四半期報告書-第47期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/16 15:56
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言が全面解除された5月を底に、景気に持ち直しの傾向がみられるものの、家計や企業による経済活動の本格的な回復にはほど遠く、国内の景気は緩やかな回復基調に留まりました。
当社の主要顧客である流通業界におきましては、巣ごもり需要の多様化等もあって引き続き堅調に業績推移する小売事業者もあり、また、当情報サービス業界におきましても、当初懸念された受注活動への制約もリモートコミュニケーションツールで克服するなど、底堅いIT投資ニーズを背景に堅調な業界環境にありました。
このような状況下、当社におきましては、緊急事態宣言下の営業活動の一時的な停滞で、受注の遅れにつながった結果、売上高は業績予想には達しなかったものの、これまでの継続的な流通業のお客様への提案活動により、当社主力のオリジナルパッケージ・ソフトウェア「CHAINSⅢ+」の大型案件の受注が続き、またインフラ増強案件の受注も増えるなど、堅調な受注状況を維持しております。また、ホスティングサービス及びクラウドサービスなども、引き続き順調に積み上がり、安定的な収益の確保に貢献しております。
一方で、従前より着手していた新サービス開発やパッケージ機能改善に、特に注力したことや、本年9月23日に実施した新本社への移転など、当社の事業基盤強化に資する投資を増やした為、経費は増えておりますが、本社移転に伴う一時的な費用計上が第3四半期に繰り越された為、当第2四半期累計期間の四半期純利益は業績予想を上回りました。
この結果、当第2四半期累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
1. 財政状態
①資産
当第2四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べて3億51百万円増加し、13億5百万円となりました。これは主に現金及び預金が1億74百万円、その他の資産が2億11百万円増加したものの、商品及び製品が41百万円、仕掛品が35百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べて4億45百万円増加し、22億34百万円となりました。これは主に建物が12億8百万円増加し、建設仮勘定が7億55百万円減少したことによるものであります。
この結果、資産合計は前事業年度末に比べ7億96百万円増加し、35億39百万円となりました。
②負債
当第2四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べて10億94百万円減少し、4億16百万円となりました。これは主に短期借入金が11億34百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べて18億35百万円増加し、19億75百万円となりました。これは主に長期借入金が18億36百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べ7億40百万円増加し、23億91百万円となりました。
③純資産
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ56百万円増加し、11億48百万円となりました。これは主に利益剰余金が47百万円増加したことによるものであります。
2. 経営成績
当第2四半期累計期間の売上高は9億39百万円(前年同期比107.7%)、営業利益は86百万円(前年同期比69.00%)、経常利益は76百万円(前年同期比61.2%)、四半期純利益は67百万円(前年同期比83.7%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の四半期末残高は、前事業年度末に比べ1億74百万円増加し6億45百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、26百万円(前年同四半期は62百万円の使用)となりました。これは主に、税引前四半期純利益1億2百万円及びたな卸資産の減少77百万円による獲得があったものの、投資有価証券の売却益29百万円、売上債権の増加40百万円の支出があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、5億72百万円(前年同四半期は5億89百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出6億29百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、7億20百万円(前年同四半期は4億99百万円の獲得)となりました。これは主に、長期借入れによる収入19億円があったものの、短期借入金の返済による支出11億34百万円があったことによるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、71百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
本社を新設し、建物(帳簿価額13億48百万円)、構築物(帳簿価額20百万円)を取得し、補助金収入1億34百万円を固定資産圧縮損として計上し、固定資産の圧縮をいたしました。

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