有価証券報告書-第40期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

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2018/06/25 13:20
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【項目】
102項目
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
[当連結会計年度の経営成績]
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
増減増減率(%)
営業収入50,64747,283△3,363△6.6
営業利益5,3613,342△2,018△37.7
経常利益5,2333,237△1,996△38.1
親会社株主に帰属する
当期純利益
2,0231,887△136△6.7

[経済状況]
当連結会計年度のわが国経済は、政府の各種経済政策などにより、企業収益や雇用、所得環境の改善傾向が続くなど緩やかな回復基調が継続いたしましたが、依然として海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などに留意すべき状況は続いております。
[当社グループの事業概況]
当社グループの経営成績は営業収入472億8千3百万円(前年同期比6.6%減)、営業利益33億4千2百万円(前年同期比37.7%減)、経常利益32億3千7百万円(前年同期比38.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益18億8千7百万円(前年同期比6.7%減)となりました。大型コンサートツアーの増加によるイベント収入の増加、プレイスマネージメント事業の損失減少による増益要因はございましたが、音楽パッケージ販売の減少や印税収入(新譜・旧譜)の減少、販売費及び一般管理費の増加などにより減収減益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益に関しましては投資有価証券売却益の計上や減損損失額の減少などにより、経常利益までの減益額に比べ減益幅が縮小いたしました。
<営業収入>・ イベント収入(コンサート)は増加
・ 商品売上収入(音楽パッケージ、グッズ・商品収入)が減少
・ 印税収入(新譜・旧譜)が減少
上記要因などにより減収となりました。
<営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益>減収に伴う減益、販売費及び一般管理費の増加などにより営業利益、経常利益は減益となりましたが、特別利益の計上や特別損失額の減少などにより、親会社株主に帰属する当期純利益は経常利益までの減益額に比べ減益幅が縮小いたしました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(営業収入)
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
増減増減率(%)
アーティストマネージメント事業43,49440,969△2,524△5.8
メディアビジュアル事業1,7121,479△232△13.6
コンテンツ事業3,2022,561△640△20.0
プレイスマネージメント事業2,2382,272331.5
合計50,64747,283△3,363△6.6

(セグメント利益又は損失(△))
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
増減増減率(%)
アーティストマネージメント事業5,7183,572△2,146△37.5
メディアビジュアル事業62△93△155-
コンテンツ事業1,376921△455△33.1
プレイスマネージメント事業△1,022△70951-
調整額△773△986△213-
合計5,3613,342△2,018△37.7

[アーティストマネージメント事業]
営業収入409億6千9百万円(前年同期比5.8%減)、セグメント利益35億7千2百万円(前年同期比37.5%減)となり、減収減益となりました。
[主な事業]
・ イベント収入:<コンサート>桑田佳祐(10-12月)、星野源(5-9月)、ONE OK ROCK(4-5月、3月)、flumpool(5-12月)、ポルノグラフィティ(11-3月)、高橋優(12-3月)、DEAN FUJIOKA(2月)のコンサートツアー
福山雅治 WE’RE BROS.TOUR 2018(1-3月)、冬の大感謝祭 其の十七(12月)
Perfume Fes(6月・9月)、FCイベント(2月)
BABYMETAL 5大・巨大キツネ祭り in JAPAN(7-10月)、LEGEND-S-洗礼の儀-(12月)
Amuse Fes in MAKUHARI 2017(6月)
<舞台・公演>TEAM NACS 第16回公演「PARAMUSHIR」(2-3月)
熱海五郎一座「消えた目撃者と悩ましい遺産」(6月)
フエルサブルータ「WA!!-Wonder Japan Experience」(8-3月)
黒執事(12-2月)
・ 商品売上収入:コンサートグッズ、ONE OK ROCKライブBD、BABYMETALライブBD
・ 印税収入(新譜):桑田佳祐(アルバムCD)、星野源(シングルCD)、SEKAI NO OWARI(シングルCD)
Perfume、BABYMETAL、(ライブDVD)
・ 出演収入・CM収入:桑田佳祐、福山雅治、大泉洋、吉高由里子、神木隆之介、
DEAN FUJIOKA、佐藤健など
<営業収入>・ イベント収入は増加
(前年同期はPerfume(5-11月)、SEKAI NO OWARI(4-6月)、ONE OK ROCK(2-3月)のコンサートツアー、桑田佳祐の年末ライブ(12月)、福山雅治のファンクラブイベント東京ドーム公演(9月)・年末ライブ(12月)、BABYMETALのウエンブリー公演(4月)・東京ドーム公演(9月)、ポルノグラフィティの横浜スタジアムライブ(9月)、ONE OK ROCKの渚園野外ライブ(9月)、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」日本版・来日版(7-11月)、熱海五郎一座(6月)などの舞台を実施)
・ 商品売上収入(音楽パッケージ、グッズ・商品収入)が減少
(前年同期はコンサートグッズ、ONE OK ROCKアルバムCD、ライブDVD、BABYMETALアルバムCD・ライブDVDなど)
・ 印税収入(新譜)が減少
(前年同期はサザンオールスターズライブDVD、PerfumeアルバムCD、BABYMETALアルバムCD、星野源シングルCDなど)
上記要因などにより減収となりました。
<セグメント利益>主に利益率の高い事業が減収となったことにより減益となりました。
[メディアビジュアル事業]
営業収入14億7千9百万円(前年同期比13.6%減)、セグメント損失9千3百万円(前年同期は6千2百万円のセグメント利益)となり、減収減益となりました。
[主な事業]
・ 映像作品販売収入:「三度目の殺人」、「プラージュ」、「映画 続・深夜食堂」などのDVD販売収入
・ 映像製作収入:福山雅治主演映画「三度目の殺人」劇場配給分配収入、DVD販売分配収入
神木隆之介が主演声優を務めたアニメーション映画「君の名は。」番組販売収入
TVアニメ「恋と嘘」番組販売収入
・ 番組制作収入:星野源主演ドラマ「プラージュ」の番組制作収入
<営業収入>・ 番組制作収入は増加
(当期は星野源主演ドラマ「プラージュ」の番組制作収入)
・ 映像作品販売収入が減少
(前年同期はONE OK ROCKアルバムCD、ライブDVDの販売手数料収入)
・ 映像製作収入が減少
(前年同期は「君の名は。」、「バクマン。」、「岸辺の旅」、「俳優 亀岡拓次」、「世界から猫が消えたなら」劇場配給分配収入など)
上記要因などにより減収となりました。
<セグメント利益>減収要因により減益となりました。
[コンテンツ事業]
営業収入25億6千1百万円(前年同期比20.0%減)、セグメント利益9億2千1百万円(前年同期比33.1%減)となり、減収減益となりました。
[主な事業]
・ サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume、ONE OK ROCKなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用
<営業収入>原盤印税、著作権印税の減少などにより減収となりました。
<セグメント利益>減収要因により減益となりました。
[プレイスマネージメント事業]
営業収入22億7千2百万円(前年同期比1.5%増)、セグメント損失7千万円(前年同期は10億2千2百万円のセグメント損失)となりました。
[主な事業]
・ 東京ワンピースタワー、アミューズミュージアムの入場料収入、グッズ販売収入
・ ベルギービール等の飲食店収入
<営業収入>東京ワンピースタワーのグッズ販売収入が好調であったことなどにより若干の増収となりました。
<セグメント利益>前期に計上した減損損失により減価償却費の負担が少なくなり、大幅な利益改善となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ11億8千8百万円減少し、当連結会計年度末には193億4千6百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は下記のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は8億1千3百万円(前年同期は55億4百万円の獲得)となりました。
これは、主に税金等調整前当期純利益計上に伴う資金増加要因を、法人税等の支払及び営業債権の増加に伴う資金減少要因が上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は1億8千4百万円(前年同期は11億7千3百万円の使用)となりました。
これは、主に関係会社株式の取得による資金減少要因を、定期預金の払戻による資金増加要因が上回ったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は5億3千7百万円(前年同期は7億3千8百万円の使用)となりました。
これは、主に配当金の支払による資金減少要因によるものであります。
③生産、受注及び販売の状況
1) 生産実績及び受注状況
該当事項はありません。
2) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
前年同期比(%)
アーティストマネージメント事業(千円)40,969,605△5.8
メディアビジュアル事業(千円)1,479,921△13.6
コンテンツ事業(千円)2,561,911△20.0
プレイスマネージメント事業(千円)2,272,3691.5
合計(千円)47,283,807△6.6

(注)1.金額には、消費税等は含まれておりません。
2.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
3.数量の表示は、取扱い品目が多岐にわたり記載が困難であるため省略しております。
4.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
相手先前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
㈱ローソンHMVエンタテイメント1,056,3652.17,496,13315.9
ぴあ㈱5,350,47510.62,238,0024.7

(注)㈱ローソンHMVエンタテイメントは、平成30年6月1日をもって㈱ローソンエンタテインメントに社名変更しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって、当社グループは、貸倒債権、たな卸資産、投資、法人税等、財務活動、退職金、偶発事象や訴訟等に関する見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。当社は、過去の実績や状況に応じ合理的であると考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行い、その結果は、他の方法では判定しにくい資産・負債の簿価及び収入費用の報告数字についての判断の基礎となります。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。なお、連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりであります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
1) 経営成績の分析
当社グループは国内における好調なコンサート市場を背景に、桑田佳祐、福山雅治、ONE OK ROCK、星野源などの大規模コンサートツアーを展開し、好成績を収めました。しかしながら、一部イベントにおける動員数未達、制作費の増加の他、利益率の高い発売タイトルやグッズ等のリリース延期などにより利益面では苦戦を強いられました。また、今期は多くのCMやドラマで活躍した神木隆之介を始めとする、多くのアーティストがドラマや映画で活躍し、新規CM契約を多数獲得することができました。プレイスマネージメント事業は、引き続き当社グループに一定の営業収入として貢献し、利益面では昨年度から大きく改善をしましたが貢献をするまでに至っておりません。
新たな取り組みとしては、事業ポートフォリオの多様化、ライブ関連事業の安定・強化を目的に、LINE㈱等と電子チケットサービスを手掛ける合弁会社LINE TICKET㈱を設立するなど、新規事業へ取り組みました。
今後も様々なコンテンツを通してより多くの方々に感動をお届けできるよう努力してまいります。
これらの結果、当連結会計年度の当社グループの経営成績は営業収入472億8千3百万円(前年同期比6.6%減)、営業利益33億4千2百万円(前年同期比37.7%減)、経常利益32億3千7百万円(前年同期比38.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益18億8千7百万円(前年同期比6.7%減)となりました。大型コンサートツアーの増加によるイベント収入の増加、プレイスマネージメント事業の損失減少による増益要因はございましたが、音楽パッケージ販売の減少や印税収入(新譜・旧譜)の減少、販売費及び一般管理費の増加などにより減収減益となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益に関しましては投資有価証券売却益の計上や減損損失額の減少などにより、経常利益までの減益額に比べ減益幅が縮小いたしました。
なお、セグメントの概況は、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載されているとおりであります。
2) 財政状態の分析
(総資産)
当連結会計年度末の総資産は390億7千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億7千万円増加いたしました。主な増加要因としましては、流動資産「受取手形及び営業未収入金」の増加によるものであります。
(負債)
当連結会計年度末の負債は124億7千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億3千1百万円減少いたしました。主な減少要因としましては、流動負債「未払法人税等」の減少によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産は266億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億1百万円増加いたしました。主な増加要因としましては、「親会社株主に帰属する当期純利益」の計上によるものであります。この結果、自己資本比率は64.0%となりました。
3) 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、以下のものがあげられます。
会社の戦略上の判断、アーティスト本人の要因もあわせ主要アーティストの人気・活動・契約状況、中長期的には新人アーティストの発掘・育成状況、それらアーティストから生み出される作品・商品のヒット状況等が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。大規模なコンサート・舞台制作は短期的に営業収入を急増させますが、開催が不定期であることが多く、またその性質上、自然災害・天候・感染症等の要因に影響されることもあります。同様に、音楽及び映像のパッケージ・配信等の各種作品の発売・興行時期も業績変動の要因となります。特に舞台・映像などの出資作品は投資した資金の回収期間が長期にわたることもあり、その間の制作状況・外部環境の変化も含め、リスクが増大することがあります。当社グループが保有している資産について、市場価格の著しい下落、事業収益性悪化の場合、減損会計の適用により減損損失が発生し、業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
当社グループは、総合エンターテインメント企業として、積極的に新規事業に取り組んでおりますが、エンターテインメントビジネスは、そもそもがヒットビジネスで変動的であり、新たな試みは、その性格上、既存の市場にチャレンジするものも多く、その性質上リスクの発生は否めず、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
日本国内の人口減少の長期的な影響から国内市場の成長性は不透明な状況です。そのため海外への事業展開を積極的に進めておりますが、政治的・経済的要因、法律・制度及び各種規制、テロ・戦争等予期し得ない事由が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
4) 資本の財源及び資金の流動性
・当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載されているとおりであります。
・当連結会計年度における借入実績及び期末残高はありません。
・当社グループの財務政策は、運転資金及び将来の事業拡大を目的にした投資資金の財源につきまして、内部資金を財源とし安定的な供給を行うことを基本方針としておりますが、財務状況により機動的な運転資金の調達先として銀行借入を選択する場合もあります。
5) 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当社グループの事業の特徴は、アーティストをマネージメントし、そこから創造されるコンテンツを事業化することに始まり、非常に多岐にわたっております。そのため、各事業を小単位に分け、事業毎の営業利益管理を行っております。年度毎の業績の変動が比較的大きく、事業により利益率の差はありますが、全体としての営業利益・営業利益率・株主資本利益率などの向上を目標としております。
当社グループの次期の業績見通しは、次のとおりであります。
<営業収入>・ 自社発売作品が増加
・ 大型イベントが減少
上記要因などにより、若干の増収となる計画です。
<営業利益>楽曲販売環境の変化(サブスクリプションの台頭)を受けて、利益率の高い印税収入を保守的に見通したことなどにより減益となる計画です。
<経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益>経常利益については持分法適用関連会社の業績改善により当期と同程度に、親会社株主に帰属する当期純利益については所有不動産売却による特別利益により増益となる計画です。
セグメントの業績見通しは、次のとおりであります。
[アーティストマネージメント事業]
営業収入は当期と同程度となり、営業利益は減益となる計画です。
[主な事業]
・ イベント収入:<コンサート>福山雅治(4-5月)、ONE OK ROCK(4月)、Perfume(5月)、ポルノグラ
フィティ(4月、9月)、SEKAI NO OWARI(4-6月)のコンサートツアーなど
<舞台・公演>地球ゴージャス(4-7月)など
・ 出演収入・CM収入:三宅裕司、ホラン千秋、大泉洋、佐藤健など
・ 印税収入(新譜):桑田佳祐 DVD、星野源 DVD、ONE OK ROCK DVDなど
・ ファンクラブ収入・商品売上収入:福山雅治のファンクラブ会員収入、グッズなど
<営業収入>当期と同程度となる計画です。
<セグメント利益>楽曲販売環境の変化(サブスクリプションの台頭)を受けて、利益率の高い印税収入を保守的に見通したことや、コンサートツアーの制作費の増加などにより減益となる計画です。
[メディアビジュアル事業]
増収増益となる計画です。
[主な事業]
・ 映像作品販売収入:「探偵はBARにいる3」(6月)などのDVD販売収入
・ 映像製作収入:佐藤健主演映画「8年越しの花嫁」、DEAN FUJIOKA主演映画「海を駆ける」などの 劇場配給分配収入
<営業収入>取扱い作品の増加などにより増収となる計画です。
<セグメント利益>事業の収益性改善により増益となる計画です。
[コンテンツ事業]
営業収入は当期と同程度となり、営業利益は増益となる計画です。
[主な事業]
・ サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ONE OK ROCK、Perfumeなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用
<営業収入>楽曲販売環境の変化がある一方で、CMなどによる旧譜楽曲活用もあることから当期と同程度となる計画です。
<セグメント利益>楽曲の構成などにより増益となる計画です。
[プレイスマネージメント事業]
当期と同程度となる計画です。
[主な事業]
・ 東京ワンピースタワー、アミューズミュージアムの入場料収入、グッズ販売収入
<営業収入>当期と同程度となる計画です。
<セグメント利益>当期と同程度となる計画です。
6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループはアーティストにまつわる様々な権利、コンテンツ、作品を多数保有しビジネスを行うのみならず、そこで作り上げたノウハウ・サービスを応用して展開する総合エンターテインメント企業として、あらゆる人々に夢と感動を届けることを基本方針としています。
当社グループを取り巻く事業環境は、日本の人口減少、エンターテインメント各種市場の変化、技術の進展等により目まぐるしく変化しており、このような事業環境に対して、より迅速かつ明確な経営判断が益々求められております。
そのような認識のもと、アーティストポートフォリオの拡大、アーティスト等から派生するプロダクツの多様化・拡充、バリューチェーンの内製化、国内外の新規市場の開拓など既存事業の拡大を図りながら、様々な新規事業・新規プロジェクトを展開してまいります。
また、そのような事業を展開するに当たり、クリエイティブな環境づくりと、透明性が高くガバナンスの効いた会社経営に努め、企業価値の増大を図っていく所存であります。

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