四半期報告書-第21期第2四半期(平成30年12月1日-平成31年2月28日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、財政状態の概況の前連結会計年度に係る数値は当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。
(1) 経営成績の概況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、穏やかな回復基調が続くものの、暖冬やインフルエンザ流行などの季節要因、軟調な株式市場、米中貿易摩擦の顕在化、インバウンド需要の減少など、先行きの景況感が不透明の中で推移を致しました。一方、カラオケ業界におきましては、カラオケ需要は底堅く存在するものの、チェーンオペレーターの店舗拡大策により、大手チェーンオペレーターを中心に首都圏の出店競争が激化するなど、カラオケ業界を含めた余暇市場の変化に対応をした成長戦略が求められております。
このような状況の中、当社グループは、期初の経営方針に沿って、主にカラオケ事業の再成長を目指し、業界における差別化されたポジションを確立すべく独自の施策を取り組んでまいりました。当第2四半期連結累計期間においては、「カラオケの鉄人」のリブランディングを実施し、独自の選曲リモコン「カラ鉄ナビ」の全面リニューアルする等、ブランド浸透に取り組んでまいりました。今後も、新しいブランドコンセプトに基づきシステムコンテンツ開発、サービス見直しを推進していく方針です。さらに、貢献意欲や士気を一層高め優秀な人材の定着率向上を図るとともに、株主様を重視した経営を一層推進することを目的として、取締役及び従業員に対するストック・オプションの発行を行い、経営効率を追求した経営資源の投下策としてグアム子会社の清算決定など、計画的な経営施策を実行してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,602百万円(前年同期比3.2%減)、営業利益184百万円(前年同期比113.9%増)、経常利益169百万円(前年同期比146.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益180百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失135百万円)となりました。セグメントの業績は次のとおりです。
(カラオケルーム運営事業)
当第2四半期連結累計期間におけるカラオケルーム運営事業の売上高は3,501百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント利益は451百万円(前年同期比23.7%増)となりました。
競合各社の都心部繁華街立地への集中出店により競争が激化しておりますが、前事業年度からの厳選した出店戦略として2018年12月21日に新店舗「カラオケの鉄人 五反田西口店」をオープンいたしました。また、既存店は12月の最大商戦に向け、引き続き店舗スタッフの適正配置、店舗運営品質の維持・強化を図る店舗リニューアル・営繕の実施、売上獲得のため販売促進の各種施策の実施などを図った結果、比較可能な既存店※の当第2四半期連結累計期間における売上高の前年同期比は104.6%となりました。
※ 比較可能な既存店とは、営業開始後12ヶ月を経過して営業を営んでいる店舗で前年対比が可能なものをいいます。
(CP事業)
当第2四半期連結累計期間におけるCP事業の売上高は73百万円(前年同期比14.6%減)、セグメント利益は57百万円(前年同期比0.5%減)となりました。「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を行っておりますが、フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換えが進み減収・減益となっております。
(その他)
当第2四半期連結累計期間におけるその他の売上高は26百万円(前年同期比57.6%減)、セグメント損失は0百万円(前年同期セグメント損失1百万円)となりました。不動産賃貸業は計画通りの業績で進捗いたしましたが、当社100%連結子会社であるTETSUJIN USA Inc.が米国グアム準州タモン地区の「Guam Reef & Olive Spa Resort」内で運営するエンターテインメントレストラン1店舗は2018年10月に営業閉鎖をしております。
(2) 財政状態の概況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比較して246百万円減少し、5,295百万円となりました。流動資産は1,878百万円となり207百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が171百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は3,417百万円となり38百万円減少いたしました。主な要因は、建物及び構築物をはじめとした有形固定資産が58百万円増加、無形固定資産が19百万円減少及び投資その他の資産が78百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比較して428百万円減少し、4,736百万円となりました。流動負債は1,107百万円となり234百万円減少いたしました。主な要因は、未払費用が108百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は3,629百万円となり193百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金が200百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比較して182百万円増加し、558百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が180百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比較して171百万円減少し、1,396百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、税金等調整前四半期純利益が190百万円、減価償却実施額が106百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ8百万円増加し、155百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、有形固定資産の取得による支出226百万円、有形固定資産の売却による収入30百万円及び差入保証金の回収による収入75百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ82百万円増加し、123百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、長期借入金の返済による支出が200百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ763百万円減少し、203百万円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
前事業年度はカラオケ事業への回帰を掲げて経営に注力をしてまいりましたが、当事業年度は①カラオケ事業再成長への基盤再生②カラオケ事業の進化③新規事業の創造と実行④生産性の向上⑤人材基盤の強化の5つの経営方針を掲げて、更なるカラオケ事業の強化と成長戦略実行のための基盤整備を進めてまいります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
資本の財源及び資金の流動性について基本的な考え方に変更はありませんが、当第2四半期連結累計期間において資金の流動性を確保するため、資金調達方法の多様化としてリース取引15百万円を実施いたしました。
(1) 経営成績の概況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、穏やかな回復基調が続くものの、暖冬やインフルエンザ流行などの季節要因、軟調な株式市場、米中貿易摩擦の顕在化、インバウンド需要の減少など、先行きの景況感が不透明の中で推移を致しました。一方、カラオケ業界におきましては、カラオケ需要は底堅く存在するものの、チェーンオペレーターの店舗拡大策により、大手チェーンオペレーターを中心に首都圏の出店競争が激化するなど、カラオケ業界を含めた余暇市場の変化に対応をした成長戦略が求められております。
このような状況の中、当社グループは、期初の経営方針に沿って、主にカラオケ事業の再成長を目指し、業界における差別化されたポジションを確立すべく独自の施策を取り組んでまいりました。当第2四半期連結累計期間においては、「カラオケの鉄人」のリブランディングを実施し、独自の選曲リモコン「カラ鉄ナビ」の全面リニューアルする等、ブランド浸透に取り組んでまいりました。今後も、新しいブランドコンセプトに基づきシステムコンテンツ開発、サービス見直しを推進していく方針です。さらに、貢献意欲や士気を一層高め優秀な人材の定着率向上を図るとともに、株主様を重視した経営を一層推進することを目的として、取締役及び従業員に対するストック・オプションの発行を行い、経営効率を追求した経営資源の投下策としてグアム子会社の清算決定など、計画的な経営施策を実行してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,602百万円(前年同期比3.2%減)、営業利益184百万円(前年同期比113.9%増)、経常利益169百万円(前年同期比146.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益180百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失135百万円)となりました。セグメントの業績は次のとおりです。
(カラオケルーム運営事業)
当第2四半期連結累計期間におけるカラオケルーム運営事業の売上高は3,501百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント利益は451百万円(前年同期比23.7%増)となりました。
競合各社の都心部繁華街立地への集中出店により競争が激化しておりますが、前事業年度からの厳選した出店戦略として2018年12月21日に新店舗「カラオケの鉄人 五反田西口店」をオープンいたしました。また、既存店は12月の最大商戦に向け、引き続き店舗スタッフの適正配置、店舗運営品質の維持・強化を図る店舗リニューアル・営繕の実施、売上獲得のため販売促進の各種施策の実施などを図った結果、比較可能な既存店※の当第2四半期連結累計期間における売上高の前年同期比は104.6%となりました。
※ 比較可能な既存店とは、営業開始後12ヶ月を経過して営業を営んでいる店舗で前年対比が可能なものをいいます。
(CP事業)
当第2四半期連結累計期間におけるCP事業の売上高は73百万円(前年同期比14.6%減)、セグメント利益は57百万円(前年同期比0.5%減)となりました。「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を行っておりますが、フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換えが進み減収・減益となっております。
(その他)
当第2四半期連結累計期間におけるその他の売上高は26百万円(前年同期比57.6%減)、セグメント損失は0百万円(前年同期セグメント損失1百万円)となりました。不動産賃貸業は計画通りの業績で進捗いたしましたが、当社100%連結子会社であるTETSUJIN USA Inc.が米国グアム準州タモン地区の「Guam Reef & Olive Spa Resort」内で運営するエンターテインメントレストラン1店舗は2018年10月に営業閉鎖をしております。
(2) 財政状態の概況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比較して246百万円減少し、5,295百万円となりました。流動資産は1,878百万円となり207百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が171百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は3,417百万円となり38百万円減少いたしました。主な要因は、建物及び構築物をはじめとした有形固定資産が58百万円増加、無形固定資産が19百万円減少及び投資その他の資産が78百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比較して428百万円減少し、4,736百万円となりました。流動負債は1,107百万円となり234百万円減少いたしました。主な要因は、未払費用が108百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は3,629百万円となり193百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金が200百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比較して182百万円増加し、558百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が180百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比較して171百万円減少し、1,396百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、税金等調整前四半期純利益が190百万円、減価償却実施額が106百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ8百万円増加し、155百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、有形固定資産の取得による支出226百万円、有形固定資産の売却による収入30百万円及び差入保証金の回収による収入75百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ82百万円増加し、123百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、長期借入金の返済による支出が200百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ763百万円減少し、203百万円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
前事業年度はカラオケ事業への回帰を掲げて経営に注力をしてまいりましたが、当事業年度は①カラオケ事業再成長への基盤再生②カラオケ事業の進化③新規事業の創造と実行④生産性の向上⑤人材基盤の強化の5つの経営方針を掲げて、更なるカラオケ事業の強化と成長戦略実行のための基盤整備を進めてまいります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
資本の財源及び資金の流動性について基本的な考え方に変更はありませんが、当第2四半期連結累計期間において資金の流動性を確保するため、資金調達方法の多様化としてリース取引15百万円を実施いたしました。