四半期報告書-第22期第1四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日)

【提出】
2020/01/14 15:50
【資料】
PDFをみる
【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益、雇用・所得環境の穏やかな回復が続くものの、国内での消費増税に加えて世界経済の不確実性の影響など、依然として先行き不安定な状況で推移しました。一方、カラオケ業界におきましては、需要は底堅く存在するものの大手チェーンオペレーターを中心とした首都圏の出店競争が激化を続けております。こうした環境下において、余暇市場にとどまることなく、ライフスタイル全般の変化に伴う新たな消費動向に対応する成長戦略が求められております。
このような状況の中、当社グループは、経営新体制2年間の改革を通して安定的に業績の確保が出来る経営体質を実現してまいりました。3年目の取り組みとして、カラオケ・飲食事業におけるサービスと仕組みの差別化を進め、新たな事業・業態の開発により中期的な事業基盤を構築し、社内整備として全社業務改革・生産性の向上に取り組んでまいります。
当第1四半期連結累計期間において、「ソーシャルカラオケ®」をコンセプトとするアプリベースの新サービスのリリースに向けた開発を進めております。当社は内製のシステム開発力を生かし、ITによって店舗事業に新たな価値を付加することで独自のポジショニングを確立する成長戦略を“Shop×Tech”として事業開発の核となる理念に据えております。「ソーシャルカラオケ®」は、POS・会員管理・カラオケ配信を統合する自社開発システムの機能を拡張するとともにUI(ユーザーインターフェース)を刷新し、顧客への新たな価値創出と店舗運営の効率化の両立を目指しております。出店実績としては、2019年11月に「赤から 蒲田店」を「カラオケの鉄人 蒲田店」のフロア内にオープンし、飲食とカラオケの複合業態の2店舗目となりました。2019年11月開催の株主総会では、財務体質の健全化・早期復配や自己株取得等の株主還元策のための減資、健全な事業成長のためのガバナンス強化、社員の貢献意欲や人材の定着率向上・株主様を重視した経営の一層推進のためのストック・オプション付与、などの決議を行いました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,554百万円(前年同四半期比3.9%減)、経常損失222百万円(前年同四半期経常損失82百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失251百万円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純損失66百万円)となりました。セグメントの業績は次のとおりです。
(カラオケ・飲食事業)
当第1四半期連結累計期間におけるカラオケ・飲食事業の売上高は1,509百万円(前年同四半期比2.0%減)、セグメント利益0百万円(前年同四半期比99.1%減)となりました。競合各社の都心部繁華街立地への集中出店による業績影響は計画時に見込んでおりましたが、2019年10月台風による週末55店舗の臨時休業などもあり、比較可能な既存店※の売上高の前年同四半期比は92.0%となりました。一方、店舗運営はアルバイトスタッフの正社員登用、店舗リニューアルなど店舗投資を計画的・継続的に実施をしてまいりました。
※ 比較可能な既存店とは、営業開始後12ヶ月を経過して営業を営んでいる店舗で前年対比が可能なものをいいます。
(メディア・コンテンツ企画事業)
当第1四半期連結累計期間におけるメディア・コンテンツ企画事業の売上高は34百万円(前年同四半期比8.5%減)、セグメント利益は26百万円(前年同四半期比5.3%減)となりました。「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を行っておりますが、フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換えが進み減収・減益となっております。
(その他)
当第1四半期連結累計期間におけるその他の売上高は10百万円(前年同四半期比72.8%減)、セグメント損失は1百万円(前年同四半期セグメント損失4百万円)となりました。不動産賃貸業は計画通りの業績で進捗いたしましたが、当社100%連結子会社であるTETSUJIN USA Inc.が米国グアム準州タモン地区で運営するエンターテインメントレストラン1店舗は2018年10月に営業閉鎖をしており、減収となっております。
(2) 財政状態の概況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比較して408百万円減少し、5,062百万円となりました。流動資産は1,404百万円となり478百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が529百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は3,658百万円となり70百万円増加いたしました。主な要因は、建物及び構築物をはじめとした有形固定資産が93百万円増加及び投資その他の資産が23百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比較して157百万円減少し、4,761百万円となりました。流動負債は1,368百万円となり68百万円減少いたしました。主な要因は、未払費用が62百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は3,392百万円となり88百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金が98百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比較して251百万円減少し、301百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が251百万円減少したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
前事業年度は事業の差別化と収益力強化を掲げて経営に注力をしてまいりましたが、当事業年度も引き続き①カラオケ・飲食事業の差別化推進②新たな事業・業態の開発③全社業務改革・生産性向上の3つの経営方針を掲げて、更なるカラオケ事業の強化と成長戦略実行のための基盤整備を進めてまいります。
(4) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
資本の財源及び資金の流動性について基本的な考え方に変更はありません。なお、カラオケ店舗の出店・改修及びシステム投資に対応するため、金融機関とコミットメントライン契約を締結しております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。