四半期報告書-第102期第3四半期(令和1年8月1日-令和1年10月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなか、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、通商問題の動向や海外経済の不確実性に加え、消費税率引上げや相次ぐ自然災害による影響も懸念され、先行き不透明な状況が継続しております。
このような経済環境のなか、当社グループは、新たな中期経営計画を策定し、持続的成長を可能とする組織・事業・収益構造の確立に向け、取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間の成績は、売上高は6,285,375千円と前年同期に比べ826,351千円(15.1%)の増収となり、営業利益は771,597千円と前年同期に比べ222,828千円の増益、経常利益は730,100千円と前年同期に比べ212,173千円の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は491,401千円と、前年同期に比べ139,732千円の増益となりました。
経営成績をセグメント別で見ると次のとおりであります。
(映画事業)
映画事業におきましては、邦画作品では「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」「キングダム」「天気の子」、洋画作品では「アラジン」「トイ・ストーリー4」「ライオン・キング」などの話題作を上映いたしました。
また、活弁士とピアニストによる活弁上映会の定期公演やSNSを活用したキャンペーンを実施し話題づくりに努めるとともに、本年8月には、OSシネマズ神戸ハーバーランドに、より多様な演劇公演等のコンテンツを上映すべく光回線を導入し、収益の拡大に努めました。
売上高は2,773,302千円と前年同期に比べ530,990千円(23.7%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は325,684千円と前年同期に比べ167,321千円の大幅な増益となりました。
(不動産賃貸・販売事業)
不動産賃貸業界におけるオフィスビル市況は、東京都心5区、大阪ビジネス地区ともに空室率は低水準で推移し、賃料水準につきましても引き続き上昇基調を維持しております。
このような状況のなか、不動産賃貸事業におきましては、賃料増額改定に取り組むとともに、「OSビル」空調更新工事を7月に完工し、エネルギー性能の効率化及びテナント満足度向上に向け、快適な環境づくりを行いました。
また、昨年リニューアル工事を行った「OSビル」1階都島通り沿いの「OS広場」において、アジアをテーマにしたストリート屋台イベント「OS夜市×STAND3.0」を開催し、地域のさらなる魅力づくりに取り組みました。当第3四半期連結累計期間末における直接保有ビルの稼働率は100%と満室稼働を維持しております。
不動産販売業界における分譲マンション市況において、本年10月の消費税率引上げによる大きな影響は見られませんでしたが、依然として原価高騰による販売価格の高止まりに加え、人手不足による建築費の上昇もあり、供給戸数については減少傾向にあります。一方で資産性や利便性の高い物件への需要は高く、販売は堅調に推移しています。
このような状況のなか、不動産販売事業におきましては、分譲マンション「プレージア逆瀬川宝梅 ザ・レジデンス」(宝塚市)及び「プレージア西田辺」(大阪市阿倍野区)の販売活動に取り組んだ結果、「プレージア西田辺」は駅近が好評を博し、全戸完売いたしました。「プレージア逆瀬川宝梅 ザ・レジデンス」につきましても、完売に向け鋭意取り組んでまいります。
共同事業者とともに進めている分譲住宅「ハピアガーデン宝梅一丁目」(宝塚市)につきましては、本年9月から建築工事に着手いたしました。その他の取得済みの開発用地につきましても、事業化に向け準備を進めております。
売上高は3,273,600千円と前年同期に比べ727,116千円(28.6%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は1,039,723千円と前年同期に比べ180,884千円の増益となりました。
(飲食事業)
飲食業界は、個人消費は緩やかに回復傾向にあるものの、原材料費の高騰、人件費の上昇など、引き続き厳しい状況が続いております。
このような状況のなか、飲食事業におきましては営業基盤の強化を図るため本年6月に、大阪市北区にオムライス専門店を2店舗新規取得いたしました。取得後は新メニューを提供するなど、新しい顧客獲得に努めるとともに、既存店舗におきましても、運営の効率化を推進し経費削減に取り組んでまいりました。
しかしながら、阪急神戸三宮駅高架下リニューアル工事に伴い、本年2月、「串かつおおえす 三宮店」を、本年5月、「居酒屋おおえす 三宮店」等を閉店した影響により、売上高は193,558千円と前年同期に比べ76,863千円(28.4%)の減収となり、セグメント損失(営業損失)は10,229千円と前年同期に比べ17,476千円の減益となりました。
(その他事業)
その他事業におきましては、本年3月、アミューズメント施設「namco三宮店」が、阪急神戸三宮駅高架下リニューアル工事に伴い営業終了した結果、売上高は44,913千円と前年同期に比べ354,892千円(88.8%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は1,995千円と前年同期に比べ67,738千円の減益となりました。
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、前連結会計年度末と比較して総資産は384,646千円の減少となりました。これは主に販売用不動産262,868千円の増加がありましたが、有形固定資産230,927千円、現金及び預金167,885千円の減少によるものであります。
負債につきましては、806,293千円の減少となりました。これは主に買掛金533,686千円及び短期借入金370,930千円の減少によるものであります。
純資産につきましては、421,646千円の増加となりました。これは主に利益剰余金412,253千円の増加によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなか、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、通商問題の動向や海外経済の不確実性に加え、消費税率引上げや相次ぐ自然災害による影響も懸念され、先行き不透明な状況が継続しております。
このような経済環境のなか、当社グループは、新たな中期経営計画を策定し、持続的成長を可能とする組織・事業・収益構造の確立に向け、取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間の成績は、売上高は6,285,375千円と前年同期に比べ826,351千円(15.1%)の増収となり、営業利益は771,597千円と前年同期に比べ222,828千円の増益、経常利益は730,100千円と前年同期に比べ212,173千円の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は491,401千円と、前年同期に比べ139,732千円の増益となりました。
経営成績をセグメント別で見ると次のとおりであります。
(映画事業)
映画事業におきましては、邦画作品では「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」「キングダム」「天気の子」、洋画作品では「アラジン」「トイ・ストーリー4」「ライオン・キング」などの話題作を上映いたしました。
また、活弁士とピアニストによる活弁上映会の定期公演やSNSを活用したキャンペーンを実施し話題づくりに努めるとともに、本年8月には、OSシネマズ神戸ハーバーランドに、より多様な演劇公演等のコンテンツを上映すべく光回線を導入し、収益の拡大に努めました。
売上高は2,773,302千円と前年同期に比べ530,990千円(23.7%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は325,684千円と前年同期に比べ167,321千円の大幅な増益となりました。
(不動産賃貸・販売事業)
不動産賃貸業界におけるオフィスビル市況は、東京都心5区、大阪ビジネス地区ともに空室率は低水準で推移し、賃料水準につきましても引き続き上昇基調を維持しております。
このような状況のなか、不動産賃貸事業におきましては、賃料増額改定に取り組むとともに、「OSビル」空調更新工事を7月に完工し、エネルギー性能の効率化及びテナント満足度向上に向け、快適な環境づくりを行いました。
また、昨年リニューアル工事を行った「OSビル」1階都島通り沿いの「OS広場」において、アジアをテーマにしたストリート屋台イベント「OS夜市×STAND3.0」を開催し、地域のさらなる魅力づくりに取り組みました。当第3四半期連結累計期間末における直接保有ビルの稼働率は100%と満室稼働を維持しております。
不動産販売業界における分譲マンション市況において、本年10月の消費税率引上げによる大きな影響は見られませんでしたが、依然として原価高騰による販売価格の高止まりに加え、人手不足による建築費の上昇もあり、供給戸数については減少傾向にあります。一方で資産性や利便性の高い物件への需要は高く、販売は堅調に推移しています。
このような状況のなか、不動産販売事業におきましては、分譲マンション「プレージア逆瀬川宝梅 ザ・レジデンス」(宝塚市)及び「プレージア西田辺」(大阪市阿倍野区)の販売活動に取り組んだ結果、「プレージア西田辺」は駅近が好評を博し、全戸完売いたしました。「プレージア逆瀬川宝梅 ザ・レジデンス」につきましても、完売に向け鋭意取り組んでまいります。
共同事業者とともに進めている分譲住宅「ハピアガーデン宝梅一丁目」(宝塚市)につきましては、本年9月から建築工事に着手いたしました。その他の取得済みの開発用地につきましても、事業化に向け準備を進めております。
売上高は3,273,600千円と前年同期に比べ727,116千円(28.6%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は1,039,723千円と前年同期に比べ180,884千円の増益となりました。
(飲食事業)
飲食業界は、個人消費は緩やかに回復傾向にあるものの、原材料費の高騰、人件費の上昇など、引き続き厳しい状況が続いております。
このような状況のなか、飲食事業におきましては営業基盤の強化を図るため本年6月に、大阪市北区にオムライス専門店を2店舗新規取得いたしました。取得後は新メニューを提供するなど、新しい顧客獲得に努めるとともに、既存店舗におきましても、運営の効率化を推進し経費削減に取り組んでまいりました。
しかしながら、阪急神戸三宮駅高架下リニューアル工事に伴い、本年2月、「串かつおおえす 三宮店」を、本年5月、「居酒屋おおえす 三宮店」等を閉店した影響により、売上高は193,558千円と前年同期に比べ76,863千円(28.4%)の減収となり、セグメント損失(営業損失)は10,229千円と前年同期に比べ17,476千円の減益となりました。
(その他事業)
その他事業におきましては、本年3月、アミューズメント施設「namco三宮店」が、阪急神戸三宮駅高架下リニューアル工事に伴い営業終了した結果、売上高は44,913千円と前年同期に比べ354,892千円(88.8%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は1,995千円と前年同期に比べ67,738千円の減益となりました。
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、前連結会計年度末と比較して総資産は384,646千円の減少となりました。これは主に販売用不動産262,868千円の増加がありましたが、有形固定資産230,927千円、現金及び預金167,885千円の減少によるものであります。
負債につきましては、806,293千円の減少となりました。これは主に買掛金533,686千円及び短期借入金370,930千円の減少によるものであります。
純資産につきましては、421,646千円の増加となりました。これは主に利益剰余金412,253千円の増加によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。