有価証券報告書-第60期(平成30年10月1日-令和1年9月30日)
経営成績等の状況
(1)財政状態及び経営成績の状況
当事業年度は、米中の貿易摩擦の影響や、韓国の条約反故の問題・日本の輸出貿易管理の強化などにより、同国との関係悪化が続いております。
そのような状況の中、わが国の経済は、外国人観光客の増加が続き、明るい兆しも見え、全般的に企業収益や雇用・所得環境の改善に伴い、設備投資も堅調に推移しており、消費税増税も政府の様々な施策により大きな景気変動も感じられない模様です。
このような環境下にあってゴルフ業界は、自然災害や設備老朽化で経営が圧迫され、また慢性的な人手不足もあり、その運営にも支障をきたしている状況ですが、昨年度に比べ入場者数はどのゴルフ場も増加に転じています。
当倶楽部におきましては、今期の経営目標を前期の赤字幅を圧縮し、黒字化を目指すとしていました。入場者数も、会員の高齢化による減少を年次正会員の増加で補い、また株式の売買は皆無に等しいものの、年次正会員による年会費で補っております。
新入社員の雇い入れ(この3年間で4名)についても継続し、技術・技能の伝承も怠りなく、コース管理機械の導入・設備老朽箇所の更新も長期的な視野に立って進めているところです。しかし自然災害の影響は大きく、本年8月の台風10号は暴風雨をもたらし、キャディ室・男性浴室の屋根からの雨漏りによる被害、インコースのポンプ小屋が暴風により倒壊並みの被害をそれぞれ受けました。
なお、資本金につきましては、中小企業補助金制度の利用を確実にするため、90,000千円から10,000千円に減少させております。また、キャッシュ・フローにつきましては、健全性を維持しております。
年間入場者数につきましては24,477人(前期22,475人)と大幅に増加し、売上高は200,419千円(前年同期比0.6%増加)となり、経常損失6,414千円(前年同期は経常損失6,569千円)、税引前当期純損失は災害損失引当金繰入額7,053千円が影響し、14,127千円(前年同期は税引前当期純損失6,569千円)、当期純損失は14,424千円(前年同期は当期純損失6,866千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税引前当期純損失が14,127千円となり、前期末に比べ10,867千円減少し、36,357千円となっております。
なお、1年以内に満期になる定期預金が51,300千円あり、今後の設備投資についても、自己資金で行う予定です。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の営業活動により増加した資金は6,789千円(前年同期は643千円の増加)となりました。これは主に税引前当期純損失が14,127千円、会員保証金の償還(その他の固定負債の増減額)が5,100千円あったものの、減価償却費17,727千円、災害損失引当金繰入額7,053千円の差額によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の投資活動による資金の減少は10,089千円(前年同期は54,952千円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の財務活動による資金の減少は7,567千円(前年同期は6,147千円の減少)となりました。これはリース債務の返済による支出4,867千円、自己株式の取得による支出2,700千円によるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
該当事項はありません。
(2)受注実績
該当事項はありません。
(3)販売実績
① 売上収入
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 入場者
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(1)経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①資産の部
(流動資産)
流動資産の合計は99,538千円(前事業年度は111,410千円)となり、11,872千円減少しました。
これは、現金及び預金の減少10,867千円が主な要因であります。
(固定資産)
固定資産の合計は480,714千円(前事業年度は484,068千円)となり、3,354千円減少しました。
これは、設備投資14,773千円に対して、減価償却費(17,727千円)が主な要因であります。
②負債の部
(流動負債)
流動負債の合計は41,796千円(前事業年度は35,943千円)となり5,853千円増加しました。
これは、未払金が2,104千円減少したものの、災害損失引当金7,053千円の計上が主な要因であります。
(固定負債)
固定負債の合計は195,995千円(前事業年度は199,951千円)となり3,955千円減少しました。
これは、退職給付引当金が2,697千円増加したものの、会員預り金5,177千円の減少が主な要因であります。
③純資産の部
純資産の合計は342,461千円(前事業年度は359,585千円)となり17,124千円減少しました。
これは、繰越利益剰余金の14,424千円減少と自己株式2,700千円の買取が要因であります。
④経営成績の分析
ゴルフ業界は、自然災害や設備老朽化で経営が圧迫され、また慢性的な人手不足もあり、その運営にも支障をきたしている状況ですが、昨年度に比べ入場者数はどのゴルフ場も増加に転じています。
当倶楽部に於きましては、今期の経営目標を赤字幅の圧縮とする中、来期は黒字化を目指すとしていました。入場者数も、会員の高齢化による減少を年次正会員の増加で補い、また株式の売買は皆無に等しいものの、年次正会員による年会費の増収で補っております。
新入社員の雇い入れ(この3年間で4名)についても継続し、技術・技能の伝承も怠りなく、コース管理機械の導入・設備老朽箇所の更新も長期的な視野に立って進めているところです。しかし自然災害の影響は大きく、本年8月の台風10号は暴風雨をもたらし、キャディ室・男性浴室の屋根からの雨漏りによる被害、インコースのポンプ小屋が暴風により倒壊並みの被害をそれぞれ受けました。
なお、資本金につきましては、中小企業補助金制度の利用を確実にするため、90,000千円から10,000千円に減少させております。また、キャッシュ・フローにつきましては、健全性を維持しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当事業年度は、米中の貿易摩擦の影響や、韓国の条約反故の問題・日本の輸出貿易管理の強化などにより、同国との関係悪化が続いております。
そのような状況の中、わが国の経済は、外国人観光客の増加が続き、明るい兆しも見え、全般的に企業収益や雇用・所得環境の改善に伴い、設備投資も堅調に推移しており、消費税増税も政府の様々な施策により大きな景気変動も感じられない模様です。
このような環境下にあってゴルフ業界は、自然災害や設備老朽化で経営が圧迫され、また慢性的な人手不足もあり、その運営にも支障をきたしている状況ですが、昨年度に比べ入場者数はどのゴルフ場も増加に転じています。
当倶楽部におきましては、今期の経営目標を前期の赤字幅を圧縮し、黒字化を目指すとしていました。入場者数も、会員の高齢化による減少を年次正会員の増加で補い、また株式の売買は皆無に等しいものの、年次正会員による年会費で補っております。
新入社員の雇い入れ(この3年間で4名)についても継続し、技術・技能の伝承も怠りなく、コース管理機械の導入・設備老朽箇所の更新も長期的な視野に立って進めているところです。しかし自然災害の影響は大きく、本年8月の台風10号は暴風雨をもたらし、キャディ室・男性浴室の屋根からの雨漏りによる被害、インコースのポンプ小屋が暴風により倒壊並みの被害をそれぞれ受けました。
なお、資本金につきましては、中小企業補助金制度の利用を確実にするため、90,000千円から10,000千円に減少させております。また、キャッシュ・フローにつきましては、健全性を維持しております。
年間入場者数につきましては24,477人(前期22,475人)と大幅に増加し、売上高は200,419千円(前年同期比0.6%増加)となり、経常損失6,414千円(前年同期は経常損失6,569千円)、税引前当期純損失は災害損失引当金繰入額7,053千円が影響し、14,127千円(前年同期は税引前当期純損失6,569千円)、当期純損失は14,424千円(前年同期は当期純損失6,866千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税引前当期純損失が14,127千円となり、前期末に比べ10,867千円減少し、36,357千円となっております。
なお、1年以内に満期になる定期預金が51,300千円あり、今後の設備投資についても、自己資金で行う予定です。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の営業活動により増加した資金は6,789千円(前年同期は643千円の増加)となりました。これは主に税引前当期純損失が14,127千円、会員保証金の償還(その他の固定負債の増減額)が5,100千円あったものの、減価償却費17,727千円、災害損失引当金繰入額7,053千円の差額によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の投資活動による資金の減少は10,089千円(前年同期は54,952千円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の財務活動による資金の減少は7,567千円(前年同期は6,147千円の減少)となりました。これはリース債務の返済による支出4,867千円、自己株式の取得による支出2,700千円によるものです。
生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績
該当事項はありません。
(2)受注実績
該当事項はありません。
(3)販売実績
① 売上収入
| 摘要 | 第60期 | |
| 売上高(千円) | 前期比(%) | |
| グリーンフィ他 | 151,495 | 105.7 |
| 会費 | 36,571 | 96.7 |
| 名義書換手数料 | 4,192 | 43.6 |
| その他 | 8,161 | 97.3 |
| 合計 | 200,419 | 100.6 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 入場者
| 摘要 | 第60期 | |
| 入場者(人) | 前期比(%) | |
| 会員 | 12,072 | 111.6 |
| ビジター | 12,405 | 106.4 |
| 合計 | 24,477 | 108.9 |
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(1)経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①資産の部
(流動資産)
流動資産の合計は99,538千円(前事業年度は111,410千円)となり、11,872千円減少しました。
これは、現金及び預金の減少10,867千円が主な要因であります。
(固定資産)
固定資産の合計は480,714千円(前事業年度は484,068千円)となり、3,354千円減少しました。
これは、設備投資14,773千円に対して、減価償却費(17,727千円)が主な要因であります。
②負債の部
(流動負債)
流動負債の合計は41,796千円(前事業年度は35,943千円)となり5,853千円増加しました。
これは、未払金が2,104千円減少したものの、災害損失引当金7,053千円の計上が主な要因であります。
(固定負債)
固定負債の合計は195,995千円(前事業年度は199,951千円)となり3,955千円減少しました。
これは、退職給付引当金が2,697千円増加したものの、会員預り金5,177千円の減少が主な要因であります。
③純資産の部
純資産の合計は342,461千円(前事業年度は359,585千円)となり17,124千円減少しました。
これは、繰越利益剰余金の14,424千円減少と自己株式2,700千円の買取が要因であります。
④経営成績の分析
ゴルフ業界は、自然災害や設備老朽化で経営が圧迫され、また慢性的な人手不足もあり、その運営にも支障をきたしている状況ですが、昨年度に比べ入場者数はどのゴルフ場も増加に転じています。
当倶楽部に於きましては、今期の経営目標を赤字幅の圧縮とする中、来期は黒字化を目指すとしていました。入場者数も、会員の高齢化による減少を年次正会員の増加で補い、また株式の売買は皆無に等しいものの、年次正会員による年会費の増収で補っております。
新入社員の雇い入れ(この3年間で4名)についても継続し、技術・技能の伝承も怠りなく、コース管理機械の導入・設備老朽箇所の更新も長期的な視野に立って進めているところです。しかし自然災害の影響は大きく、本年8月の台風10号は暴風雨をもたらし、キャディ室・男性浴室の屋根からの雨漏りによる被害、インコースのポンプ小屋が暴風により倒壊並みの被害をそれぞれ受けました。
なお、資本金につきましては、中小企業補助金制度の利用を確実にするため、90,000千円から10,000千円に減少させております。また、キャッシュ・フローにつきましては、健全性を維持しております。