四半期報告書-第31期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/14 16:09
【資料】
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【項目】
40項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、令和2年2月まで設備投資や雇用改善に下支えされ概ね堅調に推移していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により急速に悪化いたしました。また、感染拡大防止のため緊急事態宣言が発出され、人の移動制限や営業制限がされたことにより経済活動が停滞いたしました。海外においても、新型コロナウイルス感染症の拡大が続いており、収束の見通しが立たず世界経済は依然として不透明な状況が続いております。GDP伸び率は、令和2年1月~3月に0.6%減となりました。消費者物価指数(生鮮食品除く)は、前年同月比△0.2%~0.8%の間で推移しております。
このような状況の下、当社グループでは、主力サービスであるLED照明等の設置工事費用を含めた初期投資オールゼロで、顧客に最新の設備を導入できる「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」(以下、「ネクシィーズ・ゼロ」)に注力しております。商材の拡充や新しい分野へのスキーム活用に取り組む一方で、中長期の継続的な収益基盤の構築を図っております。
当社グループでは、コロナ禍においても一定の営業活動が継続できており、一部の商材・サービスにおいては需要の増加も見られております。しかしながら、当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う令和2年4月の緊急事態宣言発出とそれに伴う営業活動の制約の影響が特に大きく生じております。
これらの結果、売上高11,350百万円(前年同四半期比10.0%減)、営業損失950百万円(前年同四半期営業利益は1,325百万円)、経常損失1,079百万円(前年同四半期経常利益は1,450百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,208百万円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純利益は887百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間における報告セグメントの概況は次のとおりであります。
[ネクシィーズ・ゼロ事業]
ネクシィーズ・ゼロ事業では、「ネクシィーズ・ゼロ」及び「ネクシィーズ電力」の提供、利用者獲得業務及びLED照明等の販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、政府から緊急事態宣言が発出され多くの事業者が休業となりました。これにより都市部を中心に令和2年4月から令和2年5月の緊急事態宣言解除までの間、営業活動の範囲縮小を余儀なくされました。
宣言解除後は順次営業を再開し、テレワークの導入や電話会議、WEB会議も併用した営業活動を実施しております。また、令和2年3月より提供を開始した光触媒除菌脱臭機や業務用除菌剤等の衛生関連商材の引き合いが増加しております。
そのほか、定額制セルフエステスタジオ「BODY ARCHI(ボディアーキ)」では、新たにあべのHoop店、吉祥寺店の2店舗をオープンいたしました。
これらの結果、ネクシィーズ・ゼロ事業は、売上高9,434百万円(前年同四半期比9.3%減)、セグメント損失84百万円(前年同四半期セグメント利益は1,778百万円)となりました。
[電子メディア事業]
電子メディア事業では、企業プロモーション支援を目的として、インターネットを主とした各種サービスを提供しております。
当第3四半期連結累計期間においては、緊急事態宣言が発出された影響により、顧客を直接訪問しての営業活動が困難になったため、オンラインでの営業活動を中心に行ってまいりました。
主力電子雑誌である「旅色」の顧客となる観光・外食業界では、外出自粛や営業時間の制限が深刻な影響を与えました。既存顧客の支援策として、テイクアウト・デリバリー特集に加えてSNSを活用した情報発信を行い、外出自粛の中でも顧客と読者の満足度の向上に努めてまいりました。ソリューション業務では、WEBサイト制作業務とECサポートサービスを提供しております。非対面で商品を購入できるECサイトの重要性が増しており、引き続き販路拡大と業務受託売上の増加に努めてまいります。
これらの結果、電子メディア事業は、売上高1,916百万円(前年同四半期比13.4%減)、セグメント利益88百万円(前年同四半期比70.9%減)となりました。
②財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は16,368百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,493百万円の増加となりました。
① 資産の状況
(流動資産)
流動資産は12,119百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,444百万円の増加となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が780百万円、リース債権が525百万円、未収法人税等が259百万円増加した一方で、現金及び預金が169百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は4,249百万円となり、前連結会計年度末に比べて48百万円の増加となりました。これは主に、投資有価証券が278百万円、破産更生債権等が236百万円増加した一方で、貸倒引当金の繰入により254百万円、当社連結子会社の株式会社CrowdLabに係るのれんの減損等によりのれんが212百万円減少したことによるものであります。
② 負債の状況
(流動負債)
流動負債は5,067百万円となり、前連結会計年度末に比べて601百万円の増加となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が1,081百万円、解約調整引当金が399百万円増加した一方で、買掛金が578百万円、返済により短期借入金が280百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は4,795百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,572百万円の増加となりました。これは主に、資金調達により長期借入金(1年内返済予定を除く)が2,579百万円増加したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は6,505百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,680百万円の減少となりました。主な内訳は、その他有価証券評価差額金が191百万円増加した一方で、剰余金の配当や親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したこと等により利益剰余金が1,987百万円、処分等により自己株式が103百万円減少したことによるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。

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