四半期報告書-第102期第2四半期(令和1年5月1日-令和1年7月31日)

【提出】
2019/09/13 16:16
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、通商問題の動向や海外経済の不確実性による影響も一層懸念され、先行き不透明な状況が継続しております。
このような経済環境のなか、当社グループは、新たな中期経営計画を策定し、持続的成長を可能とする組織・事業・収益構造の確立に向け取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間の成績は、売上高は4,394,902千円と前年同期に比べ951,755千円(27.6%)の増収となり、営業利益は548,223千円と前年同期に比べ202,665千円の増益、経常利益は512,501千円と前年同期に比べ215,574千円の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は338,329千円と、前年同期に比べ139,478千円の増益となりました。
経営成績をセグメント別で見ると次のとおりであります。
(映画事業)
映画事業におきましては、邦画作品では「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」「キングダム」「天気の子」、洋画作品では「アベンジャーズ/エンドゲーム」「アラジン」「トイ・ストーリー4」などの話題作を上映いたしました。
また、出演者による舞台挨拶やアニメ作品「プロメア」応“炎”上映、SNSを活用したキャンペーンを実施し話題づくりに努めるとともに、活弁士とピアニストによる活弁上映会の定期公演を実施するなど、新たな顧客の開拓に取り組んでまいりました。さらには、スクリーンやロビースペースを利用した着ぐるみイベントや委託販売形式の売り場シェアリングサービス「SpaceEngine」を試験導入するなど、お客様にとってより魅力的な映画館の空間づくりを目指してまいりました。
売上高は1,793,588千円と前年同期に比べ385,270千円(27.4%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は204,194千円と前年同期に比べ130,089千円の大幅な増益となりました。
(不動産賃貸・販売事業)
不動産賃貸業界におけるオフィスビル市況は、東京都心5区、大阪ビジネス地区ともに空室率は低水準で推移し、賃料水準につきましても引き続き上昇基調を維持しております。
このような状況のなか、不動産賃貸事業におきましては、賃料増額改定に取り組むとともに、「OSビル」空調更新工事を7月に完工し、エネルギー性能の効率化及びテナント満足度向上にむけ、快適な環境づくりを行いました。
また、昨年リニューアル工事を行った「OSビル」1階都島通り沿いの「OS広場」において、企業プロモーションや賑わいを創出するイベントを誘致し、緑豊かな憩いのスペースとして地域に愛される空間づくりを行っております。当第2四半期連結累計期間末における直接保有ビルの稼働率は100%と満室稼働を維持しております。
不動産販売業界における分譲マンション市況は、住宅ローンが低金利で推移しているものの、用地代や建築費の高騰により販売価格は高止まりの状況が継続しており、利便性や資産性の高い物件への需要が集中する等、販売状況に偏りが表れております。
このような状況のなか、不動産販売事業におきましては、分譲マンション「プレージア逆瀬川宝梅 ザ・レジデンス」(宝塚市)及び「プレージア西田辺」(大阪市阿倍野区)の販売活動に取り組んだ結果、「プレージア西田辺」は駅近が好評を博し、全戸完売いたしました。「プレージア逆瀬川宝梅 ザ・レジデンス」につきましても、完売に向け鋭意取り組んでまいります。
また取得済みの開発用地につきましては、事業化に向け準備を進めております。
売上高は2,428,679千円と前年同期に比べ833,690千円(52.3%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は723,150千円と前年同期に比べ135,160千円の増益となりました。
(飲食事業)
飲食業界は、個人消費は緩やかに回復傾向にあるものの、原材料費の高騰、人件費の上昇など、引き続き厳しい経営環境で推移いたしました。
このような状況のなか、飲食事業におきましては営業基盤の強化を図るため、本年6月、大阪市北区にオムライス専門店を2店舗新規取得いたしました。
しかしながら、阪急神戸三宮駅高架下リニューアル工事に伴い、本年2月、「串かつおおえす 三宮店」を、本年5月、「居酒屋おおえす 三宮店」を閉店した影響により、売上高は127,721千円と前年同期に比べ50,945千円(28.5%)の減収となり、セグメント損失(営業損失)は7,416千円と前年同期に比べ17,959千円の減益となりました。
(その他事業)
その他事業におきましては、本年3月、アミューズメント施設「namco三宮店」が、阪急神戸三宮駅高架下リニューアル工事に伴い営業終了した結果、売上高は44,913千円と前年同期に比べ216,260千円(82.8%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は1,995千円と前年同期に比べ42,639千円の減益となりました。
当第2四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、前連結会計年度末と比較して総資産は1,116,450千円の減少となりました。これは主に売掛金99,605千円の増加がありましたが、販売用不動産660,709千円、現金及び預金411,638千円及び有形固定資産99,960千円の減少によるものであります。
負債につきましては、1,419,439千円の減少となりました。これは主に長期借入金672,800千円、短期借入金423,460千円及び買掛金418,739千円の減少によるものであります。
純資産につきましては、302,988千円の増加となりました。これは主に利益剰余金298,755千円の増加によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は1,103,293千円となり、前連結会計年度末に比べ411,638千円の減少となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、966,126千円(前年同期の資金の減少は29,795千円)となりました。主な増加要因は、たな卸資産の減少額644,291千円、税金等調整前四半期純利益503,549千円及び減価償却費310,966千円であり、主な減少要因は、仕入債務の減少額418,739千円及び売上債権の増加額99,605千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、241,662千円(前年同期の資金の減少は233,891千円)となりました。主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出145,322千円及び資産除去債務の履行による支出110,144千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、1,136,102千円(前年同期の資金の減少は1,050,405千円)となりました。主な増加要因は、長期借入れによる収入700,000千円であり、主な減少要因は、長期借入金の返済による支出1,796,260千円であります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間の業績においては、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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