四半期報告書-第162期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/12 11:54
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、相次ぐ自然災害による経済への影響、為替や株式市場の不安定さなど懸念される材料もありますが、個人消費の持ち直しや企業業績が改善するなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。世界経済においても通商問題の動向など不透明な状況はありますが、緩やかな回復基調が続きました。
このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画『Vision2018・明日に向かって』で掲げる、流通加工等の物流サービスの強化等による既存事業の拡大・強化、新倉庫建設やASEAN地区への投資等の成長に向けた戦略的投資を行うなど、経営基盤の安定、強化に積極的に取り組んでまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、新規借入等による現金及び預金の増加、関東での新倉庫建設による建設仮勘定の増加等により、前連結会計年度末に比べ2,104百万円増加し30,440百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、新規借入れにより短期借入金および長期借入金が増加したことにより前連結会計年度末に比べ2,292百万円増加の13,051百万円となり、また、当第2四半期連結会計期間末の純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が増加しましたが、円高の影響により為替換算調整勘定および非支配株主持分が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ187百万円減少の17,389百万円となりました。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間においては、昨年から引き続きコーヒー豆や食料品の取扱いおよび神戸港での港湾運送取扱業務等が堅調に推移したことにより、営業収益および営業利益は前年同期を上回る結果となりました。経常利益については、前年同期に大幅に増加した受取配当金が減少したこと等により前年同期を下回り、親会社株主に帰属する四半期純利益についても、前年同期に発生した投資有価証券売却益等の特別利益が減少したこと、大阪北部地震や台風21号等の影響による損失を計上したことにより、前年同期を下回る結果となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は前年同期比5.2%増加の11,557百万円、営業利益は前年同期比4.5%増加の314百万円、経常利益は前年同期比9.3%減少の335百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比72.7%減少の146百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①国内物流事業
国内物流事業においては、普通倉庫業務、冷蔵倉庫業務とも取扱いが増加し、神戸港での港湾運送取扱業務等も堅調に推移した結果、営業収益は前年同期を上回りました。セグメント利益についても、営業倉庫の大型修繕等を行いましたが、貨物の取扱量等が堅調に推移したことにより前年同期を上回りました。
その結果、営業収益は前年同期比6.3%増加の9,864百万円、セグメント利益は前年同期比7.4%増加の639百万円となりました。
②国際物流事業
国際物流事業においては、貨物の取扱いに大きな変動がなく、営業収益は前年同期を若干下回る程度でしたが、セグメント利益については前期に稼働した海外子会社の倉庫での経費が嵩むなどの要因により、前年同期を下回りました。
その結果、営業収益は前年同期比0.7%減少の1,487百万円、セグメント損失は29百万円(前年同期はセグメント利益29百万円)となりました。
なお、不動産の賃貸事業及び物流資材の販売事業並びに太陽光発電の売電事業等のその他事業は、営業収益は前年同期比4.0%減少の223百万円、セグメント利益は前年同期比2.5%減少の131百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利益が231百万円となり、減価償却費、有形固定資産の取得による支出、長期借入れによる収入、短期借入金の純増加等により前連結会計年度末に比べ520百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には3,345百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、283百万円(前年同期は323百万円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益231百万円、減価償却費398百万円、仕入債務の減少額88百万円、法人税等の支払額295百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は、2,334百万円(前年同期は1,166百万円の使用)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出2,266百万円、無形固定資産の取得による支出44百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果獲得した資金は、2,592百万円(前年同期は321百万円の獲得)となりました。これは主として、短期借入金の純増加1,299百万円、長期借入れによる収入1,600百万円、長期借入金の返済による支出245百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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