四半期報告書-第85期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復しているものの、物価上昇や世界的な金融引締めなどにより景気の先行きは不透明な状況になっております。
物流業界におきましても、輸出貨物の取扱いはこのところ持ち直しの動きがみられ、輸入貨物は横ばいとなっておりますが、人手不足や燃料費が高騰するなど経営環境は厳しい状況が継続しております。
このような状況下にあって当社グループは、中期経営計画の目標達成に向け、インドネシアのパティンバン国際港における自動車ターミナル運営会社に出資するなど、物流インフラを支える企業としてサービスの提供を行ってまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、バイオマス発電所向け燃料輸送が本格稼働し収益に寄与したものの、前期におけるスポット海上輸送案件の減少を補うには至らず、3.6%減収の1,345億2百万円となりました。利益面におきましても、営業利益は前年同期と比べて5.0%減益の154億33百万円、経常利益は4.8%減益の174億40百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益の計上により2.0%増益の126億17百万円となりました。
セグメント別の経営成績の状況は次のとおりであります。
[物流事業]
港湾運送におきましては、バイオマス発電所向け燃料輸送が本格稼働し収益に寄与したものの、前期におけるスポット海上輸送案件の減少を補うには至らず、また国際運送におきましても海上運賃の下落及び発電設備等のプロジェクト貨物の取扱いが減少となったため減収となりました。
この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて6.7%減収の1,167億7百万円、セグメント利益は6.7%減益の134億84百万円となりました。
[その他事業]
重量・建設におきましては、風力発電設備等の運搬据付作業が増加となりました。その他におきましては、天候不良により太陽光の発電量が減少となりましたが、新車整備の取扱量が増加し、燃料および鋼材の物品販売も増加となりました。
この結果、その他事業の営業収益は前年同期に比べて21.4%増収の189億76百万円となり、セグメント利益は9.3%増益の19億40百万円となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、「現金及び預金」や「建物及び構築物」が減少したものの、「投資有価証券」が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて51億57百万円増加の4,611億96百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、「支払手形及び営業未払金」や人事制度変更により「退職給付に係る負債」が減少したものの、流動負債の「その他」が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて23億27百万円増加の853億61百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、配当や自己株式の取得で減少したものの親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び「その他有価証券評価差額金」が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて28億29百万円増加の3,758億34百万円となりました。
この結果、自己資本比率は、81.1%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが純収入、投資活動によるキャッシュ・フロー及び財務活動によるキャッシュ・フローが純支出となりました結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末残高は前連結会計年度末に比べて、113億51百万円減少の547億96百万円となりました。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、税金等調整前四半期純利益180億10百万円、減価償却費67億67百万円、法人税等の支払額55億19百万円などにより、195億18百万円の純収入(前年同期168億89百万円の純収入)となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、投資有価証券の取得による支出101億12百万円、固定資産の取得による支出40億99百万円などにより、143億20百万円の純支出(前年同期140億21百万円の純支出)となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、自己株式の取得による支出111億13百万円、配当金の支払額55億3百万円などにより167億9百万円の純支出(前年同期63億77百万円の純支出)となりました。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復しているものの、物価上昇や世界的な金融引締めなどにより景気の先行きは不透明な状況になっております。
物流業界におきましても、輸出貨物の取扱いはこのところ持ち直しの動きがみられ、輸入貨物は横ばいとなっておりますが、人手不足や燃料費が高騰するなど経営環境は厳しい状況が継続しております。
このような状況下にあって当社グループは、中期経営計画の目標達成に向け、インドネシアのパティンバン国際港における自動車ターミナル運営会社に出資するなど、物流インフラを支える企業としてサービスの提供を行ってまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、バイオマス発電所向け燃料輸送が本格稼働し収益に寄与したものの、前期におけるスポット海上輸送案件の減少を補うには至らず、3.6%減収の1,345億2百万円となりました。利益面におきましても、営業利益は前年同期と比べて5.0%減益の154億33百万円、経常利益は4.8%減益の174億40百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益の計上により2.0%増益の126億17百万円となりました。
セグメント別の経営成績の状況は次のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| セグメント | 営業収益 | ||||
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 増減額 | 前年同期比 | ||
| 物流事業 | 125,099 | 116,707 | △8,392 | △6.7% | |
| 港湾運送 | 66,799 | 62,338 | △4,460 | △6.7% | |
| 倉庫 | 18,820 | 18,922 | 101 | 0.5% | |
| 国内運送 | 15,205 | 15,088 | △117 | △0.8% | |
| 工場荷役請負 | 14,118 | 14,171 | 52 | 0.4% | |
| 国際運送 | 9,478 | 5,497 | △3,981 | △42.0% | |
| その他 | 618 | 623 | 4 | 0.7% | |
| セグメント間取引 | 57 | 65 | 8 | 14.4% | |
| その他事業 | 15,632 | 18,976 | 3,343 | 21.4% | |
| 重量・建設 | 4,701 | 6,071 | 1,370 | 29.2% | |
| その他 | 9,815 | 11,788 | 1,973 | 20.1% | |
| セグメント間取引 | 1,116 | 1,115 | △0 | △0.0% | |
| セグメント間取引消去額 | △1,173 | △1,181 | △7 | - | |
| 合 計 | 139,558 | 134,502 | △5,056 | △3.6% | |
[物流事業]
港湾運送におきましては、バイオマス発電所向け燃料輸送が本格稼働し収益に寄与したものの、前期におけるスポット海上輸送案件の減少を補うには至らず、また国際運送におきましても海上運賃の下落及び発電設備等のプロジェクト貨物の取扱いが減少となったため減収となりました。
この結果、物流事業の営業収益は前年同期に比べて6.7%減収の1,167億7百万円、セグメント利益は6.7%減益の134億84百万円となりました。
[その他事業]
重量・建設におきましては、風力発電設備等の運搬据付作業が増加となりました。その他におきましては、天候不良により太陽光の発電量が減少となりましたが、新車整備の取扱量が増加し、燃料および鋼材の物品販売も増加となりました。
この結果、その他事業の営業収益は前年同期に比べて21.4%増収の189億76百万円となり、セグメント利益は9.3%増益の19億40百万円となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、「現金及び預金」や「建物及び構築物」が減少したものの、「投資有価証券」が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて51億57百万円増加の4,611億96百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、「支払手形及び営業未払金」や人事制度変更により「退職給付に係る負債」が減少したものの、流動負債の「その他」が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて23億27百万円増加の853億61百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、配当や自己株式の取得で減少したものの親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び「その他有価証券評価差額金」が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて28億29百万円増加の3,758億34百万円となりました。
この結果、自己資本比率は、81.1%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが純収入、投資活動によるキャッシュ・フロー及び財務活動によるキャッシュ・フローが純支出となりました結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末残高は前連結会計年度末に比べて、113億51百万円減少の547億96百万円となりました。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、税金等調整前四半期純利益180億10百万円、減価償却費67億67百万円、法人税等の支払額55億19百万円などにより、195億18百万円の純収入(前年同期168億89百万円の純収入)となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、投資有価証券の取得による支出101億12百万円、固定資産の取得による支出40億99百万円などにより、143億20百万円の純支出(前年同期140億21百万円の純支出)となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、自己株式の取得による支出111億13百万円、配当金の支払額55億3百万円などにより167億9百万円の純支出(前年同期63億77百万円の純支出)となりました。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。