半期報告書-第65期(2023/10/01-2024/09/30)

【提出】
2024/06/17 15:36
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57項目
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要、及び経営者の視点による分析・検討内容は次のとおりです。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものです。
経営成績等の状況
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間の経済環境の概要としては、世界的に「熱狂なき経済拡大傾向」で、主要各国でのインフレ傾向と金融引き締め強化が特記されております。特にUSAのインフレが根強い為に高金利政策が継続する状況で、USドルが独歩高となっております。また、日本国内では正月の能登地震、自民党の政治資金問題等の重大事象が発生しながらも、今迄の金融緩和と日米金利差等で著しく進展した円安を背景に主要企業の収益改善と株高が顕著であります。さらに、コロナ収束に伴ってインバウンドを含めた観光・飲食業が繁忙化しております。物価や賃金が上昇基調で、予断を許さない状況ながらも、持続的な経済成長が期待されております。
反面、世界的な政治的環境としては、中国は不動産バブルがはじけて厳しい経済状況に陥っておりますが、台湾を含む東南アジア他への進出姿勢を強めております。そして、一昨年来のウクライナ戦争を引き起こしたロシアは明確な北朝鮮支持に姿勢転換しております。これに対して、日米韓3国はそれぞれが国内問題を抱え、安全保障体制も経済的協力体制も不安定な状態に陥っております。さらに、中近東の軍事紛争で緊張はより高まっており、エネルギー源の供給懸念や海上輸送の停滞など先行きは不透明な状況にあります。
このような経済環境下で、中国地方/岡山県のゴルフ場全般として各月の入場者が昨年に比して数%レベルの減少傾向にあります。2020年以降のコロナ禍で若年ゴルファーや女性ゴルファーが増え、当倶楽部を含む一般的なゴルフ場は入場者数の増加並びに増収・増益を実現してきましたが、昨年後半よりゴルフ業界の潮目が変わってきております。
そのような状況の中、当倶楽部の当中間会計期間の経営成績は増収減益で、概要は以下のとおりであります。
・入場者数は14,213人で、前年同期比247人(1.8%)増加
・売上高は146,335千円で、前年同期比2,811千円(2.0%)増加
・売上原価は、96,063千円で、前年同期比9,315千円(10.7%)増加
・販売費及び一般管理費は51,514千円で、前年同期比▲1,742千円(▲3.3%)減少
・営業損失は1,242千円(前年同期は営業利益3,519千円)減少<赤字化>・経常利益は1,116千円(前年同期は4,434千円)減少<補助金等で黒字維持>・中間純利益625千円(前年同期は3,058千円)減少
続いて、セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
ゴルフ場事業
ゴルフ場事業は、売上高は143,460千円で前年同期比2,812千円(2.0%)増加となり、セグメント損失は
△2,975千円(前年同期はセグメント利益1,727千円)となりました。
不動産賃貸事業
不動産賃貸事業は、売上高は2,875千円で前年同期2,875千円と変わらず、セグメント利益は1,733千円
(前年同期はセグメント利益1,791千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが18,019千円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが8,557千円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが2,064千円の支出となったため、前事業年度末に比べ7,398千円増加して78,498千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の収入は、18,019千円と前年同期と比べ9,706千円減少となりました。これは主に「税引前中間純利益」が3,432千円減少、「売上債権の増加額」が804千円増加、「その他の固定負債の減少額」が750千円増加、「法人税等の支払額」が1,244千円増加及び「その他の流動負債の増加額」が4,786千円減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の支出は、8,557千円と前年同期に比べ7,490千円増加となりました。これは主に「有形固定資産の取得による支出」の増加7,280千円及び「無形固定資産の取得による支出」の増加210千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の支出は、2,064千円と前年同期に比べ450千円減少となりました。これは「自己株式の取得による支出」の減少450千円によるものであります。

生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社が提供するサービスの性質上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
b.受注実績
当社が提供するサービスの性質上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
① 売上収入
摘要第65期中間
売上高(千円)前年同期比(%)
グリーンフィ他94,536102.8
食堂収入27,591105.2
年会費収入17,80297.3
名義書換手数料2,59581.0
商品売上高93598.6
ゴルフ場事業計143,460102.0
不動産賃貸料2,875100.0
不動産賃貸事業計2,875100.0
合計146,335102.0

② 入場者
摘要第65期中間
入場者(人)前年同期比(%)
会員6,45898.8
ビジター7,755104.4
合計14,213101.8

経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
①資産の部
(流動資産)
流動資産の合計は141,489千円(前事業年度は133,021千円)となり、8,468千円増加しました。
これは、現金及び預金の増加7,398千円が主な要因であります。
(固定資産)
固定資産の合計は470,901千円(前事業年度は469,692千円)となり、1,209千円増加しました。
これは、設備投資9,238千円に対して、減価償却費7,905千円が主な要因であります。
②負債の部
(流動負債)
流動負債の合計は54,725千円(前事業年度は43,331千円)となり、11,393千円増加しました。
これは、未払金の増加1,466千円と正会員及び年次会員の年会費後期分等の前受収益の増加13,334千円が主な要
因であります。
(固定負債)
固定負債の合計は166,826千円(前事業年度は168,717千円)となり、1,890千円減少しました。
これは、退職給付引当金の増加892千円に対しリース債務の減少1,233千円と会員預り金の償還1,550千円が要因
であります。
③純資産の部
純資産の合計は390,839千円(前事業年度は390,664千円)となり、175千円増加しました。
これは、繰越利益剰余金の増加625千円と自己株式の買取450千円が要因であります。
④経営成績の分析
入場者数(当中間会計期間:14,213人=100%)に関する以下の内容分析等により、①メンバーの減少傾向が継続していること、②①の減少をインターネット予約でカバーしていることが挙げられております。
・メンバー(延べ数)は6,458人(45.4%)で、前年同期比80人減少しております。
・ビジターが7,755人(54.6%)で、前年同期比327人増加しております。
・メンバー:ビジター比率は0.83で、前年同期0.88(=46.8:53.2)よりメンバーが占める割合が低下しており、メンバー割合の年々の低下が継続しております。
・インターネット予約者数は2,185人(15.4%)で、前年同期1,906人(前年度全体入場者数の13.6%)に比して279人増加となっておりますが、年々増加傾向は弱まってきております。
・インターネット予約者数の内、楽天GORAの比率は約6割であります。
売上高(当中間会計期間:146,335千円=100% 前年同期:143,523千円に対し2,811千円増加)に関する以下の内容分析等により、①入場者数の増加及び3月のプレーフィ単価UPの効用が大きかったこと、②年会費や名義書換料の減少があったことが挙げられております。
・セグメント売上の一つとしてグリーンフィ他を掲げておりますが、その内訳はメンバーフィ売上、ビジターフィ売上、キャディフィ売上、競技料売上、練習場使用料等となっております。このうち、メンバーフィ売上、ビジターフィ売上、キャディフィ売上を合計したものをプレーフィ売上として位置付けております。その当中間期間のプレーフィ売上83,707千円(57.2%)は前年同期:80,581千円に対し3,126千円増加で、入場者数に比例する増額(247人×@5.8千円=1,432千円)と3月の単価UPに伴う増額(2,270人×@0.45千円=1,021千円)を上回る効用が認められております。
・当中間会計期間の平均プレーフィ単価は@5,889円/人で、前年同期の@5,769円/人に比して120円/人の増加となっております。なお、単価UPした3月単月の入場者2,270人と売上14,224千円より平均プレーフィ単価は@6,266円/人に改善されており、本年下期はこの単価レベルの維持が期待されております。
・食堂売上27,591千円(18.9%)は前年同期:26,225千円に対し1,365千円増加で、食堂単価が前年同期の@1,878円/人から当中間会計期は@1,941円/人に改善が認められております。
4月中旬より玉野市ショッピングセンター(メルカ)に当倶楽部のデジタルサイネージ/動画広告が開始され、さらに、4月後半より4週に渡って毎日曜日朝のRSKスマイルゴルフで当倶楽部が放映されており、これらの宣伝効果が期待されております。また、従来同様な集客施策として、ネット予約に限った割引(4B、早割、平日の女性を含む組等)の適用や楽天GORAの広告機能(バナー広告、一人予約広告等)を活用強化して参ります。さらに、コース整備の充実、従業員の顧客への真心サービス、レストランメニューの充実等で、ビジターのリピート率や客単価の上昇を図って参ります。
また、①平日来場者の増加、②会員数の維持・増加および若返り、③従業員の確保・若返りおよび育成が重要な検討課題と考えております。

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