臨時報告書

【提出】
2015/05/27 13:19
【資料】
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提出理由

金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号の規定に基づく特定子会社の異動、並びに金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づく当社グループ(当社及び当社の関係会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、臨時報告書を提出するものであります。

親会社又は特定子会社の異動

1.特定子会社の異動(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく報告)
(1)当該異動にかかる特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金の額および事業の内容
①名称          北京鍵鑫実華科技発展有限公司
②住所 中華人民共和国北京市海淀区万泉庄路28号万柳新貴大厦B404
③代表者の氏名 董事長 左建中
④資本金の額    2,200千US$
⑤事業の内容    石油化工における工程業務
(2)当該異動の前後における当社の所有にかかる当該特定子会社の議決権の数および当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合
①当社の所有にかかる当該特定子会社の議決権の数(出資金額)
異動前         1,200 千US$
異動後         ― 千US$
②当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合(出資割合)
異動前             54.55%
異動後            ―  %
 ※当該出資に付きましては、当社の中間持株会社を通じた間接保有の形式をとっております。
(3)当該異動の理由およびその年月日
①異動の理由
当社の現在の財務状況を鑑み、財務体質改善の一環として当社は、中国の石油化学エンジニアリングサービス事業から撤退し、当社の強みであるオフショア開発を活用したIT事業を強化していくことといたしました。その結果当社の子会社であるSJ Asia Pacific Limitedが保有するLiandi Clean Technology Inc.の持分54.55%の全てを譲渡することにより、同社が当社の子会社に該当しなくなるものであります。
北京鍵鑫実華科技発展有限公司の直近事業年度の末日において純資産額が当社の純資産額の100分の30以上および同社資本金の額が当社の資本金の額の100分の10以上に相当するため、特定子会社の異動に該当するものであります。
②異動の年月日
平成27年6月29日 譲渡実行日(予定)

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

2.当社及び連結子会社の財政状態及び経営成績に著しい影響を与える事象(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号に基づく報告)
(1)当該事象の発生年月日
平成27年5月22日 取締役会決議
平成27年5月22日 契約締結日
平成27年6月29日 株主総会開催日(予定)
平成27年6月29日 譲渡実行日(予定)
(2)当該事象の内容
当社は、平成27年5月22日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるLiandi Clean Technology Inc.の持分54.55%の全てをSmart Specialists Limitedに譲渡することを決議いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
本件の持分譲渡に伴い、平成28年3月期第1四半期において関係会社株式売却損3,600百万円を特別損失として計上する見込みです。