半期報告書-第58期(2022/06/01-2023/05/31)

【提出】
2023/02/27 9:10
【資料】
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【項目】
56項目

(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間末における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末と比較して6百万円減少して2,451百万円となりました。当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末と比較して17百万円減少して1,663百万円となりました。当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末と比較して11百万円増加して787百万円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大はあったものの、行動制限の解除に伴い、社会経済活動の正常化の動きが進みました。一方で長期化するウクライナ情勢、急速な円安を背景とした原材料や燃料価格の高騰などにより経営環境は先行き不透明な状況が続いております。
当温泉旅館業界におきましては、「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」の解除、また全国旅行支援が開始されるなど国や地方自治体による観光支援策もあり、前年同期に比べ宿泊客数は回復傾向にあります。
このような経営環境下、当社の業況につきましては、利用客数は、宿泊客数・日帰客数(「カルナの館」利用客含む)合せて153,414名(前年同期比16,663名増加、12.1%増加)となりました。
これを部門別にみますと、旅館部の宿泊客数は29,841名(前年同期比9,631名増加、47.6%増加)となり、旅館部の日帰り宴会客数は813名(前年同期比250名増加、44.4%増加)となりました。「カルナの館」の利用客数は122,760名(前年同期比6,782名増加、5.8%増加)となりました。
売上高は、旅館部につきましては、515百万円(前年同期比59.1%増加)となりました。「カルナの館」につきましては、88百万円(前年同期比24.8%増加)となりました。売上高総額は604百万円(前年同期比52.9%増加)となりました。
売上原価につきましては、140百万円(前年同期比74.0%増加)となり、売上総利益は463百万円(前年同期比47.5%増加)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、448百万円(前年同期比24.6%増加)となりました。その結果、営業損益は前年同期比60百万円改善し14百万円の利益計上となりました。また、営業外収益及び営業外費用を加減し、経常損益は11百万円の利益を計上(前年同期比52百万円改善)、税引前中間純損益は10百万円の利益を計上(前年同期比53百万円改善)、中間純損益は10百万円の利益を計上(前年同期比53百万円改善)いたしました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ43百万円減少し、469百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は136百万円(前年同期は10百万円の資金増加)となりましたが、これは税引前中間純利益10百万円、減価償却費66百万円、仮払、仮受消費税等の増加18百万円、仕入債務の増加13百万円、未払金の増加14百万円、未払費用の増加14百万円等が要因であります。
前中間会計期間との主な相違は、前中間会計期間の税引前中間純損失42百万円に対し、当中間会計期間では税引前中間純利益が10百万円であったことであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は170百万円(前年同期は20百万円の資金減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出169百万円等によるものです。
前中間会計期間との主な相違は、前中間会計期間の有形固定資産の取得による支出16百万円に比較し、当中間会計期間は同支出が153百万円増加したことであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は10百万円(前年同期は117百万円の資金増加)となりました。これは短期借入れによる収入が60百万円に対し、長期借入金の返済が70百万円であったことによるものです。
前中間会計期間との主な相違は、前中間会計期間は長期借入れによる収入が200百万円あったことと比較し、当中間会計期間は短期借入金による収入が60百万円であったことであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末において判断したものであります。
①重要な会計方針
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。
②当中間会計期間の財政状態の分析
(資産の部)
当中間会計期間末における資産合計の残高は、前事業年度末と比較して6百万円減少して2,451百万円となりました。
流動資産は634百万円(前事業年度末632百万円に比べ2百万円増加)となりました。これは主に現金及び預金の減少(前事業年度末比43百万円減少)、商品の増加(前事業年度末比3百万円増加)及び仮払消費税等の増加(前事業年度末比41百万円増加)によるものです。
固定資産は1,817百万円(前事業年度末1,825百万円に比べ8百万円減少)となりました。これは減価償却費66百万円に対し有形固定資産の取得57百万円によるものです。
(負債の部)
当中間会計期間末における負債合計の残高は、前事業年度末と比較して17百万円減少して1,663百万円となりました。
流動負債は551百万円(前事業年度末510百万円に比べ41百万円増加)となりました。未払金の減少(前事業年度末比97百万円減少)等があるものの、短期借入金の増加(前事業年度末比60百万円増加)、買掛金の増加(前事業年度末比13百万円増加)、仮受消費税等の増加(前事業年度末比59百万円増加)、未払費用の増加(前事業年度末比14百万円増加)及び前受金の増加(前事業年度末比11百万円増加)等によるものです。
固定負債は1,112百万円(前事業年度末1,171百万円に比べ58百万円減少)となりました。これは主に長期借入金の減少(前事業年度末比67百万円減少)によるものです。
(純資産の部)
当中間会計期間末における純資産合計の残高は、前事業年度末と比較して11百万円増加して、787百万円となりました。当中間純利益10百万円が要因であります。
③当中間会計期間の経営成績の分析
(売上高)
当中間会計期間の売上高総額は604百万円となりました。旅館部においては、宿泊客及び日帰り宴会客が増加し、日帰り温泉施設「カルナの館」においては、利用客数が増加しました。
(営業損益)
当中間会計期間の売上原価は140百万円、売上総利益は463百万円となりました。
販売費及び一般管理費は448百万円となり、当中間会計期間の営業損益は14百万円の利益(前中間会計期間は45百万円の損失)と前年同期比60百万円の改善となりました。
(経常損益)
当中間会計期間の経常損益は11百万円の利益(前中間会計期間は41百万円の損失)と前年同期比52百万円の改善となりました。営業損益の改善が主な要因であります。
(中間純損益)
当中間会計期間の中間純損益は10百万円の利益(前中間会計期間は42百万円の損失)と前年同期比53百万円の改善となりました。税引前中間純損益の改善が主な要因であります。
④キャッシュ・フローの状況の分析
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
営業の状況
(1)収容能力等
区分前中間会計期間末当中間会計期間末
(2021年11月30日現在)(2022年11月30日現在)
1日当たりの収容能力1日当たりの収容能力
室数(室)定員数(人)室数(室)定員数(人)
建物
客室9250092500
大広間38953895
中広間1426314263
カルナの館18401840
1102,4981102,498
駐車場バス 20台・普通乗用車 450台バス 20台・普通乗用車 450台

(注)1.大広間・中広間の定員数は、次の基準により算出しています。
大広間 1畳に1名収容
中広間 2畳に1名収容
2.「カルナの館」の定員数は、男女更衣室のロッカー数により算出しました。
(2)各期別収容実績
区分前中間会計期間当中間会計期間
(2021年6月1日~2021年11月30日)(2022年6月1日~2022年11月30日)
日帰
(人)
宿泊
(人)
計(人)1日平均
(人)
日帰
(人)
宿泊
(人)
計(人)1日平均
(人)
カルナの館115,978-115,978633122,760-122,760670
旅館部56320,21020,77311381329,84130,654167
116,54120,210136,751747123,57329,841153,414838

(注)1日平均人数は、183日にて算出しました。
(3)利用率
区分前中間会計期間当中間会計期間
(2021年6月1日~2021年11月30日)(2022年6月1日~2022年11月30日)
日帰
各期間収容能力365,634人利用率365,634人利用率
各期間収容実績116,541人31.8%123,573人33.7%
宿泊
各期間収容能力91,500人利用率91,500人利用率
各期間収容実績20,210人22.0%29,841人32.6%

(注)1.日帰りの収容能力は、大広間・中広間及びカルナの館の定員数×営業日数(183日)として算出しました。
2.宿泊の収容能力は、客室の定員数×営業日数(183日)として算出しました。
(4)部門別収入実績
区分前中間会計期間当中間会計期間
(2021年6月1日~2021年11月30日)(2022年6月1日~2022年11月30日)
カルナの館
(千円)
旅館部
(千円)
計(千円)カルナの館
(千円)
旅館部
(千円)
計(千円)
入館料49,696-49,69658,560-58,560
旅館部-312,421312,421-481,112481,112
食堂部10,595-10,59517,648-17,648
売店部4,5057,77812,2835,68630,52336,209
遊戯場273-273373-373
自販機1,0414841,5261,2218662,088
その他5,0892,9798,0685,3982,6438,041
71,202323,664394,86688,888515,146604,035

(注)その他収入は、旅行業に係る手数料、その他であります。

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