四半期報告書-第57期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/11 15:46
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるビルメンテナンス業界を取り巻く環境は、人件費の高騰等が収益面に影響を与え、また人手不足も顕著化の度合いを増してまいりました。
このような状況下、当第2四半期連結累計期間では、ビルメンテナンス事業やホテル事業において前期からの好調さを維持し、大きく業績を伸ばしました。しかしながら、前第2四半期連結累計期間では大口の販売用不動産売却がありましたが、当第2四半期連結累計期間では不動産売却がなかったことから、全体の業績では前年同期と比較して売上高、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が減少いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は16,806百万円(前年同期比16.6%減)、経常利益は935百万円(前年同期比30.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は584百万円(前年同期比32.7%減)となりました。
セグメントの概況は、次のとおりであります。
① ビルメンテナンス事業
ビルメンテナンス事業では、前期に続き米国不動産投資会社が取得した全国規模の集合住宅への原状回復工事・修繕工事等の受注や、食品工場の生産ラインの衛生管理等を行うサニテーション業務の拡充が順調であること等により、好調な業績を維持しております。また、お客様のニーズを踏まえた省エネ・省コストに繋がる各種提案、作業品質を維持・向上させるための現場チェック・作業指導活動等を継続して実施しており、新規現場の受注も増えております。自社運営ホテルの取り組みへの評価に伴う、他社運営ホテルのメンテナンス案件の新規受注も増えてきております。人件費の高騰等収益面への影響は厳しいものがありますが、各現場の原価改善努力もあり、前年同期と比較して売上高、セグメント利益が増加いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,299百万円(前年同期比11.2%増)、セグメント利益は1,659百万円(前年同期比12.0%増)となりました。
② 不動産事業
不動産事業では、不動産の売買、仲介及び保有している不動産の賃貸等を行っております。当第2四半期連結累計期間においては、大口の不動産売却がなく、前年同期と比較して売上高、セグメント利益が減少いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は562百万円(前年同期比89.8%減)、セグメント利益は216百万円(前年同期比69.1%減)となりました。
③ 介護事業
介護事業では、介護施設の運営や介護サービスの提供を行っております。当社グループでは、メルシー緑が丘(大阪府豊中市)、メルシーますみ(大阪府池田市)、かおりの里(滋賀県大津市)、メルシー東戸塚(横浜市戸塚区)を運営しており、入居者様・ご家族様の立場に立った高いレベルのサービスを提供しております。新たな入居者もありますがご逝去等による退去も多く、入居稼働率アップに苦戦している施設もあり、前年同期と比較して売上高が減少し、また、施設の設備工事費用等の影響もあり、セグメント損失が膨らみました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は577百万円(前年同期比0.7%減)、セグメント損失は56百万円(前年同期は15百万円のセグメント損失)となりました。
④ フランチャイズ事業
フランチャイズ事業では、サルヴァトーレ・クオモ、やきとり家すみれ、プロント、ミスタードーナツ、ツタヤ等の店舗展開を行っております。店舗の譲渡・閉店等の影響も一巡し、前年同期と比較して売上高、セグメント利益が増加いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は724百万円(前年同期比4.3%増)、セグメント利益は37百万円(前年同期比126.8%増)となりました。
⑤ ホテル事業
ホテル事業では、東京と沖縄で合計3棟のホテルを運営しております。前連結会計年度に新築オープンした1棟のホテルも順調に推移し、各ホテルとも好調を維持しており、前年同期と比較して売上高、セグメント利益が増加いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は496百万円(前年同期比18.7%増)、セグメント利益は103百万円(前年同期比29.6%増)となりました。
⑥ その他事業
その他事業では、フードコート運営事業、太陽光発電事業や、当社の営業活動のネットワークを生かした関連商品の販売事業等を行っております。当第2四半期連結会計期間に千葉県松戸市においてフードコートの運営を開始し、売上高は増加いたしましたが、フードコートの立ち上げ費用等の影響によりセグメント利益は減少いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は145百万円(前年同期比73.5%増)、セグメント損失は36百万円(前年同期は11百万円のセグメント利益)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,132百万円増加し、38,289百万円となりました。これは主に、販売用不動産の増加によるものです。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ608百万円増加し、22,220百万円となりました。これは主に、借入金の増加によるものです。
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ523百万円増加し、16,069百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ847百万円減少し5,240百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は1,816百万円(前年同期は6,204百万円の資金の獲得)となりました。これは主に、たな卸資産の増加2,537百万円と税金等調整前四半期純利益922百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は509百万円(前年同期は2,918百万円の資金の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出453百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は1,467百万円(前年同期は1,593百万円の資金の使用)となりました。これは主に、借入金の純増加額1,578百万円と剰余金の配当75百万円によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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