有価証券報告書-第58期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は、以下のとおりであります。
(1)経営成績
当事業年度の県内ゴルフ場は、年初来からの新型コロナウィルス感染拡大や、政府発出の全国緊急事態宣言への対応により、その営業方針やクラブ運営に対する考え方の違いが顕著に表れたシーズンでありました。
当ゴルフ場は、「社是(企業ビジョン)」に謳われているとおり、ゴルフに関わるサービスを通して、来場者に「安全・快適・満足」を提供すべく、緊急事態宣言期間中の自主休場日(5日間)に感染防止にかかる造作・設営を完備し、かつ入場者を会員様のみに限定するなどの営業を実施いたしました。これは、お客様をお招きしないことこそが地域貢献に資するとの経営判断でありました。
その結果、入場者数は、上半期が14,809名(前期比4,742名減)と激減、下半期も感染拡大の第2・3波の影響により、秋のトップシーズンの大型コンペ等が激減し、21,658名(前期比1,207名増)となり、当事業年度は、前事業年度を大幅に下回る36,467名(前期比3,535名減)で終了することとなりました。
そのため、当事業年度の売上高は、347,166千円(前期比△14.3%)となりました。また、売上原価は、8,141千円(前期比△40.3%)、販売費及び一般管理費は、365,309千円(前期比△5.9%)となり、装置産業的かつ労働集約型のゴルフ場の収益構造のため、固定費等を吸収できず、営業損失は、26,284千円(前年同期は営業利益3,233千円)、経常損失は、12,727千円(前年同期は経常利益7,116千円)となりました。その結果、当期純損失は、9,899千円(前年同期は当期純利益5,651千円)となりました。
なお、営業実績については、下図のとおりであります。
営業実績
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態
① 資産
流動資産は、125,835千円(前年同期比47,247千円増)となりました。
この増加の主な要因は、現金預金が49,030千円増加したことによるものです。
固定資産は、3,827,680千円(前年同期比17,826千円減)となりました。
この減少の主な要因は、建物が8,993千円、リース資産(有形固定資産)が12,786千円減少したことによるものです。
② 負債
流動負債は、68,043千円(前年同期比12,175千円減)となりました。
この減少の主な要因は、1年内返済予定長期借入金が22,708千円減少したことによるものです。
固定負債は、1,721,772千円(前年同期比51,496千円増)となりました。
この増加の主な要因は、長期借入金が59,545千円増加したことによるものです。
③ 純資産
純資産は、2,163,700千円(前年同期比9,899千円減)となりました。
これは、当期純損失9,899千円の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ44,349千円増加し、69,410千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は36,832千円(前事業年度は28,503千円の増加)となりました。
これは主に、税引前純損失12,727千円、長期未収入金の増加額4,083千円等の減少要因に対し、減価償却費36,516千円、未払消費税等の増加額10,615千円、たな卸資産の減少額3,423千円等の増加要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、9,783千円(前事業年度は25,935千円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出5,103千円、定期預金の預入による支出4,680千円の減少要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増加は、17,301千円(前事業年度は26,851千円の減少)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出43,063千円、リース債務の返済による支出19,535千円の減少要因に対し、長期借入金の借入による収入79,900千円の増加要因によるものです。
(4)資本の財源及び資源の流動性に関する情報
当社の運転資金需要のうち主なものは、会社運営に係る外注費のための費用であります。投資を目的とした資金需要は、施設維持のための設備投資によるものであります。
運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入金及びリース債務による調達を基本としております。当会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、151,050千円となっております。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(1)経営成績
当事業年度の県内ゴルフ場は、年初来からの新型コロナウィルス感染拡大や、政府発出の全国緊急事態宣言への対応により、その営業方針やクラブ運営に対する考え方の違いが顕著に表れたシーズンでありました。
当ゴルフ場は、「社是(企業ビジョン)」に謳われているとおり、ゴルフに関わるサービスを通して、来場者に「安全・快適・満足」を提供すべく、緊急事態宣言期間中の自主休場日(5日間)に感染防止にかかる造作・設営を完備し、かつ入場者を会員様のみに限定するなどの営業を実施いたしました。これは、お客様をお招きしないことこそが地域貢献に資するとの経営判断でありました。
その結果、入場者数は、上半期が14,809名(前期比4,742名減)と激減、下半期も感染拡大の第2・3波の影響により、秋のトップシーズンの大型コンペ等が激減し、21,658名(前期比1,207名増)となり、当事業年度は、前事業年度を大幅に下回る36,467名(前期比3,535名減)で終了することとなりました。
そのため、当事業年度の売上高は、347,166千円(前期比△14.3%)となりました。また、売上原価は、8,141千円(前期比△40.3%)、販売費及び一般管理費は、365,309千円(前期比△5.9%)となり、装置産業的かつ労働集約型のゴルフ場の収益構造のため、固定費等を吸収できず、営業損失は、26,284千円(前年同期は営業利益3,233千円)、経常損失は、12,727千円(前年同期は経常利益7,116千円)となりました。その結果、当期純損失は、9,899千円(前年同期は当期純利益5,651千円)となりました。
なお、営業実績については、下図のとおりであります。
営業実績
| 年度/区分 | 第57期 (自 平成31年1月1日 至 令和元年12月31日) | 第58期 (自 令和2年1月1日 至 令和2年12月31日) | 増減(△) | |
| 営業日数(日) | 356 | 348 | △8 | |
| 入 場 者 数 | 会員(人) | 10,294 | 10,922 | 628 |
| ビジター(人) | 29,708 | 25,545 | △4,163 | |
| 合計(人) | 40,002 | 36,467 | △3,535 | |
| 売 上 高 | 営業収入(千円) | 353,925 | 287,832 | △66,092 |
| 附帯収入(千円) | 42,726 | 46,511 | 3,785 | |
| 名義書換料収入(千円) | 8,545 | 12,822 | 4,277 | |
| 合計(千円) | 405,196 | 347,166 | △58,030 | |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態
① 資産
流動資産は、125,835千円(前年同期比47,247千円増)となりました。
この増加の主な要因は、現金預金が49,030千円増加したことによるものです。
固定資産は、3,827,680千円(前年同期比17,826千円減)となりました。
この減少の主な要因は、建物が8,993千円、リース資産(有形固定資産)が12,786千円減少したことによるものです。
② 負債
流動負債は、68,043千円(前年同期比12,175千円減)となりました。
この減少の主な要因は、1年内返済予定長期借入金が22,708千円減少したことによるものです。
固定負債は、1,721,772千円(前年同期比51,496千円増)となりました。
この増加の主な要因は、長期借入金が59,545千円増加したことによるものです。
③ 純資産
純資産は、2,163,700千円(前年同期比9,899千円減)となりました。
これは、当期純損失9,899千円の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ44,349千円増加し、69,410千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は36,832千円(前事業年度は28,503千円の増加)となりました。
これは主に、税引前純損失12,727千円、長期未収入金の増加額4,083千円等の減少要因に対し、減価償却費36,516千円、未払消費税等の増加額10,615千円、たな卸資産の減少額3,423千円等の増加要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、9,783千円(前事業年度は25,935千円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出5,103千円、定期預金の預入による支出4,680千円の減少要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増加は、17,301千円(前事業年度は26,851千円の減少)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出43,063千円、リース債務の返済による支出19,535千円の減少要因に対し、長期借入金の借入による収入79,900千円の増加要因によるものです。
(4)資本の財源及び資源の流動性に関する情報
当社の運転資金需要のうち主なものは、会社運営に係る外注費のための費用であります。投資を目的とした資金需要は、施設維持のための設備投資によるものであります。
運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入金及びリース債務による調達を基本としております。当会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、151,050千円となっております。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りを用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。