有価証券報告書-第22期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/22 15:19
【資料】
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【項目】
91項目
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度
(2019年3月31日)
当事業年度
(2020年3月31日)
繰延税金資産
貸倒引当金3,727百万円3,251百万円
賞与引当金141146
未払事業税等8939
未払人件費2325
未払金295471
概算売掛金1-
資産除去債務276277
有形固定資産減価償却超過額4429
無形固定資産減価償却超過額2,1171,999
一括償却資産損金算入限度超過額1139
関係会社株式評価損4,0003,400
投資有価証券評価損559641
繰越欠損金(注)24,6395,096
その他9791,005
繰延税金資産小計16,900百万円16,418百万円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2-百万円△5,096百万円
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△8,515△10,356
評価性引当額小計(注)1△8,515百万円△15,452百万円
繰延税金資産合計8,385百万円965百万円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金11,178百万円16,280百万円
建物付属設備1611
繰延税金負債合計11,193百万円16,291百万円
繰延税金負債の純額2,808百万円15,326百万円


(注)1 評価性引当額が6,937百万円増加しております。この増加の主な要因は、ゲーム事業における直近の業績動向や事業環境を鑑み、ゲーム事業全般の事業計画について見直しを行い、また税務上の繰越欠損金の回収可能性を慎重に検討した結果、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が5,096百万円増加したことによります。
2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前事業年度(2019年3月31日)
1年
以内
1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(※1)-----4,6394,639
評価性引当額-------
繰延税金資産-----4,6394,639

(※1)税務上の繰越欠損金は法定実効税率を乗じた金額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。
当事業年度(2020年3月31日)
1年
以内
1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(※1)-----5,0965,096
評価性引当額-----△5,096△5,096
繰延税金資産-------

(※1)税務上の繰越欠損金は法定実効税率を乗じた金額であります。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別内訳
前事業年度
(2019年3月31日)
当事業年度
(2020年3月31日)
法定実効税率30.62%30.62%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.33%2.90%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△5.24%△40.17%
住民税均等割等0.09%0.52%
寄付金の損金不算入額1.42%1.74%
評価性引当額の変動額△1.68%373.90%
税額控除△2.95%△3.16%
その他△0.89%0.45%
税効果会計適用後の法人税等の負担率21.68%366.80%