四半期報告書-第163期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/11 11:37
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢が着実に改善する中、個人消費にも持ち直しの動きが見られ企業業績も堅調に推移するなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。世界経済においても全体では緩やかに回復しており、先行きも回復基調が続くと見込まれておりますが、国内での消費税増税による景気の下振れリスク、海外での米中の貿易摩擦の長期化や中国経済の先行きなど不透明な状況に留意する必要があります。
このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画『Vision2021・新たな発展を目指して』で掲げる、北関東地区の新倉庫や海外倉庫の安定稼働、集荷強化等による既存事業の拡大・強化、新倉庫建設やASEAN地区への投資等の成長に向けた戦略的投資を予定するなど、経営基盤の安定、強化に積極的に取り組んでまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、新規借入等による現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べ829百万円増加し32,866百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、新規借入れにより短期借入金および長期借入金が増加したことにより前連結会計年度末に比べ699百万円増加の15,242百万円となり、また、当第2四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が増加したことにより前連結会計年度末に比べ129百万円増加の17,623百万円となりました。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間においては、コーヒー豆や食料品の取扱いが増加し、倉庫業務や運送業務が増加したほか、神戸港での港湾運送取扱業務も堅調に推移したことにより、営業収益は前年同期を上回りました。営業利益についても、貨物の取扱いが増加したことにより再保管料等の経費が増加しましたが、前期に連結子会社とした会社の業績が期初から寄与したほか、前期に発生した営業倉庫の大型修繕の減少、海外子会社の倉庫業務が増加したこと等により前年同期を上回り、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益についても前年同期を上回りました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は前年同期比3.8%増加の11,998百万円、営業利益は前年同期比15.2%増加の362百万円、経常利益は前年同期比10.1%増加の369百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に発生した台風21号等の災害による損失が減少したことにより、前年同期比60.7%増加の235百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①国内物流事業
国内物流事業においては、冷蔵倉庫の取扱いは減少しましたが、前期に稼働した新倉庫の影響もあり普通倉庫業務での取扱いが増加し、神戸港での港湾運送取扱業務等も堅調に推移した結果、営業収益は前年同期を上回りました。セグメント利益についても、貨物の増加により再保管にかかる経費等は増加しましたが、前期に子会社とした会社の業績が期初から寄与したほか、前期に発生した営業倉庫の大型修繕が減少するなどにより前年同期を上回りました。
その結果、営業収益は前年同期比5.4%増加の10,392百万円、セグメント利益は前年同期比12.8%増加の721百万円となりました。
②国際物流事業
国際物流事業においては、海外子会社での倉庫業務が前年同期に比べ増加しましたが、輸入貨物の取扱いが減少したことにより、営業収益は前年同期を下回りました。セグメント損失(当第2四半期連結累計期間、前年同期ともに損失)については海外子会社の倉庫業務が増加したこと等により、前年同期に比べ減少しました。
その結果、営業収益は前年同期比6.7%減少の1,387百万円、セグメント損失は2百万円(前年同期はセグメント損失29百万円)となりました。
なお、不動産の賃貸事業及び物流資材の販売事業並びに太陽光発電の売電事業等のその他事業は、営業収益は前年同期比3.4%増加の231百万円、セグメント利益は前年同期比8.5%減少の119百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利益が366百万円となり、減価償却費、有形固定資産の取得による支出、長期借入れによる収入、短期借入金の純増加等により前連結会計年度末に比べ1,511百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には5,437百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は983百万円(前年同期は283百万円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益366百万円、減価償却費471百万円、売上債権の減少額243百万円、仕入債務の減少額177百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は340百万円(前年同期は2,334百万円の使用)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出290百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果獲得した資金は887百万円(前年同期は2,592百万円の獲得)となりました。これは主として、短期借入金の純増加799百万円、長期借入れによる収入500百万円、長期借入金の返済による支出365百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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