四半期報告書-第163期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/12 9:48
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢が着実に改善する中、個人消費にも持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。世界経済においても全体では緩やかに回復しており、先行きも回復基調が続くと見込まれておりますが、米中の貿易摩擦の長期化や中国経済が減速傾向にあるなど先行きが不透明な状況となっております。
このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画『Vision2021・新たな発展を目指して』で掲げる、北関東地区の新倉庫や海外倉庫の安定稼働、集荷強化等による既存事業の拡大・強化、新倉庫建設やASEAN地区への投資等の成長に向けた戦略的投資を予定するなど、経営基盤の安定、強化に積極的に取り組んでまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、新規借入による現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べ643百万円増加し32,680百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、新規借入れによる短期借入金の増加等により前連結会計年度末に比べ473百万円増加の15,016百万円となり、また、当第3四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が増加したことにより前連結会計年度末に比べ170百万円増加の17,664百万円となりました。
b.経営成績
当第3四半期連結累計期間においては、コーヒー豆や食料品の取扱いが昨年から引き続き堅調に推移し、倉庫業務や運送業務が増加したことにより、営業収益は前年同期を上回りました。営業利益については前期に連結子会社とした会社の業績が期初から寄与したほか、前期に発生した営業倉庫の大型修繕の減少や海外倉庫の倉庫業務が増加するなどの増益要因がありましたが、貨物の増加による再保管経費や横持ち費用等の諸経費が増加したことにより前年同期を下回りました。経常利益についても前年同期を下回りましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益については前年同期に発生した災害による損失が減少したことにより前年同期を上回りました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は前年同期比3.0%増加の18,175百万円、営業利益は前年同期比13.6%減少の493百万円、経常利益は前年同期比14.1%減少の504百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比13.7%増加の315百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①国内物流事業
国内物流事業においては、冷蔵倉庫の取扱いは減少しましたが、前期に稼働した新倉庫の影響もあり普通倉庫業務での取扱いが増加し、運送業務等も増加した結果、営業収益は前年同期を上回りました。セグメント利益については前期に子会社とした会社の業績が期初から寄与したほか、前年同期に発生した営業倉庫の大型修繕が減少するなどの増益要因がありましたが、貨物の増加による再保管経費や横持ち費用等の諸経費が増加したことにより前年同期を下回りました。
その結果、営業収益は前年同期比3.9%増加の15,736百万円、セグメント利益は前年同期比3.2%減少の1,040百万円となりました。
②国際物流事業
国際物流事業においては、海外子会社での倉庫業務が前年同期に比べ増加しましたが、輸入貨物の取扱いが減少したことにより、営業収益は前年同期を下回りました。セグメント損失(当第3四半期連結累計期間、前年同期ともに損失)については海外子会社の倉庫業務が増加したこと等により、前年同期に比べ減少しました。
その結果、営業収益は前年同期比5.4%減少の2,082百万円、セグメント損失は6百万円(前年同期はセグメント損失52百万円)となりました。
なお、不動産の賃貸事業及び物流資材の販売事業並びに太陽光発電の売電事業等のその他事業は、営業収益は前年同期比18.9%増加の373百万円、セグメント利益は前年同期比5.1%減少の169百万円となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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