四半期報告書-第56期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/09 13:49
【資料】
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【項目】
27項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるビルメンテナンス業界を取り巻く環境は、人件費の高騰等が収益面に影響を与え、また人手不足も顕著化の度合いを増してまいりました。
このような状況下、前第4四半期連結会計期間より準備を進めていた米国不動産投資会社が昨年取得した全国規模の集合住宅への原状回復工事・修繕工事等の取り組みが本格化したこと、前連結会計年度に新築・増築オープンした2ホテルおよび当第1四半期連結会計期間に新築オープンした1ホテルが順調であること、食品工場の生産ラインの衛生管理等を行うサニテーション業務の拡充が順調であること等により、当連結会計年度は順調なスタートを切っております。また、第2四半期連結会計期間に見込んでいた大口の販売用不動産売却が前倒しとなり、売却コストが削減された影響もあったことから、前年同期と比較して売上高、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が増加いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は119億83百万円(前年同期比79.5%増)、経常利益は7億93百万円(前年同期比749.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億8百万円(前年同期比930.6%増)となりました。
セグメントの概況は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
① ビルメンテナンス事業
ビルメンテナンス事業では、前第4四半期連結会計期間より準備を進めていた米国不動産投資会社が昨年取得した全国規模の集合住宅への原状回復工事・修繕工事等の取り組みが本格化したこと、商品工場の生産ラインの衛生管理等を行うサニテーション業務の拡充が順調であること等により、業績が向上しております。また、お客様のニーズを踏まえた省エネ・省コストに繋がる各種提案、作業品質を維持・向上させるための現場チェック・作業指導活動等を継続して実施しており、新規現場の受注も増えております。自社運営ホテルへの取り組みへの評価に伴う、他社運営ホテルのメンテナンス案件の新規受注も増えてきております。人件費の高騰等収益面への影響は厳しいものもありますが、前年同期と比較して売上高、セグメント利益が増加いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は64億24百万円(前年同期比14.3%増)、セグメント利益は7億45百万円(前年同期比53.2%増)となりました。
② 不動産事業
不動産事業では、不動産の売買、仲介及び保有している不動産の賃貸等を行っております。第2四半期連結会計期間に見込んでいた大口の販売用不動産売却が前倒しとなり、売却コストの削減も図ることが出来ました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は47億15百万円(前年同期は1億28百万円)、セグメント利益は5億12百万円(前年同期比970.6%増)となりました。
③ 介護事業
介護事業では、介護施設の運営や介護サービスの提供を行っております。当社グループでは、メルシー緑が丘(大阪府豊中市)、メルシーますみ(大阪府池田市)、かおりの里(滋賀県大津市)、メルシー東戸塚(横浜市戸塚区)を運営しており、入居者様・ご家族様の立場に立った高いレベルのサービスを提供しております。新たな入居者もありますがご逝去等による退去も多く、入居稼働率アップに苦戦している施設もあり、前年同期と比較して売上高は増加いたしましたが、セグメント損失計上となりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2億92百万円(前年同期比3.0%増)、セグメント損失は1百万円(前年同期は2百万円のセグメント利益)となりました。
④ フランチャイズ事業
フランチャイズ事業では、サルヴァトーレ・クオモ、やきとり家すみれ、プロント、ミスタードーナツ、ツタヤ等の店舗展開を行っております。前連結会計年度において、各店舗の収益性・将来性を踏まえた6店舗の譲渡・閉店等を実施し収益改善を図り、前期と比較して売上高は減少いたしましたが、セグメント利益は増加いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3億48百万円(前年同期比38.5%減)、セグメント利益は18百万円(前年同期比17.6%増)となりました。
⑤ ホテル事業
当連結会計年度より、ホテル事業拡大に伴い、その他事業からホテル事業をセグメント分離しました。前連結会計年度に新築・増築オープンした2ホテルおよび当第1四半期連結会計期間に新築オープンした1ホテルは順調に推移しており、前年同期と比較して売上高及びセグメント利益が増加いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1億62百万円(前年同期比446.3%増)、セグメント利益は7百万円(前年同期は28百万円のセグメント損失)となりました。
⑥ その他事業
その他事業では、太陽光発電事業が主要な事業となります。当第1四半期連結累計期間においては、天候に伴う発電量の差異により、売上高及びセグメント利益が減少いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は41百万円(前年同期比13.7%減)、セグメント利益は6百万円(前年同期比26.7%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4百万円増加し、331億6百万円となりました。これは主に、建物及び構築物、土地の増加と販売用不動産の減少によるものです。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ4億19百万円減少し、181億98百万円となりました。これは主に、借入金の減少によるものです。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4億24百万円増加し、149億7百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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