有価証券報告書-第59期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
① 経営成績等の状況
当事業年度におけるわが国経済は、企業収益の改善等から、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、個人消費については、消費者マインドの低迷が持続しており、力強さに欠け回復の兆しが見えない状況で推移いたしました。
ゴルフ場業界におきましては、ゴルフ人口の減少に歯止めがかからない状況や個人消費の伸び悩みを背景に、低価格料金での集客競争等が継続し、厳しい経営環境が続きました。
当ゴルフ場におきましては、当事業年度における営業日数は、1~2月の降雪によるクローズが8日間、台風によるクローズが2日間あり、前事業年度より12日間減少し349日となりました。また、夏場の猛暑の影響等もあり、来場者数は前年同期比2,554名減少し32,071名となりました。
以上の結果、売上高は334,106千円(前年同期比4.1%減)となりましたが、修繕費の減少等により売上原価が217,998千円(同5.7%減)となり、人件費の減少等により販売費及び一般管理費が110,994千円(同10.8%減)となったことから、営業利益は5,113千円(前年同期は7,272千円の営業損失)、経常利益は1,816千円(前年同期は4,897千円の経常損失)となりました。また、特別損益では、預託金償還差益が増加したことから、当期純利益は12,245千円(前年同期比864.6%増)となりました。
② 財政状態の状況
当事業年度末の資産の部の合計は、前事業年度末と比較して17,618千円(1.1%)減少して1,612,105千円となりました。これは主として、現金及び預金が減少したことによるものです。
負債の部の合計は、前事業年度末と比較して29,863千円(2.1%)減少して1,393,665千円となりました。これは主として、長期借入金が減少したことによるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ25,235千円減少し34,139千円となりました。
当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動によって獲得した資金は、11,860千円(前年同期比25.9%増)となりました。これは主に、退職給付引当金の減少額が増加したものの、税引前当期純利益が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動によって使用した資金は、8,537千円(前年同期比15.7%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が減少したこと、保健積立金の払戻による収入があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動によって使用した資金は、28,558千円(前年同期比894.8%増)となりました。これは主に、短期借入金が増加に転じたものの、長期借入れによる収入が減少し長期借入金の返済による支出が増加したことによるものです。
④ 販売実績
(注) 上記金額に消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積もりは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度は、売上高が前期より14,304千円(4.1%)減少し334,106千円となりました。この主たる要因は、降雪や台風等の影響で営業日数が減少したことや猛暑の影響等で来場者数が減少し、プレー収入が13,421千円(5.2%)減少したことによるものであります。
売上原価は、前期より13,202千円(5.7%)減少し217,998千円となりました。この主たる要因は、コース補修費や修繕費が減少したことによるものです。
販売費及び一般管理費は、前期より13,486千円(10.8%)減少して110,994千円となりました。この主たる要因は、退職給付費用等の人件費が減少したことによるものです。
営業外損益では、営業外収益が前期より4,642千円(24.9%)減少しましたが、この主たる要因は、名義書換料が減少したことによるものです。
特別損益では、特別利益が前期より4,438千円(61.4%)増加しましたが、この主たる要因は、預託金償還差益が増加したことによるものです。
以上の結果、営業利益は5,113千円(前年同期は7,272千円の営業損失)、経常利益は1,816千円(前年同期は4,897千円の経常損失)となり、当期純利益は12,245千円(前年同期比864.6%増)となりました。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の経営成績に重要な影響を与える要因については、「2.事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金の源泉は、主に営業活動からのキャッシュ・フローと金融機関からの借入金によるものです。
当事業年度における資金の流動性については、「(1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
① 経営成績等の状況
当事業年度におけるわが国経済は、企業収益の改善等から、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、個人消費については、消費者マインドの低迷が持続しており、力強さに欠け回復の兆しが見えない状況で推移いたしました。
ゴルフ場業界におきましては、ゴルフ人口の減少に歯止めがかからない状況や個人消費の伸び悩みを背景に、低価格料金での集客競争等が継続し、厳しい経営環境が続きました。
当ゴルフ場におきましては、当事業年度における営業日数は、1~2月の降雪によるクローズが8日間、台風によるクローズが2日間あり、前事業年度より12日間減少し349日となりました。また、夏場の猛暑の影響等もあり、来場者数は前年同期比2,554名減少し32,071名となりました。
以上の結果、売上高は334,106千円(前年同期比4.1%減)となりましたが、修繕費の減少等により売上原価が217,998千円(同5.7%減)となり、人件費の減少等により販売費及び一般管理費が110,994千円(同10.8%減)となったことから、営業利益は5,113千円(前年同期は7,272千円の営業損失)、経常利益は1,816千円(前年同期は4,897千円の経常損失)となりました。また、特別損益では、預託金償還差益が増加したことから、当期純利益は12,245千円(前年同期比864.6%増)となりました。
② 財政状態の状況
当事業年度末の資産の部の合計は、前事業年度末と比較して17,618千円(1.1%)減少して1,612,105千円となりました。これは主として、現金及び預金が減少したことによるものです。
負債の部の合計は、前事業年度末と比較して29,863千円(2.1%)減少して1,393,665千円となりました。これは主として、長期借入金が減少したことによるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ25,235千円減少し34,139千円となりました。
当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動によって獲得した資金は、11,860千円(前年同期比25.9%増)となりました。これは主に、退職給付引当金の減少額が増加したものの、税引前当期純利益が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動によって使用した資金は、8,537千円(前年同期比15.7%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が減少したこと、保健積立金の払戻による収入があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動によって使用した資金は、28,558千円(前年同期比894.8%増)となりました。これは主に、短期借入金が増加に転じたものの、長期借入れによる収入が減少し長期借入金の返済による支出が増加したことによるものです。
④ 販売実績
| 事業区分 | 単位 | 当事業年度 (自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日) | 前年同期比(%) |
| プレー収入 | 千円 | 247,063 | 94.8 |
| 年会費収入 | 千円 | 65,212 | 100.1 |
| 売店収入 | 千円 | 10,264 | 93.7 |
| その他収入 | 千円 | ||
| 食堂運営手数料収入 | 11,565 | 97.7 | |
| 収入合計 | 千円 | 334,106 | 95.9 |
(注) 上記金額に消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積もりは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度は、売上高が前期より14,304千円(4.1%)減少し334,106千円となりました。この主たる要因は、降雪や台風等の影響で営業日数が減少したことや猛暑の影響等で来場者数が減少し、プレー収入が13,421千円(5.2%)減少したことによるものであります。
売上原価は、前期より13,202千円(5.7%)減少し217,998千円となりました。この主たる要因は、コース補修費や修繕費が減少したことによるものです。
販売費及び一般管理費は、前期より13,486千円(10.8%)減少して110,994千円となりました。この主たる要因は、退職給付費用等の人件費が減少したことによるものです。
営業外損益では、営業外収益が前期より4,642千円(24.9%)減少しましたが、この主たる要因は、名義書換料が減少したことによるものです。
特別損益では、特別利益が前期より4,438千円(61.4%)増加しましたが、この主たる要因は、預託金償還差益が増加したことによるものです。
以上の結果、営業利益は5,113千円(前年同期は7,272千円の営業損失)、経常利益は1,816千円(前年同期は4,897千円の経常損失)となり、当期純利益は12,245千円(前年同期比864.6%増)となりました。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の経営成績に重要な影響を与える要因については、「2.事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金の源泉は、主に営業活動からのキャッシュ・フローと金融機関からの借入金によるものです。
当事業年度における資金の流動性については、「(1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。