有価証券報告書-第22期(平成30年10月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/12/20 16:03
【資料】
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【項目】
147項目
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2018年9月30日)
当連結会計年度
(2019年9月30日)
繰延税金資産
税務上の繰越欠損金(注)217,868百万円23,571百万円
営業投資有価証券評価損280百万円414百万円
貸倒引当金153百万円75百万円
有形固定資産償却費256百万円586百万円
ソフトウェア償却費2,992百万円3,821百万円
投資有価証券評価損940百万円772百万円
未払金356百万円908百万円
未払事業税653百万円495百万円
前受金760百万円981百万円
勤続慰労引当金387百万円437百万円
株式報酬費用263百万円200百万円
その他1,055百万円1,125百万円
繰延税金資産小計25,967百万円33,393百万円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2-百万円△23,479百万円
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額-百万円△1,713百万円
評価性引当額(注)1△19,533百万円△25,193百万円
繰延税金資産合計6,434百万円8,199百万円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△2,282百万円△2,327百万円
資産除去債務△96百万円△257百万円
未収還付事業税△41百万円△14百万円
繰延税金負債合計△2,420百万円△2,599百万円
繰延税金資産の純額4,013百万円5,600百万円

(注)1.評価性引当額は、前連結会計年度に比べ5,660百万円増加しております。これは、主に連結子会社の繰越欠損金の増加によるものです。
2. 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2019年9月30日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(※1)18-22577722,74823,571
評価性引当額△18-△2△25△777△22,655△23,479
繰延税金資産-----92(※2)92

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2) 税務上の繰越欠損金について、将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2018年9月30日)
当連結会計年度
(2019年9月30日)
法定実効税率30.86%30.62%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目2.99%4.99%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△0.80%△0.58%
住民税均等割額0.21%0.30%
法人税等の特別控除△3.71%△5.32%
連結子会社との税率差異0.49%0.54%
評価性引当額29.26%36.46%
持分法投資損益2.31%1.00%
関係会社株式売却損益0.17%0.08%
投資事業組合等の連結による影響△0.54%0.07%
その他△3.31%0.64%
税効果会計適用後の法人税等の負担率57.93%68.78%