四半期報告書-第21期第3四半期(平成31年3月1日-令和1年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、財政状態の概況の前連結会計年度に係る数値は当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。
(1) 経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、内需に支えられ穏やかな景気回復が続くものの、世界経済の不確実性や外需の下振れなど、景気の足踏み感の中で推移を致しました。一方、カラオケ業界におきましては、需要は底堅く存在するものの、大手チェーンオペレーターを中心とした店舗拡大策などにより、首都圏の出店競争が激化するなど、カラオケ業界を含めた余暇市場の変化に対応した成長戦略が求められております。
このような状況の中、当社グループは、期初の経営方針に沿って業界における差別化されたポジションを確立すべく独自の施策に取り組んでまいりました。当第3四半期連結累計期間においては、「カラオケの鉄人」のリブランディングを実施、独自の選曲リモコン「カラ鉄ナビ」の全面リニューアル等、新しいブランドコンセプトに基づいたサービス見直しを推進してまいりました。引き続き積極的にシステム投資を行い、新たな顧客価値提供としてご来店からお支払いまで全てのサービスがワンストップで完結する「カラ鉄ナビ」と「カラ鉄GO」の開発を進めてまいります。また、M&Aにおける事業譲受として、2019年3月1日に当期出店2店舗目となる「カラオケの鉄人 松戸アネックス店」を事業譲受によりオープンしました。同一フロアに併設する当社初の飲食専門店とのコラボレーション業態の店舗となり、個室利用や飲食提供のシナジーを生み出します。さらに、2019年3月1日にスマートフォンユーザー向けに新たな価値情報を発信するキュレーションサイト「アンドロイド辞典」の事業を譲受し、新たな収益の柱としてWebメディア事業の取り組みなど、計画的な経営施策を実行してまいりました。さらに、貢献意欲や士気を一層高め優秀な人材の定着率向上を図るとともに、株主様を重視した経営を一層推進することを目的として、取締役及び従業員に対するストック・オプションの発行を2018年12月及び2019年5月に行いました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高5,393百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益278百万円(前年同期比121.7%増)、経常利益248百万円(前年同期比1071.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益246百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失194百万円)となりました。セグメントの業績は次のとおりです。
(カラオケルーム運営事業)
当第3四半期連結累計期間におけるカラオケルーム運営事業の売上高は5,252百万円(前年同期比1.3%減)、セグメント利益は692百万円(前年同期比32.4%増)となりました。 競合各社の都心部繁華街立地への集中出店により競争が激化しておりますが、前事業年度からの厳選した出店戦略として2018年12月21日に新店舗「カラオケの鉄人 五反田西口店」をオープンいたしました。また、既存店は店舗スタッフの適正配置、店舗運営品質の維持・強化を図る店舗リニューアル・営繕の実施、売上獲得のため販売促進の各種施策の実施などを図った結果、比較可能な既存店※の当第3四半期連結累計期間における売上高の前年同期比は103.7%となりました。
※ 比較可能な既存店とは、営業開始後12ヶ月を経過して営業を営んでいる店舗で前年対比が可能なものをいいます。
(CP事業)
当第3四半期連結累計期間におけるCP事業の売上高は110百万円(前年同期比13.0%減)、セグメント利益は83百万円(前年同期比0.5%減)となりました。「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を行っておりますが、フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換えが進み減収・減益となっております。
(その他)
当第3四半期連結累計期間におけるその他の売上高は29百万円(前年同期比68.9%減)、セグメント利益は0百万円(前年同期セグメント損失1百万円)となりました。不動産賃貸業は計画通りの業績で進捗いたしましたが、当社100%連結子会社であるTETSUJIN USA Inc.が米国グアム準州タモン地区の「Guam Reef & Olive Spa Resort」内で運営するエンターテインメントレストラン1店舗は2018年10月に営業閉鎖をしております。
(2) 財政状態の概況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比較して184百万円減少し、5,357百万円となりました。流動資産は1,873百万円となり212百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が228百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は3,484百万円となり27百万円増加いたしました。主な要因は、建物及び構築物をはじめとした有形固定資産が93百万円増加、無形固定資産が4百万円減少及び投資その他の資産が60百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比較して436百万円減少し、4,729百万円となりました。流動負債は1,162百万円となり179百万円減少いたしました。主な要因は、未払費用が110百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は3,566百万円となり256百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金が300百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比較して251百万円増加し、628百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が246百万円増加したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
前事業年度はカラオケ事業への回帰を掲げて経営に注力をしてまいりましたが、当事業年度は①カラオケ事業再成長への基盤再生②カラオケ事業の進化③新規事業の創造と実行④生産性の向上⑤人材基盤の強化の5つの経営方針を掲げて、更なるカラオケ事業の強化と成長戦略実行のための基盤整備を進めてまいります。
(4) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
資本の財源及び資金の流動性について基本的な考え方に変更はありませんが、当第3四半期連結累計期間において資金の流動性を確保するため、金融機関と締結するコミットメントライン契約の実行により60百万円の借入れ及び資金調達方法の多様化としてリース取引67百万円を実行いたしました。
(1) 経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、内需に支えられ穏やかな景気回復が続くものの、世界経済の不確実性や外需の下振れなど、景気の足踏み感の中で推移を致しました。一方、カラオケ業界におきましては、需要は底堅く存在するものの、大手チェーンオペレーターを中心とした店舗拡大策などにより、首都圏の出店競争が激化するなど、カラオケ業界を含めた余暇市場の変化に対応した成長戦略が求められております。
このような状況の中、当社グループは、期初の経営方針に沿って業界における差別化されたポジションを確立すべく独自の施策に取り組んでまいりました。当第3四半期連結累計期間においては、「カラオケの鉄人」のリブランディングを実施、独自の選曲リモコン「カラ鉄ナビ」の全面リニューアル等、新しいブランドコンセプトに基づいたサービス見直しを推進してまいりました。引き続き積極的にシステム投資を行い、新たな顧客価値提供としてご来店からお支払いまで全てのサービスがワンストップで完結する「カラ鉄ナビ」と「カラ鉄GO」の開発を進めてまいります。また、M&Aにおける事業譲受として、2019年3月1日に当期出店2店舗目となる「カラオケの鉄人 松戸アネックス店」を事業譲受によりオープンしました。同一フロアに併設する当社初の飲食専門店とのコラボレーション業態の店舗となり、個室利用や飲食提供のシナジーを生み出します。さらに、2019年3月1日にスマートフォンユーザー向けに新たな価値情報を発信するキュレーションサイト「アンドロイド辞典」の事業を譲受し、新たな収益の柱としてWebメディア事業の取り組みなど、計画的な経営施策を実行してまいりました。さらに、貢献意欲や士気を一層高め優秀な人材の定着率向上を図るとともに、株主様を重視した経営を一層推進することを目的として、取締役及び従業員に対するストック・オプションの発行を2018年12月及び2019年5月に行いました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高5,393百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益278百万円(前年同期比121.7%増)、経常利益248百万円(前年同期比1071.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益246百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失194百万円)となりました。セグメントの業績は次のとおりです。
(カラオケルーム運営事業)
当第3四半期連結累計期間におけるカラオケルーム運営事業の売上高は5,252百万円(前年同期比1.3%減)、セグメント利益は692百万円(前年同期比32.4%増)となりました。 競合各社の都心部繁華街立地への集中出店により競争が激化しておりますが、前事業年度からの厳選した出店戦略として2018年12月21日に新店舗「カラオケの鉄人 五反田西口店」をオープンいたしました。また、既存店は店舗スタッフの適正配置、店舗運営品質の維持・強化を図る店舗リニューアル・営繕の実施、売上獲得のため販売促進の各種施策の実施などを図った結果、比較可能な既存店※の当第3四半期連結累計期間における売上高の前年同期比は103.7%となりました。
※ 比較可能な既存店とは、営業開始後12ヶ月を経過して営業を営んでいる店舗で前年対比が可能なものをいいます。
(CP事業)
当第3四半期連結累計期間におけるCP事業の売上高は110百万円(前年同期比13.0%減)、セグメント利益は83百万円(前年同期比0.5%減)となりました。「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を行っておりますが、フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換えが進み減収・減益となっております。
(その他)
当第3四半期連結累計期間におけるその他の売上高は29百万円(前年同期比68.9%減)、セグメント利益は0百万円(前年同期セグメント損失1百万円)となりました。不動産賃貸業は計画通りの業績で進捗いたしましたが、当社100%連結子会社であるTETSUJIN USA Inc.が米国グアム準州タモン地区の「Guam Reef & Olive Spa Resort」内で運営するエンターテインメントレストラン1店舗は2018年10月に営業閉鎖をしております。
(2) 財政状態の概況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比較して184百万円減少し、5,357百万円となりました。流動資産は1,873百万円となり212百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が228百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は3,484百万円となり27百万円増加いたしました。主な要因は、建物及び構築物をはじめとした有形固定資産が93百万円増加、無形固定資産が4百万円減少及び投資その他の資産が60百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比較して436百万円減少し、4,729百万円となりました。流動負債は1,162百万円となり179百万円減少いたしました。主な要因は、未払費用が110百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は3,566百万円となり256百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金が300百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比較して251百万円増加し、628百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が246百万円増加したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
前事業年度はカラオケ事業への回帰を掲げて経営に注力をしてまいりましたが、当事業年度は①カラオケ事業再成長への基盤再生②カラオケ事業の進化③新規事業の創造と実行④生産性の向上⑤人材基盤の強化の5つの経営方針を掲げて、更なるカラオケ事業の強化と成長戦略実行のための基盤整備を進めてまいります。
(4) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
資本の財源及び資金の流動性について基本的な考え方に変更はありませんが、当第3四半期連結累計期間において資金の流動性を確保するため、金融機関と締結するコミットメントライン契約の実行により60百万円の借入れ及び資金調達方法の多様化としてリース取引67百万円を実行いたしました。