四半期報告書-第75期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/07 10:20
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【項目】
40項目
当第3四半期連結累計期間における当グループの財政状態及び経営成績(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績
当第3四半期連結累計期間における日本の経済状況は、輸出は弱さが続いているものの雇用情勢の改善を背景に緩やかに回復いたしました。世界経済は、緩やかに回復しているものの、引き続き通商問題、中国経済の減速の影響等により先行き不透明な状況が続いております。
物流業界におきましては、国内貨物については、消費増税などの影響により消費関連、生産関連も低調に推移いたしました。国際貨物については、米中貿易摩擦や中国経済減速などの影響により低調に推移いたしました。
このような事業環境の中、当グループは、3ヵ年の中期経営計画(2017年4月~2020年3月)の達成に向けて、ビジョン「オペレーションからソリューションへ」のもと、グループ一丸となって取り組んでまいりました。
しかしながら、航空貨物及び半導体製造装置の取扱いが減少したことに加え、前年まで業界の活況が続いていた工作機械の取扱いもピークアウトしたことにより、売上高、営業利益ともに減少いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高124億21百万円(前年同期比5.7%減)、営業利益6億67百万円(前年同期比20.7%減)、経常利益6億16百万円(前年同期比20.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億26百万円(前年同期比38.9%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 梱包事業部門
航空貨物の取扱い及び半導体製造装置が減少したことに加え、業界の活況が続いていた工作機械の取扱いもピークアウトしたことにより、売上高及びセグメント利益ともに減少いたしました。
この結果、当該部門の業績は、売上高87億39百万円(前年同期比9.7%減)、セグメント利益9億33百万円(前年同期比18.0%減)となりました。
② 運輸事業部門
医療機器の取扱いが増加したことにより、売上高は増加いたしました。
セグメント利益につきましては、ドライバー不足により社有トラックの稼働率が低下したことにより、減少いたしました。
この結果、当該部門の業績は、売上高18億89百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益73百万円(前年同期比40.8%減)となりました。
③ 倉庫事業部門
前期に導入した自動ロボット制御ピッキングシステムの設備使用料収入の増加等により、売上高及びセグメント利益は増加いたしました。
この結果、当該部門の業績は、売上高15億77百万円(前年同期比8.8%増)、セグメント利益3億49百万円(前年同期比44.6%増)となりました。
④ 賃貸ビル事業部門
本社ビルの稼働率が高水準で推移したことにより、売上高は概ね前年同期と同水準で推移いたしました。
セグメント利益につきましては、定期修繕費の増加により減少いたしました。
この結果、当該部門の業績は、売上高2億15百万円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益76百万円(前年同期比9.7%減)となりました。
また、経営の主たる指標として、連結売上高営業利益率を用いております。
当グループは、3ヵ年の中期経営計画(2017年4月~2020年3月)の達成に向けてビジョン「オペレーションからソリューションへ」のもと、グループ一丸となって取り組んでおり、2020年3月期の連結営業利益9億50百万円(連結売上高営業利益率5.8%)を目標として掲げ、その達成を目指しております。
当第3四半期連結累計期間における連結売上高営業利益率は5.4%(前年同期比1.0ポイント悪化)となりました。引き続き当該指標の向上に注力してまいります。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産192億77百万円となり、前連結会計年度末に比べ、1億円減少いたしました。主な内容は、以下のとおりであります。
流動資産につきましては、54億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億56百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の増加1億61百万円、受取手形及び売掛金の減少5億94百万円によるものであります。
固定資産につきましては、138億14百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億55百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産において、建物及び構築物の減少2億27百万円、機械装置及び運搬具の減少65百万円、リース資産の減少1億42百万円、建設仮勘定の増加8億5百万円、投資その他の資産において、繰延税金資産の減少80百万円によるものであります。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、110億30百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億89百万円減少いたしました。
流動負債につきましては、47億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億68百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金の増加3億96百万円、未払法人税等の減少1億48百万円、賞与引当金の減少2億円、災害損失引当金の増加91百万円及びその他の増加97百万円によるものであります。
固定負債につきましては、63億17百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億57百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金の減少2億66百万円、リース債務の減少1億81百万円によるものであります。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、82億46百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億88百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金の増加1億73百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の40.9%から42.0%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は42百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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