四半期報告書-第59期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるビルメンテナンス業界を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症拡大の波が繰り返され、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返し発出される中、経済活動停滞の影響を大きく受け続けております。感染症拡大は一時、小康状態となりつつあったものの、年末にかけて新型株による再拡大が始まり、事業環境は引き続き不透明な状況にあります。
このような状況下、当社グループにおいても、特にホテル事業やフランチャイズ事業について大きな影響を受けておりますが、各事業はコロナ禍の影響を織り込んで事業展開を進めております。また、物流施設関連のメンテナンス業務の受注や、お客様の事業形態の変化による事務所移転・集約に伴う原状回復工事等の受注等が、コロナ禍前を上回る状況にあります。不動産事業においては大口の不動産売却が成立し、前年同期の不動産売却と比較して売上規模においては及びませんでしたが、利益面では上回ることとなりました。以上の要因に加えて、全体的な原価改善も進み、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が増加いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は24,050百万円(前年同期比0.8%増)、経常利益は1,578百万円(前年同期比103.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,076百万円(前年同期比144.6%増)となりました。
セグメントの概況は、次のとおりであります。
① ビルメンテナンス事業
ビルメンテナンス事業では、引き続きコロナ禍による経済活動停滞の影響はありますが、物流施設関連のメンテナンス業務の受注増、お客様の事業形態の変化による事務所移転・集約に伴う原状回復工事等の受注増等、コロナ禍における除菌作業等の受注増、後ろ倒しになっていた業務の取込等により、前年同期と比較して売上高、セグメント利益が増加いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は19,890百万円(前年同期比7.9%増)、セグメント利益は2,418百万円(前年同期比27.3%増)となりました。
② 不動産事業
不動産事業では、不動産の売買、仲介及び保有している不動産の賃貸等を行っております。当第3四半期連結累計期間においても大口の不動産売却が成立し、前年同期の不動産売却と比較して売上規模においては及びませんでしたが、利益面では上回ることとなりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,391百万円(前年同期比30.6%減)、セグメント利益は538百万円(前年同期比28.4%増)となりました。
③ 介護事業
介護事業では、介護施設の運営や介護サービスの提供を行っており、入居者様・ご家族様の立場に立った高いレベルのサービスを提供しております。前連結会計年度に1施設を外部に譲渡したこともあり、前年同期と比較して売上高が減少いたしました。また、1施設については、入居者サービス向上に向けての改修工事実施のために一時的に新規入居者を抑制したこと及び修繕費の計上から、利益面に影響が出ました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は716百万円(前年同期比8.7%減)、セグメント損失は51百万円(前年同期は20百万円のセグメント損失)となりました。
④ フランチャイズ事業
フランチャイズ事業では、サルヴァトーレ・クオモ、やきとり家すみれ、プロント、ミスタードーナツ、ツタヤ、銀座に志かわ等の店舗展開を行っております。昨年末に1店舗閉鎖したこともあり、前年同期と比較して売上高は減少いたしました。コロナ禍の影響を受けて、テイクアウト・デリバリーのウエイトを高めながら経費削減に努めており、セグメント損失については抑えられました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は676百万円(前年同期比15.7%減)、セグメント損失は60百万円(前年同期は102百万円のセグメント損失)となりました。
⑤ ホテル事業
ホテル事業では、東京と沖縄で合計3棟のホテルを運営しております。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返し発出される中で、厳しい状況が続いております。感染防止策を徹底しながら経費削減に努めて回復を待っている状況にあり、地道な努力により前年同期と比較して売上高が増加し、セグメント損失が抑えられることとなりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は140百万円(前年同期比7.3%増)、セグメント損失は207百万円(前年同期は234百万円のセグメント損失)となりました。
⑥ その他事業
その他事業では、フードコート運営事業、太陽光発電事業、当社の営業活動のネットワークを生かした関連商品の販売事業等を行っております。コロナ禍の影響で、連結子会社で製造販売している除菌水の売上は引き続き好調ですが、前年実績には及ばず、前年同期と比較して売上高、セグメント利益が減少いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は233百万円(前年同期比9.1%減)、セグメント利益は7百万円(前年同期比33.2%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ2,343百万円増加し、37,719百万円となりました。これは主に、販売用不動産の増加によるものです。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,500百万円増加し、19,669百万円となりました。これは主に、借入金の増加によるものです。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ842百万円増加し、18,050百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものです。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるビルメンテナンス業界を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症拡大の波が繰り返され、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返し発出される中、経済活動停滞の影響を大きく受け続けております。感染症拡大は一時、小康状態となりつつあったものの、年末にかけて新型株による再拡大が始まり、事業環境は引き続き不透明な状況にあります。
このような状況下、当社グループにおいても、特にホテル事業やフランチャイズ事業について大きな影響を受けておりますが、各事業はコロナ禍の影響を織り込んで事業展開を進めております。また、物流施設関連のメンテナンス業務の受注や、お客様の事業形態の変化による事務所移転・集約に伴う原状回復工事等の受注等が、コロナ禍前を上回る状況にあります。不動産事業においては大口の不動産売却が成立し、前年同期の不動産売却と比較して売上規模においては及びませんでしたが、利益面では上回ることとなりました。以上の要因に加えて、全体的な原価改善も進み、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が増加いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は24,050百万円(前年同期比0.8%増)、経常利益は1,578百万円(前年同期比103.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,076百万円(前年同期比144.6%増)となりました。
セグメントの概況は、次のとおりであります。
① ビルメンテナンス事業
ビルメンテナンス事業では、引き続きコロナ禍による経済活動停滞の影響はありますが、物流施設関連のメンテナンス業務の受注増、お客様の事業形態の変化による事務所移転・集約に伴う原状回復工事等の受注増等、コロナ禍における除菌作業等の受注増、後ろ倒しになっていた業務の取込等により、前年同期と比較して売上高、セグメント利益が増加いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は19,890百万円(前年同期比7.9%増)、セグメント利益は2,418百万円(前年同期比27.3%増)となりました。
② 不動産事業
不動産事業では、不動産の売買、仲介及び保有している不動産の賃貸等を行っております。当第3四半期連結累計期間においても大口の不動産売却が成立し、前年同期の不動産売却と比較して売上規模においては及びませんでしたが、利益面では上回ることとなりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,391百万円(前年同期比30.6%減)、セグメント利益は538百万円(前年同期比28.4%増)となりました。
③ 介護事業
介護事業では、介護施設の運営や介護サービスの提供を行っており、入居者様・ご家族様の立場に立った高いレベルのサービスを提供しております。前連結会計年度に1施設を外部に譲渡したこともあり、前年同期と比較して売上高が減少いたしました。また、1施設については、入居者サービス向上に向けての改修工事実施のために一時的に新規入居者を抑制したこと及び修繕費の計上から、利益面に影響が出ました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は716百万円(前年同期比8.7%減)、セグメント損失は51百万円(前年同期は20百万円のセグメント損失)となりました。
④ フランチャイズ事業
フランチャイズ事業では、サルヴァトーレ・クオモ、やきとり家すみれ、プロント、ミスタードーナツ、ツタヤ、銀座に志かわ等の店舗展開を行っております。昨年末に1店舗閉鎖したこともあり、前年同期と比較して売上高は減少いたしました。コロナ禍の影響を受けて、テイクアウト・デリバリーのウエイトを高めながら経費削減に努めており、セグメント損失については抑えられました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は676百万円(前年同期比15.7%減)、セグメント損失は60百万円(前年同期は102百万円のセグメント損失)となりました。
⑤ ホテル事業
ホテル事業では、東京と沖縄で合計3棟のホテルを運営しております。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返し発出される中で、厳しい状況が続いております。感染防止策を徹底しながら経費削減に努めて回復を待っている状況にあり、地道な努力により前年同期と比較して売上高が増加し、セグメント損失が抑えられることとなりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は140百万円(前年同期比7.3%増)、セグメント損失は207百万円(前年同期は234百万円のセグメント損失)となりました。
⑥ その他事業
その他事業では、フードコート運営事業、太陽光発電事業、当社の営業活動のネットワークを生かした関連商品の販売事業等を行っております。コロナ禍の影響で、連結子会社で製造販売している除菌水の売上は引き続き好調ですが、前年実績には及ばず、前年同期と比較して売上高、セグメント利益が減少いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は233百万円(前年同期比9.1%減)、セグメント利益は7百万円(前年同期比33.2%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ2,343百万円増加し、37,719百万円となりました。これは主に、販売用不動産の増加によるものです。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,500百万円増加し、19,669百万円となりました。これは主に、借入金の増加によるものです。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ842百万円増加し、18,050百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものです。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。