四半期報告書-第33期第1四半期(平成30年6月1日-平成30年8月31日)

【提出】
2018/10/15 16:33
【資料】
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【項目】
25項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成30年6月1日~平成30年8月31日)におけるわが国経済は、先行きについて海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要があるものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかに回復していくことが期待されております。
調剤薬局業界におきましては、医療費抑制等の社会的要請を背景に後発医薬品の使用拡大及びセルフメディケーションに対する取組み強化、並びに厚生労働省の発表した「患者のための薬局ビジョン」への対応が求められる中、周辺業種からの参入により競争が激化すると同時に、平成30年4月の診療報酬・薬価改定の影響は大変厳しいものとなっており、一層の経営努力が求められる事業環境となっております。
こうしたなか、当社グループは引き続き、新規出店及びM&Aによる事業基盤の拡大、地域医療(在宅医療及び施設調剤)、後発医薬品使用拡大及び電子お薬手帳の普及・推進に取り組み、また、セルフメディケーションへの対応や健康保険制度外事業の拡大等についても継続的に推進してまいりました。
当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高12,890百万円(前年同期比5.2%減)、営業損失12百万円(前年同四半期は営業利益150百万円)、経常損失21百万円(前年同四半期は経常利益125百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は114百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失6百万円)となりました。
売上高につきましては、平成30年4月の診療報酬・薬価改定の影響による調剤薬局事業における売上減少により、前年同四半期比減収となりました。また、利益面においても、物販事業は着実な採算改善の傾向が見られるものの、平成30年4月の診療報酬・薬価改定の影響による利益減少により、営業利益は前年同四半期比減益となりました。
セグメント毎の業績は次のとおりであります。
(調剤薬局事業)
当第1四半期連結累計期間における調剤薬局店舗は、2店舗増加、2店舗減少で、当第1四半期連結累計期間末時点において当社グループが運営する店舗数は255店舗となりました。増加した店舗は、ファーマライズ株式会社の群馬県1店舗と北海道ファーマライズ株式会社の北海道1店舗であります。
薬局運営面につきましては、選ばれる「かかりつけ薬局」となるために、①地域医療(在宅医療及び施設調剤)の実施、②後発医薬品推進、③患者情報の一元管理や重複投与・飲み合わせ・残薬確認強化の観点から電子お薬手帳「ポケットファーマシー」の利用促進、④24時間対応に向けた取組みを継続しております。
また、一般用医薬品や健康食品等のセルフメディケーション関連商品の販売及び健康支援イベント等も実施するセルフメディケーション・サポート店舗の展開に対する取組みも、継続的に推進しております。
これらにより、当第1四半期連結累計期間における調剤薬局事業の業績は、売上高は10,050百万円(前年同期比6.7%減)、セグメント利益は54百万円(同80.9%減)となりました。
(物販事業)
物販事業の主な内容は、薬ヒグチ&ファーマライズ株式会社によるドラッグストア等の運営事業、北海道ファーマライズ株式会社による化粧品等販売事業、及び新世薬品株式会社によるコンビニエンスストアの運営事業であります。
本事業における当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は2,391百万円(前年同期比1.6%減)、セグメント損失は38百万円(前年同四半期はセグメント損失68百万円)となりました。当該損失は、コンビニエンスストア及びドラッグストアの運営事業が依然採算改善の途上にあることが主な要因でありますが、着実な採算改善の傾向が見られるものと考えております。
なお、当第1四半期連結累計期間における調剤を併設しない本セグメントの店舗数は1店舗増加、1店舗減少で、当第1四半期連結累計期間末時点において当グループが運営する店舗数は53店舗となりました。
(医学資料保管・管理事業)
医学資料保管・管理事業は、調剤薬局事業の周辺業務として、株式会社寿データバンクが手掛ける紙カルテやレントゲンフィルム等の保管・管理事業であります。現時点では医学資料の保管・管理に対する需要は継続的に発生しておりますが、保管年数の短縮化等、経費削減の動きが徐々に発生してきており、新規需要の獲得に向け積極的な営業活動を展開しております。
このような環境下、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は172百万円(前年同期比5.4%減)、セグメント利益は23百万円(同22.8%減)となりました。
(医療モール経営事業)
医療モール経営事業は、北海道ファーマライズ株式会社がJR札幌駅内の「JRタワーオフィスプラザさっぽろ」で運営している医療モールに係る事業です。
医療モール経営事業における当第1四半期連結累計期間の業績は堅調に推移しており、売上高は128百万円(前年同期比0.0%減)、セグメント利益は24百万円(同24.0%減)となりました。
(その他)
その他の事業の主な内容は、株式会社ミュートスで行っている製薬企業等向けのシステムインテグレーション事業等、ファーマライズ株式会社の子会社である株式会社レイケアセンターによる人材派遣事業、新世薬品株式会社で行っている文具等の販売事業等であります。
その他の事業における当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は148百万円(前年同期比91.0%増)、セグメント損失は12百万円(前年同四半期はセグメント損失1百万円)となりました。
(2) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費の総額は3百万円であります。

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