有価証券報告書-第62期(2024/01/01-2024/12/31)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は、以下のとおりであります。
(1)経営成績
令和2年初来より波状的に襲来するコロナ禍も、令和5年5月からの5類移行により日々の生活・レジャーの場面での行動制限緩和の流れになってきました。しかしコロナが一応の終息を迎えたとしても、当ゴルフ場は、「社是(企業ビジョン)」に謳われているとおり、エンターテイメントの原点回帰として「安全・快適・満足」を笑顔と挨拶をもって社員一丸となりお客様に提供してまいりました。
特に来場者の満足と信頼を勝ち取り、「選ばれるゴルフ場」として他ゴルフ場との差別化を図るため、コースメンテナンスの充実や、ホスピタリティマインドを横溢させたおもてなしのこころで接客サービスに努めてまいりました。
しかし、アフターコロナにおいては、行動制限の解除に伴って他のレジャーコンテンツとの競争が本格化し、「ゴルフ一強」時代は終焉し、コロナ禍の時の方が入場者は多かったというパラドックスを託つことになりました。今後は、「平時」の差別化戦略や、思い切った集客増強策の実施が不可欠と思われます。
入場者数は、上半期が21,268名(前期比103名減)、下半期が21,454名(前期比907名減)と、当事業年度は、前事業年度を下回る42,722名(前期比1,010名減)で終了いたしました。売上高は、445,577千円(前期比101.31%)と前期を上回ることができましたが、国際情勢の不透明感によるエネルギーコスト高騰や、諸式均価高による固定費吸収が叶わず、経常損失は6,946千円(前期は、経常利益3,036千円)を計上、当期純損失は6,401千円(前期4,107千円)を計上する結果となりました。
なお、営業実績については、下図のとおりであります。
営業実績
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態
① 資産
流動資産は、88,073千円(前年同期比4,963千円減)となりました。
この減少の主な要因は、現金預金が3,650千円減少したことによるものです。
固定資産は、3,773,552千円(前年同期比15,231千円減)となりました。
この減少の主な要因は、建物が7,123千円、リース資産が4,408千円、構築物が6,452千円減少したことによるものです。
② 負債
流動負債は、111,303千円(前年同期比30,141千円増)となりました。
この増加の主な要因は、災害損失引当金が6,800千円減少したのに対し、短期借入金が30,000千円、未払消費税等が3,816千円、1年内返済予定長期借入金が3,308千円増加したことによるものです。
固定負債は、1,598,397千円(前年同期比43,934千円減)となりました。
この減少の主な要因は、会員預り金が32,700千円、長期借入金が9,452千円減少したことによるものです。
③ 純資産
純資産は、2,151,924千円(前年同期比6,401千円減)となりました。
これは、当期純損失6,401千円の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ3,650千円減少し、61,623千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、18,691千円(前事業年度は30,983千円の増加)となりました。
これは主に、会員預り金消滅益11,560千円、税引前当期純損失7,965千円、災害損失引当金の減少額6,800千円の減少要因に対し、減価償却費35,385千円、未払消費税等の増減額5,272千円の増加要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、3,706千円(前事業年度は40,075千円の増加)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出3,696千円の減少要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は、18,635千円(前事業年度は76,804千円の減少)となりました。
これは主に、短期借入金の増加額30,000千円の増加要因に対し、リース債務の返済による支出21,351千円、会員預り金の返還による支出21,140千円の減少要因によるものです。
(4)資本の財源及び資金の流動性に関する情報
当社の運転資金需要のうち主なものは、会社運営に係る外注費のための費用であります。投資を目的とした資金需要は、施設維持のための設備投資によるものであります。
運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入金及びリース債務による調達を基本としております。当会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、158,318千円となっております。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
(1)経営成績
令和2年初来より波状的に襲来するコロナ禍も、令和5年5月からの5類移行により日々の生活・レジャーの場面での行動制限緩和の流れになってきました。しかしコロナが一応の終息を迎えたとしても、当ゴルフ場は、「社是(企業ビジョン)」に謳われているとおり、エンターテイメントの原点回帰として「安全・快適・満足」を笑顔と挨拶をもって社員一丸となりお客様に提供してまいりました。
特に来場者の満足と信頼を勝ち取り、「選ばれるゴルフ場」として他ゴルフ場との差別化を図るため、コースメンテナンスの充実や、ホスピタリティマインドを横溢させたおもてなしのこころで接客サービスに努めてまいりました。
しかし、アフターコロナにおいては、行動制限の解除に伴って他のレジャーコンテンツとの競争が本格化し、「ゴルフ一強」時代は終焉し、コロナ禍の時の方が入場者は多かったというパラドックスを託つことになりました。今後は、「平時」の差別化戦略や、思い切った集客増強策の実施が不可欠と思われます。
入場者数は、上半期が21,268名(前期比103名減)、下半期が21,454名(前期比907名減)と、当事業年度は、前事業年度を下回る42,722名(前期比1,010名減)で終了いたしました。売上高は、445,577千円(前期比101.31%)と前期を上回ることができましたが、国際情勢の不透明感によるエネルギーコスト高騰や、諸式均価高による固定費吸収が叶わず、経常損失は6,946千円(前期は、経常利益3,036千円)を計上、当期純損失は6,401千円(前期4,107千円)を計上する結果となりました。
なお、営業実績については、下図のとおりであります。
営業実績
| 年度/区分 | 第61期 (自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日) | 第62期 (自 令和6年1月1日 至 令和6年12月31日) | 増減(△) | |
| 営業日数(日) | 358 | 352 | △6 | |
| 入 場 者 数 | 会員(人) | 12,227 | 12,333 | 106 |
| ビジター(人) | 31,505 | 30,389 | △1,116 | |
| 合計(人) | 43,732 | 42,722 | △1,010 | |
| 売 上 高 | 営業収入(千円) | 384,700 | 385,226 | 526 |
| 附帯収入(千円) | 42,514 | 38,901 | △3,613 | |
| 名義書換料収入(千円) | 12,450 | 21,450 | 9,000 | |
| 合計(千円) | 439,664 | 445,577 | 5,913 | |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態
① 資産
流動資産は、88,073千円(前年同期比4,963千円減)となりました。
この減少の主な要因は、現金預金が3,650千円減少したことによるものです。
固定資産は、3,773,552千円(前年同期比15,231千円減)となりました。
この減少の主な要因は、建物が7,123千円、リース資産が4,408千円、構築物が6,452千円減少したことによるものです。
② 負債
流動負債は、111,303千円(前年同期比30,141千円増)となりました。
この増加の主な要因は、災害損失引当金が6,800千円減少したのに対し、短期借入金が30,000千円、未払消費税等が3,816千円、1年内返済予定長期借入金が3,308千円増加したことによるものです。
固定負債は、1,598,397千円(前年同期比43,934千円減)となりました。
この減少の主な要因は、会員預り金が32,700千円、長期借入金が9,452千円減少したことによるものです。
③ 純資産
純資産は、2,151,924千円(前年同期比6,401千円減)となりました。
これは、当期純損失6,401千円の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ3,650千円減少し、61,623千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、18,691千円(前事業年度は30,983千円の増加)となりました。
これは主に、会員預り金消滅益11,560千円、税引前当期純損失7,965千円、災害損失引当金の減少額6,800千円の減少要因に対し、減価償却費35,385千円、未払消費税等の増減額5,272千円の増加要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、3,706千円(前事業年度は40,075千円の増加)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出3,696千円の減少要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は、18,635千円(前事業年度は76,804千円の減少)となりました。
これは主に、短期借入金の増加額30,000千円の増加要因に対し、リース債務の返済による支出21,351千円、会員預り金の返還による支出21,140千円の減少要因によるものです。
(4)資本の財源及び資金の流動性に関する情報
当社の運転資金需要のうち主なものは、会社運営に係る外注費のための費用であります。投資を目的とした資金需要は、施設維持のための設備投資によるものであります。
運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入金及びリース債務による調達を基本としております。当会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、158,318千円となっております。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。