四半期報告書-第82期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 15:03
【資料】
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【項目】
36項目
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により極めて厳しい状況となっております。経済活動の再開が徐々に進んだ結果、個人消費や生産に一部持ち直しの動きがみられるものの、設備投資や企業収益などが大幅に縮小するなど景気の先行きは不透明となっております。
物流業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響により国内貨物の荷動きが総じて低調に推移している事や輸出入貨物が減少するなど、経営環境は一層厳しい状態となっております。
このような厳しい状況下にあって当社グループは、国内外のネットワークを活用し、物流を総合的にマネジメントできる企業として、顧客ニーズを取り込んだ物流サービスを行なってまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けてコンテナや自動車などの輸出入貨物の取扱い低迷により、前年同期に比べて7.7%減収の1,297億57百万円となりました。利益面におきましても、営業利益は前年同期に比べ11.2%減益の111億62百万円、経常利益は前年同期に比べ12.8%減益の119億72百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ14.3%減益の81億97百万円となりました。
セグメント別の経営成績の状況は次のとおりであります。
[国内物流事業]
国内物流事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響によりコンテナや自動車及び工場構内物流などの取扱いが減少しており、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて8.0%減収の1,069億89百万円、セグメント利益は15.4%減益の95億92百万円となりました。
[国際物流事業]
国際物流事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴う海外プロジェクト輸送の延期や輸出貨物の取扱い減少により、国際物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて11.2%減収の158億58百万円、セグメント利益は前年同期に比べて12.0%減益の5億56百万円となりました。
[その他]
その他の事業におきましては、エネルギー関連貨物の運搬据付業務の取扱いが増加となり、その他の事業部門の営業収益は前年同期に比べて1.5%増収の135億47百万円、セグメント利益は、前年の不動産賃貸業における新規施設取得に伴う初期費用の負担がなくなり67.7%増益の10億11百万円となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、「受取手形及び営業未収入金」が減少したものの、「現金及び預金」が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて46億82百万円増加の4,047億40百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、「支払手形及び営業未払金」及び流動負債の「その他」に含まれる「未払金」が減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて22億98百万円減少の600億14百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益による「利益剰余金」の増加及び「その他有価証券評価差額金」が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて69億80百万円増加の3,447億25百万円となりました。
この結果、自己資本比率は、84.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが純収入となり、投資活動によるキャッシュ・フロー及び財務活動によるキャッシュ・フローがそれぞれ純支出となりました結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末残高は前連結会計年度末に比べて、64億20百万円増加の385億58百万円となりました。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、税金等調整前四半期純利益119億37百万円、減価償却費63億12百万円、法人税等の支払額45億19百万円などにより、150億67百万円の純収入(前年同期177億23百万円の純収入)となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、固定資産の取得による支出56億68百万円などにより、58億99百万円の純支出(前年同期351億98百万円の純支出)となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、配当金の支払額27億10百万円などにより27億11百万円の純支出(前年同期58億89百万円の純支出)となりました。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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