有価証券報告書-第59期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は、以下のとおりであります。
(1)経営成績
昨年度に引続き波状的に襲来するコロナ禍のもと、当事業年度も当ゴルフ場は、「社是(企業ビジョン)」に謳われているとおり、サービス業の原点である「安全・快適・満足」を社員一丸となってお客様に提供してまいりました。
特に来場者のCSと信頼を勝ち取り、「名門コース復活」を印象づけるため、コース状況の改善、殊に最高のグリーンクオリティを実現すべく、年初より専門的知見を豊富に備えたコース管理に関する外部専門家(コンサルタント)を招聘し、ハンズオン方式により、コース管理部門の若手を中心とした人材育成にも意を配りました。
その果実が実り、秋以降のトップシーズンでは、県下でも屈指のコース状況であるとの高い評価を獲得し、来場者の口コミや風評により、11月度は過去30年間で最高の月間来場者数をマークするなど、次の飛躍のエポックメイク的なシーズンとなりました。
入場者数は、上半期が19,508名(前期比4,699名増)、下半期が22,498名(前期比840名増)と、当事業年度は、前事業年度を大幅に上回る42,006名(前期比5,539名増)で終了いたしました。
しかし、大幅な入場者数増加にもかかわらず、当事業年度の売上高は、客単価の伸び悩みにより、396,689千円(前期比14.27%増)と伸長しませんでした。また、売上原価は、9,535千円(前期比17.12%増)、販売費及び一般管理費は、402,446千円(前期比10.17%増)となり、費用の増加を賄いきれず、営業損失は、15,292千円(前期26,284千円)、経常損失は、11,378千円(前期12,727千円)となりました。その結果、当期純損失は、8,735千円(前期9,899千円)となり、2期連続の最終赤字決算となりました。
なお、営業実績については、下図のとおりであります。
営業実績
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態
① 資産
流動資産は、118,958千円(前年同期比6,876千円減)となりました。
この減少の主な要因は、現金預金が3,437千円及び売掛金が2,726千円減少したことによるものです。
固定資産は、3,811,262千円(前年同期比16,417千円減)となりました。
この減少の主な要因は、建物が7,842千円、構築物が6,291千円、リース資産(有形固定資産)が3,659千円減少したことによるものです。
② 負債
流動負債は、68,228千円(前年同期比185千円増)となりました。
この増加の主な要因は、未払金が5,775千円増加したものの、未払消費税等が3,203千円減少したことによるものです。
固定負債は、1,707,028千円(前年同期比14,743千円減)となりました。
この減少の主な要因は、会員預り金が6,400千円、リース債務が5,526千円減少したことによるものです。
③ 純資産
純資産は、2,154,964千円(前年同期比8,735千円減)となりました。
これは、当期純損失8,735千円の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ4,365千円減少し、65,044千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は28,800千円(前事業年度は36,832千円の増加)となりました。
これは主に、税引前純損失11,378千円、未払消費税等の減少額1,959千円等の減少要因に対し、減価償却費34,602千円、未払金の増加額3,778千円、売上債権の減少額2,726千円等の増加要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、3,574千円(前事業年度は9,783千円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出2,646千円、定期預金の預入による支出928千円の減少要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は、29,591千円(前事業年度は17,301千円の増加)となりました。
これは主に、リース債務の返済による支出18,751千円、長期借入金の返済による支出6,440千円の減少要因によるものです。
(4)資本の財源及び資金の流動性に関する情報
当社の運転資金需要のうち主なものは、会社運営に係る外注費のための費用であります。投資を目的とした資金需要は、施設維持のための設備投資によるものであります。
運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入金及びリース債務による調達を基本としております。当会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、139,543千円となっております。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
(1)経営成績
昨年度に引続き波状的に襲来するコロナ禍のもと、当事業年度も当ゴルフ場は、「社是(企業ビジョン)」に謳われているとおり、サービス業の原点である「安全・快適・満足」を社員一丸となってお客様に提供してまいりました。
特に来場者のCSと信頼を勝ち取り、「名門コース復活」を印象づけるため、コース状況の改善、殊に最高のグリーンクオリティを実現すべく、年初より専門的知見を豊富に備えたコース管理に関する外部専門家(コンサルタント)を招聘し、ハンズオン方式により、コース管理部門の若手を中心とした人材育成にも意を配りました。
その果実が実り、秋以降のトップシーズンでは、県下でも屈指のコース状況であるとの高い評価を獲得し、来場者の口コミや風評により、11月度は過去30年間で最高の月間来場者数をマークするなど、次の飛躍のエポックメイク的なシーズンとなりました。
入場者数は、上半期が19,508名(前期比4,699名増)、下半期が22,498名(前期比840名増)と、当事業年度は、前事業年度を大幅に上回る42,006名(前期比5,539名増)で終了いたしました。
しかし、大幅な入場者数増加にもかかわらず、当事業年度の売上高は、客単価の伸び悩みにより、396,689千円(前期比14.27%増)と伸長しませんでした。また、売上原価は、9,535千円(前期比17.12%増)、販売費及び一般管理費は、402,446千円(前期比10.17%増)となり、費用の増加を賄いきれず、営業損失は、15,292千円(前期26,284千円)、経常損失は、11,378千円(前期12,727千円)となりました。その結果、当期純損失は、8,735千円(前期9,899千円)となり、2期連続の最終赤字決算となりました。
なお、営業実績については、下図のとおりであります。
営業実績
| 年度/区分 | 第58期 (自 令和2年1月1日 至 令和2年12月31日) | 第59期 (自 令和3年1月1日 至 令和3年12月31日) | 増減(△) | |
| 営業日数(日) | 348 | 347 | △1 | |
| 入 場 者 数 | 会員(人) | 10,922 | 12,322 | 1,400 |
| ビジター(人) | 25,545 | 29,684 | 4,139 | |
| 合計(人) | 36,467 | 42,006 | 5,539 | |
| 売 上 高 | 営業収入(千円) | 287,832 | 334,733 | 46,900 |
| 附帯収入(千円) | 46,511 | 47,706 | 1,195 | |
| 名義書換料収入(千円) | 12,822 | 14,250 | 1,427 | |
| 合計(千円) | 347,166 | 396,689 | 49,523 | |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態
① 資産
流動資産は、118,958千円(前年同期比6,876千円減)となりました。
この減少の主な要因は、現金預金が3,437千円及び売掛金が2,726千円減少したことによるものです。
固定資産は、3,811,262千円(前年同期比16,417千円減)となりました。
この減少の主な要因は、建物が7,842千円、構築物が6,291千円、リース資産(有形固定資産)が3,659千円減少したことによるものです。
② 負債
流動負債は、68,228千円(前年同期比185千円増)となりました。
この増加の主な要因は、未払金が5,775千円増加したものの、未払消費税等が3,203千円減少したことによるものです。
固定負債は、1,707,028千円(前年同期比14,743千円減)となりました。
この減少の主な要因は、会員預り金が6,400千円、リース債務が5,526千円減少したことによるものです。
③ 純資産
純資産は、2,154,964千円(前年同期比8,735千円減)となりました。
これは、当期純損失8,735千円の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ4,365千円減少し、65,044千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は28,800千円(前事業年度は36,832千円の増加)となりました。
これは主に、税引前純損失11,378千円、未払消費税等の減少額1,959千円等の減少要因に対し、減価償却費34,602千円、未払金の増加額3,778千円、売上債権の減少額2,726千円等の増加要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、3,574千円(前事業年度は9,783千円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出2,646千円、定期預金の預入による支出928千円の減少要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は、29,591千円(前事業年度は17,301千円の増加)となりました。
これは主に、リース債務の返済による支出18,751千円、長期借入金の返済による支出6,440千円の減少要因によるものです。
(4)資本の財源及び資金の流動性に関する情報
当社の運転資金需要のうち主なものは、会社運営に係る外注費のための費用であります。投資を目的とした資金需要は、施設維持のための設備投資によるものであります。
運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入金及びリース債務による調達を基本としております。当会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、139,543千円となっております。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。