場価格等に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産及びその他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
ドライ バルク | エネルギー 資源 | 製品物流 | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |
売上高 | |||||||
顧客との契約から 生じる収益 | 307,835 | 96,024 | 513,637 | 10,195 | 927,693 | - | 927,693 |
その他の収益 | 4,431 | 4,201 | 6,156 | 123 | 14,912 | - | 14,912 |
外部顧客への売上高 | 312,267 | 100,225 | 519,794 | 10,318 | 942,606 | - | 942,606 |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 42 | 24 | 5,516 | 57,421 | 63,004 | △63,004 | - |
計 | 312,309 | 100,250 | 525,310 | 67,739 | 1,005,610 | △63,004 | 942,606 |
セグメント利益 又は損失(△) | 19,130 | 9,061 | 669,917 | 804 | 698,913 | △8,074 | 690,839 |
セグメント資産 | 285,917 | 236,256 | 1,482,497 | 47,468 | 2,052,140 | 476 | 2,052,616 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 14,697 | 9,997 | 16,596 | 679 | 41,970 | 426 | 42,396 |
受取利息 | 242 | 719 | 326 | 128 | 1,417 | 1,388 | 2,805 |
支払利息 | 2,244 | 2,469 | 637 | 28 | 5,380 | 4,615 | 9,996 |
持分法投資利益 又は損失(△) | 88 | 2,956 | 624,458 | 256 | 627,759 | - | 627,759 |
持分法適用会社への 投資額 | 589 | 38,046 | 974,412 | 5,102 | 1,018,150 | - | 1,018,150 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 4,545 | 32,457 | 34,044 | 246 | 71,294 | 533 | 71,827 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない船舶管理業、旅行代理店業及び不動産賃貸・管理業等 が含まれています。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△8,074百万円には、セグメント間取引消去△95百万円と全社
費用△7,979百万円が含まれています。全社費用は、主に特定のセグメントに帰属しない一般管理費です。
セグメント資産の調整額476百万円は、セグメント間取引消去△27,478百万円と特定のセグメント
に帰属しない全社資産27,954百万円です。
減価償却費の調整額426百万円は、特定のセグメントに帰属しない全社資産の減価償却費です。
受取利息の調整額1,388百万円には、セグメント間取引消去△65百万円と特定のセグメントに帰属しない受取利息1,453百万円が含まれています。
支払利息の調整額4,615百万円には、セグメント間取引消去△19百万円と特定のセグメントに帰属しない支払利息4,635百万円が含まれています。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額533百万円は、特定のセグメントに帰属しない全社資
産の増加額です。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っています。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
ドライ バルク | エネルギー 資源 | 製品物流 | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |
売上高 | |||||||
顧客との契約から 生じる収益 | 291,518 | 103,661 | 545,998 | 9,984 | 951,162 | - | 951,162 |
その他の収益 | 3,539 | 3,323 | 4,155 | 118 | 11,137 | - | 11,137 |
外部顧客への売上高 | 295,057 | 106,985 | 550,154 | 10,102 | 962,300 | - | 962,300 |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 99 | 16 | 4,363 | 70,000 | 74,478 | △74,478 | - |
計 | 295,156 | 107,002 | 554,517 | 80,103 | 1,036,779 | △74,478 | 962,300 |
セグメント利益 又は損失(△) | 3,606 | 7,954 | 131,130 | 1,435 | 144,127 | △8,331 | 135,796 |
セグメント資産 | 248,392 | 255,602 | 1,552,490 | 47,265 | 2,103,750 | 5,682 | 2,109,432 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 15,802 | 11,089 | 17,464 | 757 | 45,113 | 246 | 45,360 |
受取利息 | 231 | 741 | 599 | 123 | 1,696 | 2,058 | 3,755 |
支払利息 | 2,412 | 2,425 | 325 | 29 | 5,193 | 4,449 | 9,642 |
持分法投資利益 又は損失(△) | 62 | 3,305 | 47,991 | 351 | 51,710 | - | 51,710 |
持分法適用会社への 投資額 | 720 | 41,367 | 1,023,463 | 5,183 | 1,070,735 | - | 1,070,735 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 11,954 | 40,029 | 33,196 | 279 | 85,460 | 396 | 85,857 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない船舶管理業、旅行代理店業及び不動産賃貸・管理業等 が含まれています。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△8,331百万円には、セグメント間取引消去△51百万円と全社
費用△8,280百万円が含まれています。全社費用は、主に特定のセグメントに帰属しない一般管理費です。
セグメント資産の調整額5,682百万円は、セグメント間取引消去△21,415百万円と特定のセグメント
に帰属しない全社資産27,097百万円です。
減価償却費の調整額246百万円は、特定のセグメントに帰属しない全社資産の減価償却費です。
受取利息の調整額2,058百万円には、セグメント間取引消去△8百万円と特定のセグメントに帰属しない受取利息2,067百万円が含まれています。
支払利息の調整額4,449百万円には、セグメント間取引消去△8百万円と特定のセグメントに帰属しない支払利息4,457百万円が含まれています。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額396百万円は、特定のセグメントに帰属しない全社資
産の増加額です。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っています。
なお、各セグメントの状況をより適切に反映させるため、全社費用の配賦方法を一部変更しています。前連結会計年度のセグメント情報につきましても、変更後の方法により表示しています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) | |||||
日本 | 米国 | 欧州 | アジア | その他 | 合計 |
847,438 | 12,549 | 30,254 | 50,871 | 1,492 | 942,606 |
(注)売上高は、売上を計上した国を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) | |||
日本 | シンガポール | その他 | 合計 |
301,072 | 54,658 | 16,417 | 372,147 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) | |||||
日本 | 米国 | 欧州 | アジア | その他 | 合計 |
872,047 | 8,417 | 37,257 | 43,380 | 1,197 | 962,300 |
(注)売上高は、売上を計上した国を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) | |||
日本 | シンガポール | その他 | 合計 |
334,534 | 59,151 | 16,632 | 410,318 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
ドライバルク | エネルギー 資源 | 製品物流 | その他(注) | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | - | 14 | - | 3 | 18 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない船舶管理業、旅行代理店業及び不動産賃貸・管理業等が
含まれています。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
ドライバルク | エネルギー 資源 | 製品物流 | その他(注) | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | - | 257 | - | 1 | 258 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない船舶管理業、旅行代理店業及び不動産賃貸・管理業等が
含まれています。