四半期報告書-第106期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/09 15:44
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
2022年3月期第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日、以下「当四半期(累計)」といいます。)における当社グループの財政状態、経営成績の状況は次のとおりです。
(1)財政状態
(資産の部)
資産合計は、前年度末と比べて1,813百万円減少し、24,293百万円となりました。これは、販売用不動産が1,128百万円増加しましたが、現金及び預金が789百万円減少したこと、受取手形、売掛金及び契約資産が1,587百万円減少したこと、有形固定資産が445百万円減少したこと等によるものです。
(負債の部)
負債合計は、前年度末と比べて2,865百万円減少し、11,942百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が1,369百万円減少したこと、未払金が1,669百万円減少したこと等によるものです。
(純資産の部)
純資産合計は、前年度末と比べて1,051百万円増加し、12,351百万円となりました。これは、利益剰余金が900百万円増加したこと等によるものです。
(2)経営成績
当四半期(累計)におけるわが国の経済は、緊急事態宣言が解除され景気の持ち直しが見られたものの、原材料価格の高騰や新型コロナウイルス変異株の感染急拡大の影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当四半期(累計)の連結業績は、配給作品『花束みたいな恋をした』の大ヒットや中古マンション再生販売の好調から売上高9,235百万円(前年同期比9.3%増)、営業損失324百万円(前年同期は営業損失1,258百万円)となり、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う助成金収入1,071百万円を営業外収益に計上したことから経常利益は875百万円(前年同期は経常損失942百万円)、固定資産売却益403百万円を特別利益に計上したことなどから、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,053百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,034百万円)となりました。
■連結経営成績(百万円)
前年同期当四半期(累計)増減
売上高8,4479,235+788
営業利益△1,258△324+933
経常利益△942875+1,817
親会社株主に帰属する四半期純利益△1,0341,053+2,088

セグメント別の業績概況は以下のとおりです。
■セグメント別外部売上高(百万円)
前年同期当四半期(累計)増減
映像関連事業1,9302,550+619
飲食関連事業2,5972,450△146
不動産関連事業3,9184,234+315
8,4479,235+788

■セグメント別営業利益(百万円)
前年同期当四半期(累計)増減
映像関連事業△48615+501
飲食関連事業△917△634+283
不動産関連事業693789+95
調整額△547△494+53
△1,258△324+933

<映像関連事業>(映画興行事業)
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための営業制限が前年同期よりも緩和されたことや『名探偵コナン 緋色の弾丸』などが高稼働したため、前年同期比で増収となりましたが、コロナ以前の水準まで回復せず、大幅な損失となりました。
当四半期末の映画館数及びスクリーン数は、前年度末と同じ9館23スクリーンです。
(映画制作配給事業)
2021年1月公開の『花束みたいな恋をした』が当社配給作品における歴代1位の興行成績を収め大ヒットロングラン上映となったことや、前年度から公開延期となっていた『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』が公開されたことに加え、『花束みたいな恋をした』の出資配分金が計上されたことから、前年同期比で大幅な増収となりました。
(ソリューション事業)
新型コロナウイルス感染症の影響が先行き不透明な中で、シネアドやイベントプロモーション、屋外広告は需要の低迷が続いており、前年同期比で大幅な減収となりました。
以上の結果、映像関連事業の売上高は2,550百万円(前年同期比32.1%増)となりましたが、映画興行事業の損失により営業利益は15百万円(前年同期は営業損失486百万円)の改善に留まりました。
<飲食関連事業>(飲食事業)
コロナ禍において積極的に取組んでいる都内ダイニング&バーのデリバリーや「串鳥」のスーパーマーケットへの卸売りが伸長したことや、2021年9月末に緊急事態宣言が解除され、客足が回復する中で忘年会シーズンを迎えることができたものの、前年度から8店舗を閉店したことや、上半期に酒類の提供制限や営業時間短縮を断続的に要請されたことから前年同期比で減収となりました。
■飲食店の店舗数
前年度末当四半期末増減
焼鳥専門店チェーン「串鳥」4139△2
串焼専門店「串鳥番外地」他550
都内ダイニング&バー65△1
食店 合計5249△3

以上の結果、飲食関連事業の売上高は2,450百万円(前年同期比5.7%減)となりましたが、賃料減額交渉や管理可能経費の削減を行い営業損失は634百万円(前年同期は営業損失917百万円)に縮小いたしました。
<不動産関連事業>(不動産賃貸事業)
当四半期(累計)に賃貸ビルを1棟売却いたしましたが、スモールオフィスの需要が伸びたことやその他の賃貸ビルも高稼働を維持し、前年同期並みの売上高となりました。
(中古マンション再生販売事業)
中古マンション再生販売においては、販売件数は減少したものの、マーケットの活況を受け販売単価が上昇したことから、前年同期比で増収となりました。
以上の結果、不動産関連事業の売上高は4,234百万円(前年同期比8.1%増)、営業利益は789百万円(前年同期比13.8%増)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当四半期(累計)において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当四半期(累計)において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

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