有価証券報告書-第62期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
① 経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、社会、経済活動が低迷し国民生活の混乱が続きました。相次ぐ蔓延防止特別措置、緊急事態宣言の発出により飲食、娯楽、サービス業を中心に深刻な影響を受け、先行き不透明な状況が続きました。
ゴルフ場業界におきましては、構造的なゴルフ人口の減少傾向を背景に低価格料金での集客競争等が継続する厳しい経営環境が続いておりますが、コロナ禍においてゴルフは比較的安全な娯楽と認識され、回復基調で推移いたしました。
当ゴルフ場におきましては、開場60周年記念ゴルフ大会の開催やプレー料金の引き下げが寄与し、来場者数は、前年同期比25%増加し40,197人となりました。
以上の結果、売上高は324,407千円(前年同期比18.9%増)、人件費の増加等により売上原価が212,259千円(同3.0%増)、減価償却費の増加等により販売費及び一般管理費が108,890千円(同5.0%増)となり、営業利益は3,256千円(前年同期は、営業損失36,954千円)、経常利益は11,270千円(前年同期は経常損失31,444千円)、当期純利益は9,733千円(前年同期は当期純損失32,029千円)となりました。
② 財政状態
当事業年度末の資産の部の合計は、前事業年度末と比較して14,351千円(0.9%)減少して1,607,224千円となりました。これは主として、現金及び預金が減少したことによるものであります。
負債の部の合計は、前事業年度末と比較して24,084千円(1.7%)減少して1,429,016千円となりました。これは主として、1年内返済予定の長期借入金が減少したことによるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ18,552千円減少し45,268千円となりました。
当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動によって獲得した資金は、16,737千円(前年同期は28,972千円の使用)となりました。これは主に、税引前当期純利益を計上したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動によって使用した資金は、2,218千円(前年同期比59.8%増)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動によって使用した資金は、33,070千円(前年同期は70,777千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が減少し長期借入金の返済による支出が増加したことによるものです。
④ 販売実績
(注) 上記金額に消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針に記載のとおりであります。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りにつきましては第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 追加情報に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度は、売上高が前期より51,555千円(18.9%)増加し324,407千円となりました。この主たる要因は、コロナ禍においてゴルフは比較的安全な娯楽と認識されたこと、開場60周年記念ゴルフ大会の開催やプレー料金の引き下げたこと等により来場者数が増加し、プレー収入が49,792千円(25.7%)増加したことによるものであります。
売上原価は、前期より6,115千円(3.0%)増加して212,259千円となりました。この主たる要因は、来場者数の増加に伴い人件費(主としてキャディー賃金)が増加したことによるものです。
販売費及び一般管理費は、前期より5,228千円(5.0%)増加して108,890千円となりました。この主たる要因は、リース資産の増加により減価償却費が増加したことによるものです。
以上の結果、営業利益は3,256千円(前年同期は、営業損失36,954千円)、経常利益は11,270千円(前年同期は経常損失31,444千円)、当期純利益は9,733千円(前年同期は当期純損失32,029千円)となりました。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の経営成績に重要な影響を与える要因については、「2.事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金の源泉は、主に金融機関からの借入金によるものです。
当事業年度における資金の流動性については、「(1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
① 経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、社会、経済活動が低迷し国民生活の混乱が続きました。相次ぐ蔓延防止特別措置、緊急事態宣言の発出により飲食、娯楽、サービス業を中心に深刻な影響を受け、先行き不透明な状況が続きました。
ゴルフ場業界におきましては、構造的なゴルフ人口の減少傾向を背景に低価格料金での集客競争等が継続する厳しい経営環境が続いておりますが、コロナ禍においてゴルフは比較的安全な娯楽と認識され、回復基調で推移いたしました。
当ゴルフ場におきましては、開場60周年記念ゴルフ大会の開催やプレー料金の引き下げが寄与し、来場者数は、前年同期比25%増加し40,197人となりました。
以上の結果、売上高は324,407千円(前年同期比18.9%増)、人件費の増加等により売上原価が212,259千円(同3.0%増)、減価償却費の増加等により販売費及び一般管理費が108,890千円(同5.0%増)となり、営業利益は3,256千円(前年同期は、営業損失36,954千円)、経常利益は11,270千円(前年同期は経常損失31,444千円)、当期純利益は9,733千円(前年同期は当期純損失32,029千円)となりました。
② 財政状態
当事業年度末の資産の部の合計は、前事業年度末と比較して14,351千円(0.9%)減少して1,607,224千円となりました。これは主として、現金及び預金が減少したことによるものであります。
負債の部の合計は、前事業年度末と比較して24,084千円(1.7%)減少して1,429,016千円となりました。これは主として、1年内返済予定の長期借入金が減少したことによるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ18,552千円減少し45,268千円となりました。
当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動によって獲得した資金は、16,737千円(前年同期は28,972千円の使用)となりました。これは主に、税引前当期純利益を計上したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動によって使用した資金は、2,218千円(前年同期比59.8%増)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動によって使用した資金は、33,070千円(前年同期は70,777千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が減少し長期借入金の返済による支出が増加したことによるものです。
④ 販売実績
| 事業区分 | 単位 | 当事業年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 前年同期比(%) |
| プレー収入 | 千円 | 243,738 | 125.7 |
| 年会費収入 | 千円 | 60,088 | 95.9 |
| 売店収入 | 千円 | 8,870 | 125.8 |
| その他収入 | 千円 | ||
| 食堂運営手数料収入 | 11,709 | 127.3 | |
| 収入合計 | 千円 | 324,407 | 118.9 |
(注) 上記金額に消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針に記載のとおりであります。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りにつきましては第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 追加情報に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度は、売上高が前期より51,555千円(18.9%)増加し324,407千円となりました。この主たる要因は、コロナ禍においてゴルフは比較的安全な娯楽と認識されたこと、開場60周年記念ゴルフ大会の開催やプレー料金の引き下げたこと等により来場者数が増加し、プレー収入が49,792千円(25.7%)増加したことによるものであります。
売上原価は、前期より6,115千円(3.0%)増加して212,259千円となりました。この主たる要因は、来場者数の増加に伴い人件費(主としてキャディー賃金)が増加したことによるものです。
販売費及び一般管理費は、前期より5,228千円(5.0%)増加して108,890千円となりました。この主たる要因は、リース資産の増加により減価償却費が増加したことによるものです。
以上の結果、営業利益は3,256千円(前年同期は、営業損失36,954千円)、経常利益は11,270千円(前年同期は経常損失31,444千円)、当期純利益は9,733千円(前年同期は当期純損失32,029千円)となりました。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の経営成績に重要な影響を与える要因については、「2.事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金の源泉は、主に金融機関からの借入金によるものです。
当事業年度における資金の流動性については、「(1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。