四半期報告書-第22期第2四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の概況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の穏やかな回復が続く一方で、国内での消費増税の影響と世界経済の不確実性に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大懸念により、先行きは不透明な状況となっております。また、当社グループが主力事業を展開する外食産業・カラオケ業界におきましては、人件費が高騰する中での事業運営や消費増税などによる消費マインドの悪化懸念といった厳しい環境が続いております。特にカラオケ業界におきましては、大手チェーンオペレーターを中心とした首都圏の出店競争激化及び市場の寡占化も進行しています。このような状況の中、当社グループは、テクノロジーによって実店舗を新たな体験の場に変容させる戦略である“Shop×Tech”によるサービスの差別化を図ります。“Shop×Tech”を具現化する取り組みとしましては、「ソーシャルカラオケ®」をコンセプトに掲げ、カラオケ店舗での体験にユニークなオンライン上のコミュニケーションを組み合わせたアプリベースの新サービスを今期中に公開すべく、開発を進めております。一方で、新業態を含む店舗開発に注力し、2019年11月に「赤から 蒲田店」の出店、新規事業として2019年12月に中京圏で店舗展開するまつ毛エクステ・ネイルサロン「Rich to」の事業譲受、2020年1月に「牛カツ京都勝牛 ヨドバシ横浜店」の運営開始、2020年2月に「カラオケの鉄人 秋葉原昭和通り口店」の出店を行い、グループの事業規模を拡大してまいりました。これにより当社グループが運営する店舗ブランドは、独自ブランドとしてカラオケ事業「カラオケの鉄人」・「Voice西麻布」、美容事業「Rich to」、ブライダルレストラン事業「8G HORIE RiverTerrace Wedding」、まんが喫茶「アジールエッセ」、フランチャイズ加盟店舗として飲食事業「赤から」・「牛カツ京都勝牛」の計7ブランドとなりました。また、財務体質の健全化・早期復配や自己株取得等の株主還元策のための減資が2020年2月に効力を発生しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,683百万円(前年同四半期比2.2%増)、経常利益23百万円(前年同四半期比86.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失133百万円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純利益180百万円)となりました。セグメントの業績は次のとおりです。
(カラオケ・飲食事業)
当第2四半期連結累計期間におけるカラオケ・飲食事業の売上高は3,529百万円(前年同四半期比1.3%増)、セグメント利益は428百万円(前年同四半期比22.7%減)となりました。
計画時に見込んでいました競合各社の都心部繁華街立地への集中出店による業績影響に加え、2019年10月の台風19号上陸を受けての関東全58店舗の臨時休業及び2020年1月以降の新型コロナウイルス感染症の拡大懸念によるカラオケルーム稼働率の低下などもあり、比較可能な既存店※の売上高の前年同四半期比は95.4%となりました。このような状況の中、当社グループの成長に向けた店舗・事業の開発実績として、2020年1月1日に㈱ゴリップが展開する「牛カツ京都勝牛」のヨドバシ横浜店においてフランチャイズ(FC)加盟店の運営を開始し、2020年2月10日には「カラオケの鉄人 秋葉原昭和通り口店」を出店しました。店舗開発やチェーンストア運営のノウハウを多様なブランドに活かし、より多くの優れた人材に活躍の機会を提供して、グループ全体でのシナジーによる成長を図ります。また、アルバイトスタッフの正社員登用といった人材への投資、リニューアルなどの店舗投資も計画的かつ継続的に実施をしてまいりました。
※ 比較可能な既存店とは、営業開始後12ヶ月を経過して営業を営んでいる店舗で前年対比が可能なものをいいます。
(メディア・コンテンツ企画事業)
当第2四半期連結累計期間におけるメディア・コンテンツ企画事業の売上高は67百万円(前年同四半期比9.0%減)、セグメント利益は52百万円(前年同四半期比8.7%減)となりました。「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を行っておりますが、フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換えが進み減収・減益となっております。
(その他)
当第2四半期連結累計期間におけるその他の売上高は87百万円(前年同四半期比85.5%増)、セグメント利益は6百万円(前年同四半期セグメント損失0百万円)となりました。当第2四半期より当社の100%子会社である㈱TBHが、中京圏に店舗を展開するアイラッシュ・ネイルサロン「Rich to」の全10店舗を㈱Nexiaから2019年12月1日に事業譲受けし美容事業を開始しております。本譲受においては、顧客属性の親和性を生かした横断的なマーケティングや、相互的な空間活用などの既存事業とのシナジー効果を生み出すことを企図しております。当社グループは今後、持てる経営資源を最大限に活用し、より多くの消費者のニーズにタイムリーかつ的確に応えるべく、従来の事業領域である余暇・娯楽分野からライフスタイル全般へと、価値創出のフィールドを拡げて事業開発を推進します。なお、不動産賃貸業は計画通りの業績で進捗いたしました。当社100%連結子会社であるTETSUJIN USA Inc.は、米国グアム準州タモン地区で運営するエンターテインメントレストラン1店舗を2018年10月に営業閉鎖し現在は清算手続き中であります。
(2) 財政状態の概況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比較して32百万円増加し、5,504百万円となりました。流動資産は1,828百万円となり54百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が54百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は3,675百万円となり87百万円増加いたしました。主な要因は、建物及び構築物をはじめとした有形固定資産が127百万円増加及び投資その他の資産が86百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比較して163百万円増加し、5,081百万円となりました。流動負債は1,657百万円となり220百万円増加いたしました。主な要因は、短期借入金が340百万円増加し、未払費用が151百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は3,423百万円となり57百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金が125百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比較して130百万円減少し、423百万円となりました。主な要因は、利益剰余金に含まれる親会社株主に帰属する四半期純損失133百万円等によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比較して170百万円減少し、1,226百万円となりました。当第2四半期連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、税金等調整前四半期純利益が△53百万円、その他△90百万円により、前年同四半期連結累計期間に比べ108百万円減少し、46百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、事業譲受による支出80百万円、有形固定資産の取得による支出271百万円、有形固定資産の売却による収入15百万円及び差入保証金の回収による収入80百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ207百万円減少し、△330百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、短期借入れによる収入340百万円、長期借入金の返済による支出が197百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ422百万円増加し、219百万円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
前事業年度は事業の差別化と収益力強化を掲げて経営に注力をしてまいりましたが、当事業年度も引き続き①カラオケ・飲食事業の差別化推進②新たな事業・業態の開発③全社業務改革・生産性向上の3つの経営方針を掲げ、更なるカラオケ事業の強化と成長戦略実行のための基盤整備を進めてまいります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
資本の財源及び資金の流動性について基本的な考え方に変更はありません。なお、カラオケ店舗の出店・改修及 びシステム投資に対応するため、金融機関とコミットメントライン契約を締結しております。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の概況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の穏やかな回復が続く一方で、国内での消費増税の影響と世界経済の不確実性に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大懸念により、先行きは不透明な状況となっております。また、当社グループが主力事業を展開する外食産業・カラオケ業界におきましては、人件費が高騰する中での事業運営や消費増税などによる消費マインドの悪化懸念といった厳しい環境が続いております。特にカラオケ業界におきましては、大手チェーンオペレーターを中心とした首都圏の出店競争激化及び市場の寡占化も進行しています。このような状況の中、当社グループは、テクノロジーによって実店舗を新たな体験の場に変容させる戦略である“Shop×Tech”によるサービスの差別化を図ります。“Shop×Tech”を具現化する取り組みとしましては、「ソーシャルカラオケ®」をコンセプトに掲げ、カラオケ店舗での体験にユニークなオンライン上のコミュニケーションを組み合わせたアプリベースの新サービスを今期中に公開すべく、開発を進めております。一方で、新業態を含む店舗開発に注力し、2019年11月に「赤から 蒲田店」の出店、新規事業として2019年12月に中京圏で店舗展開するまつ毛エクステ・ネイルサロン「Rich to」の事業譲受、2020年1月に「牛カツ京都勝牛 ヨドバシ横浜店」の運営開始、2020年2月に「カラオケの鉄人 秋葉原昭和通り口店」の出店を行い、グループの事業規模を拡大してまいりました。これにより当社グループが運営する店舗ブランドは、独自ブランドとしてカラオケ事業「カラオケの鉄人」・「Voice西麻布」、美容事業「Rich to」、ブライダルレストラン事業「8G HORIE RiverTerrace Wedding」、まんが喫茶「アジールエッセ」、フランチャイズ加盟店舗として飲食事業「赤から」・「牛カツ京都勝牛」の計7ブランドとなりました。また、財務体質の健全化・早期復配や自己株取得等の株主還元策のための減資が2020年2月に効力を発生しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,683百万円(前年同四半期比2.2%増)、経常利益23百万円(前年同四半期比86.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失133百万円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純利益180百万円)となりました。セグメントの業績は次のとおりです。
(カラオケ・飲食事業)
当第2四半期連結累計期間におけるカラオケ・飲食事業の売上高は3,529百万円(前年同四半期比1.3%増)、セグメント利益は428百万円(前年同四半期比22.7%減)となりました。
計画時に見込んでいました競合各社の都心部繁華街立地への集中出店による業績影響に加え、2019年10月の台風19号上陸を受けての関東全58店舗の臨時休業及び2020年1月以降の新型コロナウイルス感染症の拡大懸念によるカラオケルーム稼働率の低下などもあり、比較可能な既存店※の売上高の前年同四半期比は95.4%となりました。このような状況の中、当社グループの成長に向けた店舗・事業の開発実績として、2020年1月1日に㈱ゴリップが展開する「牛カツ京都勝牛」のヨドバシ横浜店においてフランチャイズ(FC)加盟店の運営を開始し、2020年2月10日には「カラオケの鉄人 秋葉原昭和通り口店」を出店しました。店舗開発やチェーンストア運営のノウハウを多様なブランドに活かし、より多くの優れた人材に活躍の機会を提供して、グループ全体でのシナジーによる成長を図ります。また、アルバイトスタッフの正社員登用といった人材への投資、リニューアルなどの店舗投資も計画的かつ継続的に実施をしてまいりました。
※ 比較可能な既存店とは、営業開始後12ヶ月を経過して営業を営んでいる店舗で前年対比が可能なものをいいます。
(メディア・コンテンツ企画事業)
当第2四半期連結累計期間におけるメディア・コンテンツ企画事業の売上高は67百万円(前年同四半期比9.0%減)、セグメント利益は52百万円(前年同四半期比8.7%減)となりました。「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を行っておりますが、フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換えが進み減収・減益となっております。
(その他)
当第2四半期連結累計期間におけるその他の売上高は87百万円(前年同四半期比85.5%増)、セグメント利益は6百万円(前年同四半期セグメント損失0百万円)となりました。当第2四半期より当社の100%子会社である㈱TBHが、中京圏に店舗を展開するアイラッシュ・ネイルサロン「Rich to」の全10店舗を㈱Nexiaから2019年12月1日に事業譲受けし美容事業を開始しております。本譲受においては、顧客属性の親和性を生かした横断的なマーケティングや、相互的な空間活用などの既存事業とのシナジー効果を生み出すことを企図しております。当社グループは今後、持てる経営資源を最大限に活用し、より多くの消費者のニーズにタイムリーかつ的確に応えるべく、従来の事業領域である余暇・娯楽分野からライフスタイル全般へと、価値創出のフィールドを拡げて事業開発を推進します。なお、不動産賃貸業は計画通りの業績で進捗いたしました。当社100%連結子会社であるTETSUJIN USA Inc.は、米国グアム準州タモン地区で運営するエンターテインメントレストラン1店舗を2018年10月に営業閉鎖し現在は清算手続き中であります。
(2) 財政状態の概況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比較して32百万円増加し、5,504百万円となりました。流動資産は1,828百万円となり54百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が54百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は3,675百万円となり87百万円増加いたしました。主な要因は、建物及び構築物をはじめとした有形固定資産が127百万円増加及び投資その他の資産が86百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比較して163百万円増加し、5,081百万円となりました。流動負債は1,657百万円となり220百万円増加いたしました。主な要因は、短期借入金が340百万円増加し、未払費用が151百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は3,423百万円となり57百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金が125百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比較して130百万円減少し、423百万円となりました。主な要因は、利益剰余金に含まれる親会社株主に帰属する四半期純損失133百万円等によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比較して170百万円減少し、1,226百万円となりました。当第2四半期連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、税金等調整前四半期純利益が△53百万円、その他△90百万円により、前年同四半期連結累計期間に比べ108百万円減少し、46百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、事業譲受による支出80百万円、有形固定資産の取得による支出271百万円、有形固定資産の売却による収入15百万円及び差入保証金の回収による収入80百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ207百万円減少し、△330百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、短期借入れによる収入340百万円、長期借入金の返済による支出が197百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ422百万円増加し、219百万円となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
前事業年度は事業の差別化と収益力強化を掲げて経営に注力をしてまいりましたが、当事業年度も引き続き①カラオケ・飲食事業の差別化推進②新たな事業・業態の開発③全社業務改革・生産性向上の3つの経営方針を掲げ、更なるカラオケ事業の強化と成長戦略実行のための基盤整備を進めてまいります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
資本の財源及び資金の流動性について基本的な考え方に変更はありません。なお、カラオケ店舗の出店・改修及 びシステム投資に対応するため、金融機関とコミットメントライン契約を締結しております。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。