四半期報告書-第32期第3四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/13 15:33
【資料】
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【項目】
40項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の流行が続き一部地域では再び感染拡大による緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出され、先行き不透明な状況にあります。今後も引き続き新型コロナウイルス感染症の動向や国内外の経済に与える影響に注視が必要です。GDP伸び率は、令和3年1月~3月に前年同月比1.0%減となりました。消費者物価指数(生鮮食品除く)は、前年同月比△1.0%~0.2%の間で推移しております。
このような状況の下、当社グループでは、「ネクシィーズ・ゼロ事業」「電力小売事業」「電子メディア事業」の3事業を展開しております。第2四半期連結累計期間(10月~3月)に電力仕入価格高騰の影響等があった一方で、当第3四半期連結会計期間(4月~6月)においては、withコロナ関連商材、電子雑誌「旅色」のお取り寄せ特集への広告掲載等を中心に堅調に推移したほか、電力仕入価格も安定いたしました。
これらの結果、売上高13,822百万円(前年同四半期比21.8%増)、営業損失562百万円(前年同四半期は営業損失950百万円)、経常損失564百万円(前年同四半期は経常損失1,079百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,097百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,208百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間における報告セグメントの概況は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、比較・分析は変更後のセグメント区分に基づき記載しております。
[ネクシィーズ・ゼロ事業]
ネクシィーズ・ゼロ事業では、設置工事費用を含めた初期投資オールゼロで、顧客に最新の省エネルギー設備等を導入できる「ネクシィーズ・ゼロシリーズ(以下、「ネクシィーズ・ゼロ」)」の提供、利用者獲得業務及び省エネルギー設備等の販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間においては、引き続き光触媒空間除菌脱臭機をはじめとしたwithコロナ関連商材を中心に顧客の獲得に注力してまいりました。新型コロナウイルス感染症拡大による自粛の影響を受けた前年同期と比較し、LED照明の受注が増加しており、その他の商材においても堅調に推移しております。
これらの結果、ネクシィーズ・ゼロ事業は、売上高10,343百万円(前年同四半期比23.3%増)、セグメント利益411百万円(前年同四半期比はセグメント損失251百万円)となりました。
[電力小売事業]
電力小売事業では、電力小売「ネクシィーズ電力」の提供を行っております。
当第3四半期連結累計期間においても、「ネクシィーズ・ゼロ」のLED照明や空調等の商材の提案と同時に「ネクシィーズ電力」も提案することで、効率的な営業活動を行っております。第2四半期連結累計期間は急激な電力仕入価格の高騰がありましたが、その後の仕入価格は安定し、令和3年4月~6月は収益が回復しております。また、契約件数も引き続き増加しており、概ね堅調に推移しております。
これらの結果、電力小売事業は、売上高1,276百万円(前年同四半期比11.5%増)、セグメント損失403百万円(前年同四半期はセグメント利益166百万円)となりました。
[電子メディア事業]
電子メディア事業では、企業プロモーション支援を目的として、インターネットを主とした各種サービスを提供しております。
当第3四半期連結累計期間においては、電子雑誌業務の主力電子雑誌である「旅色」において、コロナ禍での外出自粛の影響により注目が高まっているお取り寄せ特集への広告掲載数拡大や全国13自治体とのタイアップの実施等により広告売上が好調に推移いたしました。ソリューション業務においても、ECサイト利用の需要増加を背景に「ECサポートサービス」や「ブランジスタ物流」の売上が好調に推移いたしました。
これらの結果、電子メディア事業は、売上高2,301百万円(前年同四半期比20.1%増)、セグメント利益337百万円(前年同四半期比279.4%増)となりました。
②財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は15,325百万円となり、前連結会計年度末に比べて739百万円の減少となりました。
(流動資産)
流動資産は11,488百万円となり、前連結会計年度末に比べて507百万円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が162百万円、リース債権が229百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が423百万円、未収法人税等が512百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
固定資産は3,836百万円となり、前連結会計年度末に比べて231百万円の減少となりました。これは主に、敷金及び保証金が102百万円増加した一方で、貸倒引当金の繰入により98百万円、繰延税金資産が297百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
流動負債は7,904百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,316百万円の増加となりました。これは主に、短期借入金が800百万円、買掛金が648百万円、解約調整引当金が462百万円増加したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は3,405百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,546百万円の減少となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定を除く)が1,571百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は4,015百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,509百万円の減少となりました。主な内訳は非支配株主持分が95百万円増加した一方で、剰余金の配当や親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したこと等により利益剰余金が1,612百万円減少したことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」をご参照ください。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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