四半期報告書-第48期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の第5波がピークに達して、7~9月期の予測実質GDPが前期比マイナス予測になるなど見通しを立てにくい状況にありました。その後、新規感染者数が減少傾向に転じ、経済制限も徐々に緩和されるなど、明るい兆しが少しずつ見えつつありますが、最終的な収束時期は未だ見通せない状況にあります。
当社の主要顧客である流通業界におきましては、小売業は巣ごもり需要も一巡し、業態によって景況感に温度差が生じています。また、外食業などを得意先に持つ卸売業・メーカーにおいては、引き続き需要低迷に苦しむなど、業種・業態によって業況に明暗が分かれる状況が続いております。
また、当情報サービス業界におきましては、顧客のデジタル投資の意欲は引き続き強い一方、技術力・マネジメント力を有するエンジニアの不足感は、相変わらず高い状況にあります。
このような状況下、当社におきましては、主力のオリジナルパッケージ・ソフトウェア「CHAINS Z」や「GROWBSⅢ」などの複数の大型案件の受注が安定的に獲得できており、また、47期および48期第1四半期に受注したプロジェクトが上流工程から開発フェーズに進んでいることから、徐々に利益に寄与しつつあります。また、新サービスである「商談.net」および「Safri」についても受注が進んでおり、受注状況は総じて堅調に推移しております。
なお、これらのサービスを提供するには一定以上のスキルレベルを有するエンジニアがプロジェクトに従事する必要がありますが、その確保のために、従業員教育に力を入れるとともに、採用力の強化に取り組んでおり、その成果も徐々に表れつつあります。しかしながら、収益認識会計基準移行による第1四半期累計期間の業績影響と一部不採算プロジェクトがある影響で、前年同期と比べ売上高は増加したものの、営業利益・経常利益は減益となりました。
この結果、当第2四半期累計期間における業績は売上高9億83百万円(前年同期比104.7%)、営業利益60百万円(前年同期比70.1%)、経常利益は56百万円(前年同期比73.3%)、四半期純利益は92百万円(前年同期比137.2%)となりました。
1. 財政状態
①資産
当第2四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べて15百万円増加し、15億16百万円となりました。これは主にその他の流動資産が76百万円減少したものの、商品及び製品が92百万円増加したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べて23百万円増加し、21億38百万円となりました。これは主に建物が21百万円、投資有価証券が19百万円減少したものの、その他の有形固定資産が43百万円、無形固定資産が25百万円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は前事業年度末に比べ39百万円増加し、36億55百万円となりました。
②負債
当第2四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べて99百万円増加し、5億36百万円となりました。これは主にその他の流動負債が27百万円減少したものの、買掛金が1億23百万円増加したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べて33百万円減少し、18億95百万円となりました。これは主に長期借入金が31百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べ66百万円増加し、24億31百万円となりました。
③純資産
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ26百万円減少し、12億24百万円となりました。これは主に自己株式取得により1億円減少したものの、利益剰余金が73百万円増加したことによるものであります。
2. 経営成績
当第2四半期累計期間の売上高は9億83百万円(前年同期比104.7%)、営業利益は60百万円(前年同期比70.1%)、経常利益は56百万円(前年同期比73.3%)、四半期純利益は92百万円(前年同期比137.2%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の四半期末残高は、前事業年度末に比べ30百万円減少し9億40百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、1億61百万円(前年同四半期は26百万円の獲得)となりました。これは主に、棚卸資産の増加60百万円、投資有価証券売却益60百万円、及び売上債権の増加58百万円があったものの、税引前四半期純利益1億16百万円及び仕入債務の増加97百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、13百万円(前年同四半期は5億72百万円の使用)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入81百万円があったものの、有形固定資産の取得による支出63百万円及び無形固定資産の取得による支出30百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1億78百万円(前年同四半期は7億20百万円の獲得)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出1億円及び長期借入金の返済による支出31百万円があったことによるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、23百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の第5波がピークに達して、7~9月期の予測実質GDPが前期比マイナス予測になるなど見通しを立てにくい状況にありました。その後、新規感染者数が減少傾向に転じ、経済制限も徐々に緩和されるなど、明るい兆しが少しずつ見えつつありますが、最終的な収束時期は未だ見通せない状況にあります。
当社の主要顧客である流通業界におきましては、小売業は巣ごもり需要も一巡し、業態によって景況感に温度差が生じています。また、外食業などを得意先に持つ卸売業・メーカーにおいては、引き続き需要低迷に苦しむなど、業種・業態によって業況に明暗が分かれる状況が続いております。
また、当情報サービス業界におきましては、顧客のデジタル投資の意欲は引き続き強い一方、技術力・マネジメント力を有するエンジニアの不足感は、相変わらず高い状況にあります。
このような状況下、当社におきましては、主力のオリジナルパッケージ・ソフトウェア「CHAINS Z」や「GROWBSⅢ」などの複数の大型案件の受注が安定的に獲得できており、また、47期および48期第1四半期に受注したプロジェクトが上流工程から開発フェーズに進んでいることから、徐々に利益に寄与しつつあります。また、新サービスである「商談.net」および「Safri」についても受注が進んでおり、受注状況は総じて堅調に推移しております。
なお、これらのサービスを提供するには一定以上のスキルレベルを有するエンジニアがプロジェクトに従事する必要がありますが、その確保のために、従業員教育に力を入れるとともに、採用力の強化に取り組んでおり、その成果も徐々に表れつつあります。しかしながら、収益認識会計基準移行による第1四半期累計期間の業績影響と一部不採算プロジェクトがある影響で、前年同期と比べ売上高は増加したものの、営業利益・経常利益は減益となりました。
この結果、当第2四半期累計期間における業績は売上高9億83百万円(前年同期比104.7%)、営業利益60百万円(前年同期比70.1%)、経常利益は56百万円(前年同期比73.3%)、四半期純利益は92百万円(前年同期比137.2%)となりました。
1. 財政状態
①資産
当第2四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べて15百万円増加し、15億16百万円となりました。これは主にその他の流動資産が76百万円減少したものの、商品及び製品が92百万円増加したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べて23百万円増加し、21億38百万円となりました。これは主に建物が21百万円、投資有価証券が19百万円減少したものの、その他の有形固定資産が43百万円、無形固定資産が25百万円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は前事業年度末に比べ39百万円増加し、36億55百万円となりました。
②負債
当第2四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べて99百万円増加し、5億36百万円となりました。これは主にその他の流動負債が27百万円減少したものの、買掛金が1億23百万円増加したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べて33百万円減少し、18億95百万円となりました。これは主に長期借入金が31百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べ66百万円増加し、24億31百万円となりました。
③純資産
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ26百万円減少し、12億24百万円となりました。これは主に自己株式取得により1億円減少したものの、利益剰余金が73百万円増加したことによるものであります。
2. 経営成績
当第2四半期累計期間の売上高は9億83百万円(前年同期比104.7%)、営業利益は60百万円(前年同期比70.1%)、経常利益は56百万円(前年同期比73.3%)、四半期純利益は92百万円(前年同期比137.2%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の四半期末残高は、前事業年度末に比べ30百万円減少し9億40百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、1億61百万円(前年同四半期は26百万円の獲得)となりました。これは主に、棚卸資産の増加60百万円、投資有価証券売却益60百万円、及び売上債権の増加58百万円があったものの、税引前四半期純利益1億16百万円及び仕入債務の増加97百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、13百万円(前年同四半期は5億72百万円の使用)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入81百万円があったものの、有形固定資産の取得による支出63百万円及び無形固定資産の取得による支出30百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1億78百万円(前年同四半期は7億20百万円の獲得)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出1億円及び長期借入金の返済による支出31百万円があったことによるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、23百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。