半期報告書-第62期(令和2年10月1日-令和3年9月30日)
経営成績等の状況
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」といいます)の収束の目途が立っておらず世界経済及び日本経済への影響が不安視されるほか、直近では「COVID-19」変異型の猛威で、首都圏、関西圏、中部圏に加えて5月中旬から新たに北海道、岡山県、広島県への緊急事態宣言が適用され、まん延防止法の適用自治体の増加など一層不安感が増す中、米中貿易摩擦の継続等、先行きの不透明感が残っております。
国内ゴルフ業界は、少子高齢化、人口減少に伴うゴルフプレー人口の減少、近年の異常気象や自然災害等のリスク等がある一方で、ゴルフが「COVID-19」環境下ではレジャー活動の中でも「3密」を避けやすい屋外スポーツと注目されつつあるほか、世界的にはコロナワクチン接種率の向上、ITやIoT環境の変化も後押ししてプレースタイルやゴルファー属性、楽しみ方の多様化が進むものと見込まれます。
このような市場環境の中、当倶楽部は会員増加施策として実施してきた年次会員募集が目標の100名に達したため2021年2月1日で募集を終了致しましたが、倶楽部競技をはじめとする各種コンペへのメンバー参加増、前述の「COVID-19」フォローの影響によりビジターの大幅増加に繋がっています。
その結果、当倶楽部の当中間会計期間の入場者数は14,496人で前年同期比1,980人(15.8%)増加となり、売上高は、1人あたりの単価は若干減少(前年同期比1.6%減少)したものの、入場者数の増加が大きく寄与し、139,418千円で前年同期比10,644千円(8.3%)増加いたしました。
売上原価は83,943千円で前年同期比2,579千円(3.2%)増加となり、売上総利益は55,474千円で前年同期比8,065千円(17.0%)増加となりました。販売費及び一般管理費については、46,950千円で前年同期比441千円(0.9%)増加となり、営業利益は8,524千円(前年同期は営業利益899千円)となり、経常利益は8,863千円(前年同期は経常利益1,189千円)となりました。更に、固定資産売却益が特別利益として200千円あったため、中間純利益は8,914千円(前年同期は中間純利益14,873千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
ゴルフ場事業
ゴルフ場事業は、売上高は136,543千円で前年同期比10,645千円(8.4%)増加となり、セグメント利益は
6,667千円(前年同期はセグメント損失956千円)となりました。
不動産賃貸事業
不動産賃貸事業は、売上高は2,875千円で前年同期2,875千円と変わらず、セグメント利益は1,856千円(前年
同期はセグメント利益1,856千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが30,059千円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが1,998千円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが4,522千円の支出となったため、前事業年度末に比べ23,538千円増加して63,428千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の収入は、30,059千円と前年同期と比べ3,644千円減少となりました。これは主に税引前中間純利益が9,063千円(前年同期比5,959千円減)と会員保証金の償還9,600千円及び流動負債の増加5,541千円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の支出は、1,998千円と前年同期に比べ155千円減少となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出については前年同期と変わらなかったが、有形固定資産の売却による収入200千円の増加によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の支出は、4,522千円と前年同期に比べ50,360千円減少(前年同期は45,837千円の収入)となりました。これは主に前年に短期借入金による収入50,000千円の増加があったものによるものです。
生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社が提供するサービスの性質上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しています。
b.受注実績
当社が提供するサービスの性質上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しています。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
① 売上収入
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 入場者
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(1)経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①資産の部
(流動資産)
流動資産の合計は127,149千円(前事業年度は105,317千円)となり、21,831千円増加しました。
これは、現金及び預金の増加24,738千円が主な要因であります。
(固定資産)
固定資産の合計は470,091千円(前事業年度は472,208千円)となり、2,117千円減少しました。
これは、設備投資5,583千円に対して、減価償却費7,700千円が主な要因であります。
②負債の部
(流動負債)
流動負債の合計は53,856千円(前事業年度は34,585千円)となり、19,271千円増加しました。
これは、未払金4,891千円と正会員及び年次会員の年会費後期分の前受収益の増加15,519千円が主な要因であります。
(固定負債)
固定負債の合計は183,755千円(前事業年度は190,576千円)となり、6,821千円減少しました。
これは、リース債務の増加1,882千円と会員預り金の償還9,600千円が主な要因であります。
③純資産の部
純資産の合計は359,628千円(前事業年度は352,363千円)となり、7,264千円増加しました。
これは、繰越利益剰余金の増加8,914千円と自己株式の買取1,650千円が主な要因であります。
④経営成績の分析
まず当倶楽部の当中間入場者数は14,496人(前年同期12,516人)となりました。入場者数の増加の内容を分析してみますと、メンバーが6,831人で前年同期比565人(9.0%)増加、ビジターが7,665人で前年同期比1,415人(22.6%)増加となり、ビジターの増加が極めて顕著となっております。また、メンバー:ビジター比率も前年同期が50.1:49.9でほぼ半々でしたが、今期は47.1:52.9とビジター比率がアップしております。ビジターのインターネット予約受付を当期初め(2020年10月)から本格化させましたが、当中間会計期間では1,765人で、ビジター入場者数の23.0%、全体入場者数の12.2%であり、増加の大きな要因とは捉えられません。やはりこれまでの地道なコース整備、フロント・マスター室・キャディーの顧客へのサービス、各種設備の安定稼働のためのメンテナンス・定期整備などがお客様に評価され、ビジターの方のリピート率が上昇(メンバーが知り合いのビジターをお誘いする等)してきたものと考えております。
その結果、売上高は前年同期と比べ10,644千円増加(8.3%増)の139,418千円(当事業年度より不動産賃貸料収入2,875千円を営業外収益から変更を含む)、営業利益8,524千円(前年同期は営業利益899千円)、経常利益8,863千円(前年同期は経常利益1,189千円)、中間純利益8,914千円(前年同期は中間純利益14,873千円)となりました。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」といいます)の収束の目途が立っておらず世界経済及び日本経済への影響が不安視されるほか、直近では「COVID-19」変異型の猛威で、首都圏、関西圏、中部圏に加えて5月中旬から新たに北海道、岡山県、広島県への緊急事態宣言が適用され、まん延防止法の適用自治体の増加など一層不安感が増す中、米中貿易摩擦の継続等、先行きの不透明感が残っております。
国内ゴルフ業界は、少子高齢化、人口減少に伴うゴルフプレー人口の減少、近年の異常気象や自然災害等のリスク等がある一方で、ゴルフが「COVID-19」環境下ではレジャー活動の中でも「3密」を避けやすい屋外スポーツと注目されつつあるほか、世界的にはコロナワクチン接種率の向上、ITやIoT環境の変化も後押ししてプレースタイルやゴルファー属性、楽しみ方の多様化が進むものと見込まれます。
このような市場環境の中、当倶楽部は会員増加施策として実施してきた年次会員募集が目標の100名に達したため2021年2月1日で募集を終了致しましたが、倶楽部競技をはじめとする各種コンペへのメンバー参加増、前述の「COVID-19」フォローの影響によりビジターの大幅増加に繋がっています。
その結果、当倶楽部の当中間会計期間の入場者数は14,496人で前年同期比1,980人(15.8%)増加となり、売上高は、1人あたりの単価は若干減少(前年同期比1.6%減少)したものの、入場者数の増加が大きく寄与し、139,418千円で前年同期比10,644千円(8.3%)増加いたしました。
売上原価は83,943千円で前年同期比2,579千円(3.2%)増加となり、売上総利益は55,474千円で前年同期比8,065千円(17.0%)増加となりました。販売費及び一般管理費については、46,950千円で前年同期比441千円(0.9%)増加となり、営業利益は8,524千円(前年同期は営業利益899千円)となり、経常利益は8,863千円(前年同期は経常利益1,189千円)となりました。更に、固定資産売却益が特別利益として200千円あったため、中間純利益は8,914千円(前年同期は中間純利益14,873千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
ゴルフ場事業
ゴルフ場事業は、売上高は136,543千円で前年同期比10,645千円(8.4%)増加となり、セグメント利益は
6,667千円(前年同期はセグメント損失956千円)となりました。
不動産賃貸事業
不動産賃貸事業は、売上高は2,875千円で前年同期2,875千円と変わらず、セグメント利益は1,856千円(前年
同期はセグメント利益1,856千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが30,059千円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが1,998千円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが4,522千円の支出となったため、前事業年度末に比べ23,538千円増加して63,428千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の収入は、30,059千円と前年同期と比べ3,644千円減少となりました。これは主に税引前中間純利益が9,063千円(前年同期比5,959千円減)と会員保証金の償還9,600千円及び流動負債の増加5,541千円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の支出は、1,998千円と前年同期に比べ155千円減少となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出については前年同期と変わらなかったが、有形固定資産の売却による収入200千円の増加によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の支出は、4,522千円と前年同期に比べ50,360千円減少(前年同期は45,837千円の収入)となりました。これは主に前年に短期借入金による収入50,000千円の増加があったものによるものです。
生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社が提供するサービスの性質上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しています。
b.受注実績
当社が提供するサービスの性質上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しています。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
① 売上収入
| 摘要 | 第62期中間 | |
| 売上高 | 前年同期比 | |
| グリーンフィ他 | 88,255千円 | 112.4% |
| 会費 | 18,343 | 95.3 |
| 名義書換手数料 | 2,425 | 92.7 |
| その他 | 27,519 | 107.7 |
| ゴルフ場事業計 | 136,543 | 108.4 |
| 不動産賃貸料 | 2,875 | 100.0 |
| 不動産賃貸事業計 | 2,875 | 100.0 |
| 合計 | 139,418千円 | 108.3% |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 入場者
| 摘要 | 第62期中間 | |
| 入場者 | 前年同期比 | |
| 会員 | 6,831人 | 109.0% |
| ビジター | 7,665 | 122.6 |
| 合計 | 14,496人 | 115.8% |
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(1)経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①資産の部
(流動資産)
流動資産の合計は127,149千円(前事業年度は105,317千円)となり、21,831千円増加しました。
これは、現金及び預金の増加24,738千円が主な要因であります。
(固定資産)
固定資産の合計は470,091千円(前事業年度は472,208千円)となり、2,117千円減少しました。
これは、設備投資5,583千円に対して、減価償却費7,700千円が主な要因であります。
②負債の部
(流動負債)
流動負債の合計は53,856千円(前事業年度は34,585千円)となり、19,271千円増加しました。
これは、未払金4,891千円と正会員及び年次会員の年会費後期分の前受収益の増加15,519千円が主な要因であります。
(固定負債)
固定負債の合計は183,755千円(前事業年度は190,576千円)となり、6,821千円減少しました。
これは、リース債務の増加1,882千円と会員預り金の償還9,600千円が主な要因であります。
③純資産の部
純資産の合計は359,628千円(前事業年度は352,363千円)となり、7,264千円増加しました。
これは、繰越利益剰余金の増加8,914千円と自己株式の買取1,650千円が主な要因であります。
④経営成績の分析
まず当倶楽部の当中間入場者数は14,496人(前年同期12,516人)となりました。入場者数の増加の内容を分析してみますと、メンバーが6,831人で前年同期比565人(9.0%)増加、ビジターが7,665人で前年同期比1,415人(22.6%)増加となり、ビジターの増加が極めて顕著となっております。また、メンバー:ビジター比率も前年同期が50.1:49.9でほぼ半々でしたが、今期は47.1:52.9とビジター比率がアップしております。ビジターのインターネット予約受付を当期初め(2020年10月)から本格化させましたが、当中間会計期間では1,765人で、ビジター入場者数の23.0%、全体入場者数の12.2%であり、増加の大きな要因とは捉えられません。やはりこれまでの地道なコース整備、フロント・マスター室・キャディーの顧客へのサービス、各種設備の安定稼働のためのメンテナンス・定期整備などがお客様に評価され、ビジターの方のリピート率が上昇(メンバーが知り合いのビジターをお誘いする等)してきたものと考えております。
その結果、売上高は前年同期と比べ10,644千円増加(8.3%増)の139,418千円(当事業年度より不動産賃貸料収入2,875千円を営業外収益から変更を含む)、営業利益8,524千円(前年同期は営業利益899千円)、経常利益8,863千円(前年同期は経常利益1,189千円)、中間純利益8,914千円(前年同期は中間純利益14,873千円)となりました。