有価証券報告書-第61期(2023/01/01-2023/12/31)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は、以下のとおりであります。
(1)経営成績
令和2年初来より波状的に襲来するコロナ禍も、令和5年5月からの5類移行により日々の生活・レジャーの場面での行動制限緩和の流れになってきました。しかしコロナが一応の終息を迎えたとしても、当ゴルフ場は、「社是(企業ビジョン)」に謳われているとおり、エンターテイメントの原点回帰として「安全・快適・満足」を笑顔と挨拶をもって社員一丸となりお客様に提供してまいりました。
特に来場者の満足と信頼を勝ち取り、「選ばれるゴルフ場」として他ゴルフ場との差別化を図るため、コースメンテナンスの充実や、ホスピタリティマインドを横溢させたおもてなしのこころで接客サービスに努めてまいりました。
しかし、アフターコロナにおいては、行動背制限の解除に伴って他のレジャーコンテンツとの競争が本格化し、「ゴルフ一強」時代は終焉し、コロナ禍の方が入場者は多かったというパラドックスに託つことになりました。今後は、「平時」の差別化戦略や、思い切った集客増強策の実施が不可欠と思われます。
入場者数は、上半期が21,371名(前期比969名減)、下半期が22,361名(前期比824名減)と、当事業年度は、前事業年度を下回る43,732名(前期比1,793名減)で終了いたしました。入場者数の減少により、売上高は、439,664千円(前期比2.01%減)となり、経営効率化の効果により経常利益は3,036千円(前期比73.80%減)と黒字を確保しましたが、9月の集中豪雨による駐車場崩落により、災害による損失6,800千円を引当せざるを得ず、当期純損失4,107千円(前期は、当期純利益7,469千円)を計上する結果となりました。
なお、営業実績については、下図のとおりであります。
営業実績
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態
① 資産
流動資産は、93,036千円(前年同期比45,322千円減)となりました。
この減少の主な要因は、現金預金が47,789千円減少したことによるものです。
固定資産は、3,788,783千円(前年同期比2,260千円増)となりました。
この増加の主な要因は、建物が7,454千円、構築物が7,233千円減少したのに対し、リース資産が18,459千円増加したことによるものです。
② 負債
流動負債は、81,161千円(前年同期比3,049千円増)となりました。
この増加の主な要因は、未払消費税等が7,198千円減少したのに対し、災害損失引当金が6,800千円、前受金が4,394千円増加したことによるものです。
固定負債は、1,642,332千円(前年同期比42,003千円減)となりました。
この減少の主な要因は、長期リース債務が18,214千円増加したのに対し、会員預り金が56,200千円、長期借入金が6,144千円減少したことによるものです。
③ 純資産
純資産は、2,158,326千円(前年同期比4,107千円減)となりました。
これは、当期純損失4,107千円の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ5,745千円減少し、65,274千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、30,983千円(前事業年度は36,844千円の増加)となりました。
これは主に、減価償却費36,379千円、災害損失引当金繰入額6,800千円の増加要因に対し、会員預り金消滅益7,961千円、未払消費税等の減少額3,303千円等の減少要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の増加は、40,075千円(前事業年度は8,642千円の減少)となりました。
これは主に、定期預金の払戻による収入42,044千円の増加要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は、76,804千円(前事業年度は22,226千円の減少)となりました。
これは主に、会員預り金の返還による支出48,238千円、リース債務の返済による支出22,421千円の減少要因によるものです。
(4)資本の財源及び資金の流動性に関する情報
当社の運転資金需要のうち主なものは、会社運営に係る外注費のための費用であります。投資を目的とした資金需要は、施設維持のための設備投資によるものであります。
運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入金及びリース債務による調達を基本としております。当会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、139,801千円となっております。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
(1)経営成績
令和2年初来より波状的に襲来するコロナ禍も、令和5年5月からの5類移行により日々の生活・レジャーの場面での行動制限緩和の流れになってきました。しかしコロナが一応の終息を迎えたとしても、当ゴルフ場は、「社是(企業ビジョン)」に謳われているとおり、エンターテイメントの原点回帰として「安全・快適・満足」を笑顔と挨拶をもって社員一丸となりお客様に提供してまいりました。
特に来場者の満足と信頼を勝ち取り、「選ばれるゴルフ場」として他ゴルフ場との差別化を図るため、コースメンテナンスの充実や、ホスピタリティマインドを横溢させたおもてなしのこころで接客サービスに努めてまいりました。
しかし、アフターコロナにおいては、行動背制限の解除に伴って他のレジャーコンテンツとの競争が本格化し、「ゴルフ一強」時代は終焉し、コロナ禍の方が入場者は多かったというパラドックスに託つことになりました。今後は、「平時」の差別化戦略や、思い切った集客増強策の実施が不可欠と思われます。
入場者数は、上半期が21,371名(前期比969名減)、下半期が22,361名(前期比824名減)と、当事業年度は、前事業年度を下回る43,732名(前期比1,793名減)で終了いたしました。入場者数の減少により、売上高は、439,664千円(前期比2.01%減)となり、経営効率化の効果により経常利益は3,036千円(前期比73.80%減)と黒字を確保しましたが、9月の集中豪雨による駐車場崩落により、災害による損失6,800千円を引当せざるを得ず、当期純損失4,107千円(前期は、当期純利益7,469千円)を計上する結果となりました。
なお、営業実績については、下図のとおりであります。
営業実績
| 年度/区分 | 第60期 (自 令和4年1月1日 至 令和4年12月31日) | 第61期 (自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日) | 増減(△) | |
| 営業日数(日) | 348 | 358 | 10 | |
| 入 場 者 数 | 会員(人) | 12,655 | 12,227 | △428 |
| ビジター(人) | 32,870 | 31,505 | △1,365 | |
| 合計(人) | 45,525 | 43,732 | △1,793 | |
| 売 上 高 | 営業収入(千円) | 388,348 | 384,700 | △3,648 |
| 附帯収入(千円) | 46,285 | 42,514 | △3,771 | |
| 名義書換料収入(千円) | 14,050 | 12,450 | △1,600 | |
| 合計(千円) | 448,684 | 439,664 | △9,019 | |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態
① 資産
流動資産は、93,036千円(前年同期比45,322千円減)となりました。
この減少の主な要因は、現金預金が47,789千円減少したことによるものです。
固定資産は、3,788,783千円(前年同期比2,260千円増)となりました。
この増加の主な要因は、建物が7,454千円、構築物が7,233千円減少したのに対し、リース資産が18,459千円増加したことによるものです。
② 負債
流動負債は、81,161千円(前年同期比3,049千円増)となりました。
この増加の主な要因は、未払消費税等が7,198千円減少したのに対し、災害損失引当金が6,800千円、前受金が4,394千円増加したことによるものです。
固定負債は、1,642,332千円(前年同期比42,003千円減)となりました。
この減少の主な要因は、長期リース債務が18,214千円増加したのに対し、会員預り金が56,200千円、長期借入金が6,144千円減少したことによるものです。
③ 純資産
純資産は、2,158,326千円(前年同期比4,107千円減)となりました。
これは、当期純損失4,107千円の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ5,745千円減少し、65,274千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、30,983千円(前事業年度は36,844千円の増加)となりました。
これは主に、減価償却費36,379千円、災害損失引当金繰入額6,800千円の増加要因に対し、会員預り金消滅益7,961千円、未払消費税等の減少額3,303千円等の減少要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の増加は、40,075千円(前事業年度は8,642千円の減少)となりました。
これは主に、定期預金の払戻による収入42,044千円の増加要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は、76,804千円(前事業年度は22,226千円の減少)となりました。
これは主に、会員預り金の返還による支出48,238千円、リース債務の返済による支出22,421千円の減少要因によるものです。
(4)資本の財源及び資金の流動性に関する情報
当社の運転資金需要のうち主なものは、会社運営に係る外注費のための費用であります。投資を目的とした資金需要は、施設維持のための設備投資によるものであります。
運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入金及びリース債務による調達を基本としております。当会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、139,801千円となっております。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。