半期報告書-第109期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/11/13 16:03
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
2025年3月期中間連結会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日、以下「当中間期」といいます。)における経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、次のとおりです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
(資産の部)
資産合計は、前期末と比べて3,229百万円増加し、27,793百万円となりました。これは、販売用不動産が268百万円減少したこと、現金及び預金が296百万円増加したこと、受取手形、売掛金及び契約資産が446百万円増加したこと、土地が2,570百万円増加したこと、投資有価証券が158百万円増加したこと等によるものです。
(負債の部)
負債合計は、前期末と比べて860百万円増加し、12,689百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が388百万円増加したこと、繰延税金負債が777百万円増加したこと、長期借入金が258百万円減少したこと等によるものです。
(純資産の部)
純資産合計は、前期末と比べて2,368百万円増加し、15,103百万円となりました。これは、利益剰余金が2,313百万円増加したこと等によるものです。
②経営成績の状況
当中間期における日本経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、物価上昇や金融資本市場の変動の影響に留意が必要な上、欧米における高い金利水準の継続や中国経済の停滞による世界景気下振れリスクなど先行きの不透明感が増しています。
このような状況の中、当中間期の連結業績については、中古マンション再生販売事業が好調に推移し、売上高は9,352百万円(前年同期比6.6%増)となりました。しかし、映画制作配給事業の減益により、営業損失は46百万円(前年同期は営業利益211百万円)、経常損失は18百万円(前年同期は経常利益231百万円)となりました。一方、固定資産売却益3,517百万円を特別利益に計上したことにより、親会社株主に帰属する中間純利益は2,385百万円(前年同期比744.1%増)となりました。
■連結経営成績(百万円)
前年同期当中間期増減
売上高8,7759,352+577
営業損益211△46△257
経常損益231△18△249
親会社株主に帰属する中間純利益2822,385+2,102

セグメント別の業績概況は以下のとおりです。
■セグメント別外部売上高(百万円)
売上高前年同期当中間期増減
映像関連事業1,9091,871△37
飲食関連事業2,7582,880+122
不動産関連事業4,1074,600+492
8,7759,352+577

■セグメント別営業損益(百万円)
営業損益前年同期当中間期増減
映像関連事業△5△326△321
飲食関連事業124113△10
不動産関連事業484617+132
調整額△391△449△58
211△46△257

<映像関連事業>(映画興行事業)
「シネ・リーブル神戸」「テアトル梅田(旧シネ・リーブル梅田)」において改装工事を実施するなど、鑑賞環境の改善に努めるとともに、上映作品では『ルックバック』『無名』『ぼくのお日さま』などが高稼働いたしました。しかし前期に1館3スクリーンを閉館したことにより前年同期比で減収となりました。
当中間期末の映画館数及びスクリーン数は7館18スクリーンであり、前期末から変動はありません。
(映画制作配給事業)
当中間期の公開作品では『Cloud クラウド』『違国日記』『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』など10作品を配給し、その中で映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』が大ヒットを記録したことから、前年同期比で増収となりました。
(ソリューション事業)
積極的な営業活動により屋外広告やテレビスポットの大型案件を獲得し、前年同期比で大幅な増収となりました。
以上の結果、映像関連事業の売上高は映画興行事業の減収により、1,871百万円(前年同期比2.0%減)となり、出資作品の興行不振により営業損失は326百万円(前年同期は営業損失5百万円)となりました。
<飲食関連事業>(飲食事業)
主力業態の「串鳥」は、札幌中心部店舗では観光需要の高まりと価格・メニュー改定により客数・客単価ともに上昇し、郊外店舗ではお土産値引き政策が奏功し客数増となったため、前年同期比で増収となりました。さらに、前年9月に開店した「レストラン西洋銀座」がフル稼働し、炭火ビストロ&和酒「THE MARMARE」やテイクアウト専門店「串鳥」旭川春光店を新規出店したことから、前年同期比で増収となりました。
■飲食店及び販売店の店舗数
前期末当中間期末増減
焼鳥専門店チェーン「串鳥」37370
その他89+1
飲食店 合計4546+1
販売店 合計440

(開店)
・2024年4月25日 炭火ビストロ&和酒「THE MARMARE」
・2024年9月13日 テイクアウト専門店「串鳥旭川春光店」
(閉店)
・2024年6月2日 テイクアウト専門店「串鳥工場直販所」
以上の結果、飲食関連事業の売上高2,880百万円(前年同期比4.4%増)となりましたが、原材料費や人件費の高騰により営業利益は113百万円(前年同期比8.7%減)となりました。
<不動産関連事業>(不動産賃貸事業)
都内の賃貸オフィス市場の厳しさが増す中で、きめ細かいリーシング活動により賃貸物件が100%近い稼働率を維持し、前年同期並みの売上高となりました。
また資産効率向上を目的に、所有する1物件を譲渡し、新たに商業ビル2物件を取得いたしました。
(中古マンション再生販売事業)
当中間期の首都圏の中古マンション市場では、成約件数が減少傾向にあるものの、成約価格は引き続き上昇を続ける中、開業2期目の関西支社が着実に販売件数を伸ばし、全体の販売単価も上昇したことから前年同期比で大幅な増収となりました。
以上の結果、不動産関連事業の売上高は4,600百万円(前年同期比12.0%増)、営業利益は617百万円(前年同期比27.3%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間期末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前期末より296百万円増加し2,696百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は162百万円(前年同期は843百万円の収入)となりました。この主な要因は、税金等調整前中間純利益3,441百万円、減価償却費166百万円、固定資産売却損益△3,517百万円、棚卸資産の増減額216百万円、売上債権の増減額△446百万円、仕入債務の増減額388百万円、その他の資産の増減額48百万円、その他の負債の増減額△91百万円となったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、得られた資金は662百万円(前年同期は155百万円の支出)となりました。この主な要因は、有形固定資産の売却による収入476百万円、有形固定資産の取得による支出3,003百万円、無形固定資産の売却による収入3,190百万円となったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は529百万円(前年同期は128百万円の支出)となりました。この主な要因は、長期借入による収入460百万円となったこと、長期借入金の返済による支出762百万円となったこと等によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前期の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間期において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間期において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)主要な設備
前期末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当中間期に著しい変更はありません。
(主要な設備の取得)
当中間期において、新たな計画の確定により取得した主要な設備の状況は次のとおりであります。
2024年9月30日現在
事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の
内容
帳簿価額(千円)
建物及び
構築物
機械装置
及び運搬具
土地
(面積㎡)
器具及び
備品
ソフト
ウエア
合計
商業ビル2営業所
(神奈川県横浜市他)
不動産関連事業商業ビル114,989-2,198,989
(3,476)
--2,313,978

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